09/29/2001 秋雨
[雑記]

 雨降りて、気分はアンニュイ。

 ──外出るのダルイので、映画週間二日目にして挫折(オヨヨ)。

09/28/2001 天国への扉
[雑記]

 突如己の中で目覚めるなにかがあるようなもので。
 そんなわけで、『なんとなく今日から映画強化週間』を脈絡も転結も、当然のことながら起承もなく発動。なんでだヨ? とか己自身己に問い掛けてみるも、答えなど出るはずもなく。

己の心すらままならないとわッ!

 なんていきなり劇画チックな思いを抱くわけもなく、COWBOY-BEBOPの映画版をこそこそと見に。

■CowBoy-BeBop Knock'n Heaven Door
 ・ソードフィッシュの空中戦イェーイ!
 ・ヴィンセントしぶい〜。
 ・スパイクとヴィンセント、故国喪失者同士の殴りあい〜。
 ・TV版見たこと前提でないとわからんだろ〜。
 ・てかオヤジ、自分探しかヨ!
 ・話すな、肌で感じろという構成はどうかと?

 明日辺りは『Kiss of the Dragon』でも見にいくかー。

 ──その後『六歌仙』にて知り合いとかと焼き肉食い放題。ウリはヒレ肉食い放題! だッ! ああ、なんというかこう、野生というか原始というか、狩猟民族の血がふつふつとふつふつと盛り上がってくるのを感じるねィ!

『ね、トシ幾つなのよ?』

 野生の血サワギまくるヤツが一人(年齢聞くのはどうヨ?)。流石にこういった店で給仕をするだけあって、さらりとかわされたりもしたものの、後は概ね問題なく、ヒレ・ロース+αという注文しかせず肉を楽しみまくりというか、食い過ぎダロ! という程食い、喰らい、食べ尽くす。

 当分肉はいらねェな……。

09/27/2001 アキ
[雑記]

 季節は夏もすぎて秋。アキ、あき、と、くれば、そろそろ飽きも来るもので(強引)、なんにせよ何に対してもナニかしらやる気が起きない時節もままあるという所か。ふと、朝起きて会社に行く時刻も近くなっても、それでも布団を離れがたく思い、ワイドショーのノウテンキかつムセキニンな風潮を流されるまま耳に入れていると、

これが五月病なんだナ……

 と思う、ある涼しい朝(てゆーか、この所寒い時もあるヨ)。

09/25/2001 NAOMI
[雑記]

 世の中にアーケードゲーム数あれど、基板と言われてピンと来る人は如何ほどいるのか? 大川会長の手から開放されてピンチなんだか良く分からんSEGA……そんなSEGAの公式BBSの既に消されたネタのキャッシュが某BBSに!

やヴぁすぎというか、プライド捨ててますネ!

 ちなみにここで見ることが。

 全16話まであるので後ろの数字をインクリメントすれば見られたり。

09/24/2001 ようやっと
[WIN:月姫]

 だらだらと、だらだらと、梶尾基次郎いうところ屍体が水晶のような液をたらす感じと同じぐらいにだらだらとやっていた『月姫』をようやくコンプリート! 翡翠ルートを終わり、琥珀ルートを終わり、その後トップ画面が変わって最後のルートというか読み物も終えて、しみじみと。

 かといってまだ終わりでもなく、『月姫Plus Disk』の『閑話月姫』を軽く読んで(これは完全にビジュアルノベルそのもので、選択肢もなく)、『歌月十夜』へ。

 取り敢えず『妹切草』を発見して今日はおしまい(笑) どうやら、選択肢で別の読み物が増える、という形式な模様。

09/22/2001 ゾンビ手帳
[雑記]

 読書というのが趣味に値するかどうかは非常に難しい所ではあるのだが、まあ結局の所、趣味なんてものは個人個人の認識一つで、『なにをもって趣味なのか?』なんてメタな定義をするまでもないもので、結局の所

『俺が趣味って言ったら趣味なんじゃッ!』

 と言う所か。
 そんなわけで、趣味の読書の本をふやするべくジュンク堂へ。目的は勿論(なにが勿論なんだか)ゾンビ手帳だ!

でも無かったよ(号泣)

 仕方がないので『ピーター卿』シリーズを買って帰ってきました……(敗北感)。

09/20/2001 今週のバキ
[雑記]

 し、シコルスキー!!(やっぱフルチン)

09/18/2001 エントロピー飽和、熱的死
[雑記]

 電子ネットワークという世界は閉じた混沌に例えられる。そこは閉じた系であり、常にエントロピーは収束の方向へと向かっており、やがて飽和するであろうことも確かな事実。法という柵──シガラミによって、そこは分断され分割され統括され統御され統制され、やがてダイナミズムを失った一点へと収束するであろう、間違いのない認識の果てのミライ。
 やがて、そんな究極的な熱的死を迎えるであろうその世界で、人と人とを繋ぎ、絆ぐ、機能の具現。

WinMX〜(爆)

09/15/2001 仕事とわッ!
[雑記]

 ワーカホリックというコトバがある。日本語になおせば、仕事中毒といった意味になる。そしてこのワーカホリック。これになるために必要なのは、マゾヒズムとナルシズムだと思うのだがどうか? そう、例えばある土曜日、仕事上どうしても出社しなければイケナイ自分をふと省みて、

「他の人は働いているのに、面倒なのに、俺はそれでも会社にいくんだよな、フフフ……

 などと、自らの苦痛の中に己の甘美さを見つけて陶酔する自分、ああ、なんてオレって、頑張ってるンだ! という自己満足的な己を見出せずして、果たしてワーカホリックという境地まで達することができるのか……。

 それは果てしなく遠いことのように思える、休日出勤の午後
(──早めに切り上げて寿司食い放題で耳からシャリが溢れる程食べた模様)。

09/14/2001 夏の夜の夢
[雑記]

 何故か突如文庫版の『プラレス三四郎』を。その昔コミックを持っていただけに、懐かしさもひとしおという所か。『プラモ狂士郎』とかをなんとはなし思い出すけれども、真面目に読むとそれよりも尚苦笑する要素があるねえ……まあ、漫画なのだし、そういった所は目をつぶってノリを楽しむべきではあるんだけれども。

 で、この漫画中に、『テクノロジーの発達は創造によって、そしてより発達させられるのは戦争によって』などとのたまう渋いおっちゃんがいるんだけれども、そしてこの台詞は良く使われるんだけれども、実際そうなのかねえ? と、考えると、そうじゃあないとも思えるワケで。

 科学で一番大事なのが基礎理論の研究で、大抵の戦時の前には地道な基礎理論が研究がなされていて、多大な時間がそれに取られて、そのできた基礎理論に対してカネを注ぎ込める機会がたまたま戦時であった、というだけのことではないかと思う。応用も発展のイチブだけれどもその基礎構築こそが真実発展であろう、というのはある意味物事の考え方の違い、という点に集約されるだけかも知れず。或いは、戦争は科学をより大胆にした、という換言か。

 などと、月姫をPlayしつつプラレス三四郎を読み、WINMXをいじって柄にもなくふと思う、夏の終わりの近いその夜(駄目ジャン)。

09/13/2001 週間少年チャンピオン、BAKI!
[雑記]

 シコルスキー……!

09/12/2001 テリー
[雑記]

 『テリーマン現象』と、呼称されるものが世の中には存在するッ! 名前はあかせないが(明かしてますヨ)、血の滲むような修練をあっさり無駄にすることで、この現象は存在するッ!

 そんなわけで、借りている『グラップラー刃牙』を読み返す度に私の心に響くこのコトバ。今日のロビンも明日のテリーマン……ああ、明日は『少年チャンピオン』の発売日。どうなるか、シコルスキー……!?

09/10/2001 美味台風
[雑記]

 食べ物に関する考え方ってのは大別すると二種類になると、凄く大雑把に考えてみればできるとも言えるワケで、要するに、『味よりも量』というのと『量よりも味』というのになる。勿論前者の利点と後者の利点を複合させるのが一番ではあるワケで、更に云えばこんな大別には全く意味がない、ともはっきりと言いきれる理由をちょっと考えただけでも十二くらい思い付くことができるのではあるが、結局の所なにが云いたいのか、本題をいえば、

穴子のひつまぶし(゚д゚)ウマー

 やっぱ、『酒菜屋』サイコー! ということで、久方ぶりに飲みに。流石に台風が来ているだけあって、人出が少なく余裕で席確保できるのがイイね。

台風最高!(違)

09/08/2001 不完全なるかな
[Win:月姫]

 久々に『月姫』をPlay。元々俺という人間は、流動的且つ不安定な人間なので、なにかにノメリコムということが少ないこともあって、こうやってだらだらとPlayするのが、まあなんというか、丁度良いってことか。

 そんなわけでシエルルートの続きをやっていると。

第七位という完全数の位を持っている。

 とかアルクェイド。

え?

 七は素数(*1)だけども完全数(*2)ではない筈だよなあ、と思わずツッコミを入れてみたりしつつ。だけれども、数学的な意味合いでなくカソリック的(*3)な意味合いならHoly Numberである七は完全数と呼称されていた記憶がなきにしもあらず。三は聖霊を、四は福音を、六は悪徳を、そして七は創生を、果たして司るのかどうなのか。

 などと埒もないことを考えつつ、シエルルートをクリア。あと琥珀と翡翠だけか〜。


(*1)1と自分自身でしか割り切れない数。まるで世の中の如く。
(*2)自分以外で自分自身を割り切れる数を足して自分の数になる数値。例えば完全数の最小値六の約数は1、2、3でそれを足すと六になる。それ故に完全数。現在知られている完全数は33個だったかどうだったか。まあ検索してみりゃわかるかと。でも完全数だからなんなんだヨ、というと、何かしらのネタやお遊びに使えるかも知れないと思っただけのことで(笑)
(*3)カソリック以外でも七が神聖視されてるのは多いと思うわけで。なんで七なんだろうねえ?

09/02/2001 TPO
[雑記]

 Pentium4-1.7GHz Socket478の値段が下がったというか安いというのが大きな話で、ちょいと秋葉原へと出かけてみようかナ? なんて春風に誘われた妖精の女王の如く出かけてみたりと考えて、いやいや、そんな優雅じゃねェだろ、というツッコミを思わず自分に入れてしまう己が好きさ(ネジ飛び気味)。

 そんなわけで、山の手線に揺られて秋葉原へと乗り込んだ俺の前に、イカスお姉さん(確実に年下だが、まあ表現として)がッ! カッコよくキめた服装にちょっと濃い気味の化粧ではあるが、まあそれはさておき、そのお嬢さん(と、表現を変えてみる)、席に座るとなにやら鞄からごそごそと取り出し読み始めたものは──

 芸能物の同人誌ッ!?

 ──空が蒼いね──あはは、そういえば、前に知り合いが言っていた、ホテルまで女連れ込んでそいつのパンツがセーラームーンのプリントだった瞬間「けェれ」と言った、という気持ちの何分の一からそこはかとなく理解できたりできなかったり。

09/01/2001 店の真実
[雑記]

 久しぶりな人々と久しぶりに飲みに。場所はそう、こんなことで有名某店ッ!

 くくく、俺たちも実験タイムだッ!!

 と、ばかりに勢い込んで行って、早速グラスジョッキを注文。駄菓子菓子ッ! 奴等はそんな俺たちの心を見透かした如く、全部ジョッキで持ってきやがりましたヨ!(涙) まあ、飲み放題にしてるからジョッキでもええやん、という話もなきにしもあらず。

 というか、そもそも飲んだ店が──魚民でなく和民だったじゃん?(アホデスカ)

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