01/28/2002 電波
[雑記]

 ヒステリーと電波な人々には冷静な話し合いがつかないということか。

 そういえば、こんな話を聞いたことがある。どこだったか、でっかいパラボラアンテナがつくられた所があって、ある日近所の人たちが騒ぎ出したんだそうだ。

「あのアンテナから出てる電波のせいで体調がすぐれない。止めてくれ」

 ……彼らは知らなかった。そのアンテナは宇宙から受信するためのもので、送信するためのものではないということを。

01/25/2002 ひえええ
[雑記]

 人の不幸は蜜の味だなんて、そんなことは云いたくはないというよりは云ったとしたら人として大事ななにかが私の中で壊れる気がするので、結局の所内心でくつくつと笑みを浮かべつつ、やはり心中で呟くことにする。要するに私は揉め事を見るのが結構、微妙に、中々好きだ。正確にいえば好きというのとはちょっと違って、好奇心を惹かれるといった方がより正しいか。

 双方の主張を聞いて、俺的に審判を下す。ただそれだけで、それを言ったりもしなければ関わろうともせず、単に傍観者として終始するだけではあるけれども。そんな中には下らない諍いもあれば、レトリックを駆使してメタにツッコミを入れた挙げ句メタメタになって自然消滅というよりかは廃れて終わった、呆れる程愚かな話し合いも多数見てきたりもしたけれども。

 最近色々ニュースというか2ch関連の話はCNPヘッドラインとかで見てるんだけれども……ふ〜ん。

 なるほど、なるほど。正直イマイチ。理性と非理性の戦いとしても応に対する答が一方的にしかない以上、コミュニケーションが成立してない。コミュニケーションの不成立は、正否それ以前の問題だしなあ……。

 それはさておき、『スナフキンの手紙』ってなんだっけなあ? と、思って調べたら、Dragon Quest3の歌を歌った鴻上尚史の第三舞台の劇なのね。随分と前に、そこの『ゴドーを待ちながら』を原作とした舞台が結構面白かったと聞いたような聞かなかったような。

 まあ、ネット上の論争とゴドーを待つことと、どちらがより有意義なんだろうかと、傍観者は傍観者なままに、だらだとしているだけのこと。

01/23/2002 ふむふむ
[雑記]

 最近2chを見ることが多くなって、なんとなくMonazillaの方から『かちゅ〜しゃ』という2ch用ブラウザなんぞを落として使用していたり。

 昔は今やっていたオンラインゲームの所くらいしか読んでなかったんだけれども、最近色々見ていて面白かったのが、少女漫画の掟その2)。元々は、ライトノベル板のバカのひとつおぼえな展開辺りがハシリらしいんだけれども、どれもこれもナカナカ笑える。

 全部連結してムリヤリ一行で書こうと思ったけれどもヤメ(笑)

01/20/2002 ひさびさに
[DQ7]

 RPGなんてものは、一旦開始したらそれこそ熱病にうかされたように一気呵成にプレイすることが必要とされると思うのは、私だけでしょうか? それこそRPGなんてナマモノで旬を過ぎたらクリスマスケーキよろしくあっという間に廃れて行くのが世の流れ。勿論一部特殊な場所では廃れずに夏冬二季に渡って人気だったり更に続いたりもしてますが。

 えーと、まあ要するに、久々にDragon Quest7を開始。開始というか、続きを開始がより正確でありただしいのか。なにせもう随分と、ちょっと故風というか爺さん風に云えば、たんとむかし、という表現すら似合う程昔の話になるわけだからなあ。

 最早ストーリーを憶えているわけもなく、攻略ページを見てさっくりと再開──。

基本職ひとり7個極めたぜ!(ひたすらそれだけしかやらなかった模様)

01/13/2002 まだまだッ!
[雑記]

 年を取れば体がついてこなくなるのは当然のことで、それを認めないことこそが老化の証のひとつとも云える。更に云えば、過去を回帰してそれに耽けるようになったら、それこそそう、所謂末期症状ってヤツで──。

 そんなわけで、微妙な年齢の人たちと久しぶりに酒を飲みに新宿へと。特に店は決めていなかったけれども、内ひとりのオススメということで、『土風呂(とふろ)』というお店に。どうやら日本酒と和食風のお店のようで、最初の一杯のビール以外は全部日本酒に。オススメという『酔鯨』というのはかなり飲み口が良く、元々それ程日本酒に拘りがない私でもかなりイケル感触。尤も拘りがないといっても、不味いものは飲みたくないというある種ワカリヤスイ意見しかないのだけれど。

 それに加えて料理もナカナカ。なにせ、微妙な年齢のため揚げ物とか油ものよりも魚とかあっさり系の方が好み。その中でも、

銀むつサイコー!

 いや、ホント、マジでマジで最高に旨い。美味いと書いてもよい程に、うまい。脂が乗ってる割に油っぽいわけでなくッ! と云ったヤツに貴様瞬間海原雄山かよ! とツッコミを一斗缶の角で入れたくなる程にうまい、うまかった。うまかったので、思わず注文しまくって、五尾程食す。

 ……六人で行ってんだから、最初から一人一尾ずつ頼めばよかったね、と、後からしみじみと。まあ、後になってわかる物事の多さってのは、成長の印ってことさ。

 そんなこんなでダラダラしていると、横浜方面の人が帰還不可能に。翌日予定ある二人が帰宅し、四人程が始発を待つことにして、結局カラオケに──なんというか、「次に声かけて来た店に行くかッ!」と云った瞬間、「声かけましたッ!」とそれこそ鬼の首を取って高々と掲げたような勢いで、この寒空の中働くアンチャンが来たのでカラオケになったと、深いようで全く浅いその理由の末のカラオケ。

 元々このメンツでカラオケが盛り上がるのか!? というのは四人とも抱いていた不安だったようだが、全く問題なく。強いて言えば、年代が同じなせいか、最早ナツメロもメロメロな歌でしか盛り上がれない、という所か。でも面白ければ全くOKということで、結局一時から五時まで四時間歌いっぱなし。いや、ホント、面白かった。てっきりカラオケ入って語りモードでだらだらするのかと思ってたけれども、嬉しい誤算の盛り上がりでなにより楽しかったし。

 朝五時……徹夜明けを感じつつ俺は帰宅してばたんきゅう。オツカレサマ──!

TBOARD 006 Version 0.12
- TOSHISRUS -