[雑記]
田中芳樹氏の『春の魔術』と手塚一郎氏の『AYA』読了〜。 『春の魔術』は、長々と続いた(出版間隔が……実際は四巻だけ)話の完結ということで期待していましたが、残念ながら期待する程ではなかったというか、決着が付いたようで付いていないというか……。なんというか、B級ホラーのノリまんまでイマイチ捻りもなにも無く、淡々と終わってしまっただけという印象。うむむ。 『AYA』の方も、ダークファンタジーな手塚節が無く、ライトノベルのライトライトしたノリというかなんというか。手塚一郎氏に健全なノリを書かせるのが間違っているんじゃないかと思ったり思わなかったり。話自体もかなりチープ……。エログロないしなあ。『悪魔の血 血の悪夢』のようなノリを期待していただけに、少々肩透かし。イラストもなあ(泣) 多分売れなかっただろうから、手塚氏の新刊とかは期待できないのだろうか……。
そんなわけで、傷心に震えるまま本屋へと出かけて、『楽園の魔女たち』の新刊を買い忘れていたことに気付いてさっくりと購入。既に購入済の『マリア様が見てる』を読めとは井畑氏の弁(ごきげんよう)だが、まあ……。
WC3は久々に対戦。Bearさん、Nalsheさん、TMCさん、Hoiminさんと。対戦自体は五戦程。チーム戦でOrcのやることなどたかが知れているので、Shm製造をせっせと。なんというか、他のことをしてるとShm製造が遅れるのはやはり操作量と目が届かないからだろうなあ。製造施設を空にしちゃイカンよね。 この辺りもっと目を届かせないと、やはり勝てないか。
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