[雑記]
メモ。 ふたりはふたご。お絵かき板で連載されていたものだとか。鬱系に属する話なんだろうけれども、それ程鬱でもない。全然関係ないが、恨みを買って刺し殺されるという話だと、どうしても『振りかえれば奴がいる』というドラマを思い出す私。今まで散々嫌な奴だが腕の立つ外科医として描写されていた奴が、ライバルが癌と知り(そいつの父親も癌で死んだこともあってか)必死に救い、最後その病院を笑顔で去った途端、過去に関わって破滅させた奴に刺し殺される。 ──それは、もう。
自業自得
確か三谷作品だったおぼえがあるんだが。 まあ、なんにせよ、人の死なんてさして重要時ではないのかなあ、などとペシミスティックに思う今日この頃。死んだところで影響を及ぼす範囲は酷く小さく、世界の強大な歯車の中ではさして意味はなく、時と共に所詮生きてきた軌跡も薄れるだけ。それは仕方なく、とても気楽で、なんと悲しくも真実。 ま、どうでも良いことだ。
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