■Watch Report■

他のサイトで見かけた色々を、俺様が時々適当に書きます。殴り書きです。推敲ありません。マジてきとー。でもQeynosなら経験値貰えます(多分)。
2004/07/28
WoW Fansite Chat ()
 ざっと。
・各国のパッチはなるべく同時に配布されるようにする予定。
・Talentはキャラクターのカスタマイズを可能とする。Talent Pointを使わなければ使ったキャラよりも当然弱くなる。
・Leveling速度に関しては常に評価している。βのLeveling曲線は確かに早いけれど、主要な変更を行うつもりはない。だって、Levelupが早いなら、色んなキャラクタを楽しもうとうとするでしょ。
・Lvl Capに達したキャラクターのためには、三つの計画を持っている。Hero Classへと向かうこと。PvPが報酬を含めてさらに進歩させること。大規模なRaid。
・Raidに関しては、Onyxiaのような単独のDragonや、Blackrock Spireのような小グループによるRaid Dungeon、Large Groupでなくては達成できないMount Hyjalみたいなものを考えてる。βだと余り入ってないけどね。
・Large Raidで必要とされる人数は検討中。けど、15〜30人程度の様々なRaidを導入予定。30人以上だと個人の参加意義が薄れるようにと思うのよ。
・キャラクタのサーバ移動は検討中。
・乗騎(Hourse)に関しては、余分にItemを持てるようになるとか、特典を考えてる。
・家(House)に関してはβ中では公開されず、リリース後になる。
・全てのClassがソロでゲームを進めていけるようにするつもり。けど、幾つかのクラスが更にソロが効率的に行動可能だったりする。
・GuildのTabard(紋章)に関しては、Guildでデザインすることは計画していない。でも、ファンに対してTabardのデザインを提出するように頼んでる。現状200以上から選択可能で、今後も増やすつもり。
・Hero ClassはMax Levelに達した後に行う事になるけれど、無茶苦茶困難な上に困難。ゲーム内容が完全に完了するまでは、Hero Classの導入はされないだろうね。
・世界の出来事の一編のようなQuestも存在する。ゲーム中で世界における様々な出来事を計画している。βの終わりでは、Raid Zone、Ahn'QirajでのEpic Questが予定されている。イベントは数時間を要し、Silithusの全域を巻き込むことになる。
2004/07/26
タイタンと宇宙の形成 - The Titans and the Shaping of the Universe - (第一章 - 神話 - Chapter I:Mythos)
 誰もどのようにして宇宙が始まったかを知らない。ある者は大規模な宇宙的な爆発が無限数の世界を広大なthe Great Dark──様々な多様性を持った生命を生むであろう世界を生み出したという理論を立てた。またある者は、全能である唯一の存在によって作られたのだと信じている。混沌とした世界のその起源は不明確であるが、強力な種族が発生して"秩序"を世界にもたらし、そしてその足跡に続く生物のために安全な未来を保証したことは確かなことである。
 宇宙の遥かより来た、巨人であり金属の肌を持つ神々、the Titansは、生まれたばかりの宇宙を検分し、遭遇した世界を形作るために活動し始めた。山を隆起させ海の水底を攫い上げ、彼らTitanは世界を形作った。そして、それらに空と大気とを吹き込んだ。それら彼らの不可解な行動の全ては、混沌とした状態から秩序を生み出すための先を見越した計画だった。そして、彼らはその世界の基本的な種族に彼らの仕事を任せ、それぞれの世界の完全性を維持する権限を与えた。
 the Pantheonとして知られるエリート集団によって支配されているthe Titansは、最初の天地創造の長い期間にthe Great Dark Beyondの方々に一億もの世界をもたらした。これらの創られた世界を保護しようとする慈悲深いthe Pantheonは、the Twisting Netherの下劣な超次元の存在からの攻撃の脅威に対して常に警戒していた。the Netherは、宇宙の無数の世界を連結した混沌とした魔法の霊的な次元であり、ただ生命を破壊し宇宙のエネルギーを滅ぼそうとする悪魔的な生物の無限の悪意に満ちた故郷であった。
2004/07/20
History of Azeroth:Vol.11 ()
■第二次戦争 - The Second War -
 Lotharは七つの国の指導者たちと会見を持った。彼らは、このまま見過ごせばやがてOrcが全ての人間種族(humanity)を抹殺するであろうという意見に同意した。そして、High ElfとDwarfの支援を受けた、Humanの国々の連合、the Alliance of Lordaeronが組織された。Lorthar卿は、the Allianceの軍隊の最高司令官に任命された。
 南方に陣取ったOrcたちは、故国DraenorからOgreの同盟者たちを迎え、更にAzerothのForest Trollをも動員した。Orcたちは、Lordaeron、Khaz Modan、Stormwindと大陸を越えて荒れ狂う新たな侵略を始めた。第二次戦争は従来の陸戦から海戦だけでなく、大規模な空中戦もが行われた。the Hordeの執拗な狂暴さにも関わらず、the Allianceはthe Hordeの軍隊をStormwind──the Hordeによって陥落した最初の王国の場所まで押し戻すことに成功した。
 the Allianceはこの成功に歓喜し、勇気付けられたものの、実際にはthe Hordeが敗北したのはthe Warlock、Gul'danのためだった。それは、Durotanという名の熟練の戦士が、Gul'danとthe Demon、Kil'jaedanの繋がりと、the Warlockの魔神のための計画について、首長(Warchief)Orgrim Doomhammerに警告した。the HordeのOrcたちに企てられたその計画に気付き、OrgrimはGul'danを止めなくは、Humanと同様にOrcも滅ぼされるであろうことを悟った。
 Gul'danは神の如き力がそこに待ち受けていると信じ、伝説にあるSargerasの墓所(the legendary Tomb of Sargeras)を探し求めた。海底に存在する墓所を隆起させるため、the Warlockは力を使い新たに島を隆起させた。Doomhammerは背信者であるthe Warlockを追うために軍隊を送った。Gul'danは墓所へと侵入したが、求めていた力は発見できなかった。その代わり、知らずthe Demonの群れを解放することとなり、解放されたthe Demonはthe Warlockとthe Hordeの軍隊の多くを細切れに引き裂いた。the Allianceは攻勢を強め、動揺するthe Hordeを発端の地であるthe Dark Portalにまで押しやった、the AllianceはそのままOrcとthe Demonとを打ち倒したが、Lothar卿を失った上での勝利はほろ苦いものとなった。

■Draenorの崩壊 - The Destruction of Draenor -
 深い悲しみに包まれつつも、the Allianceは荒廃した故国を再建し、そして生き残ったOrcたちを追い詰め捕まえると捕虜収容所へと集めた。Medivhの徒弟であったKhadgarは、the Dark Portalの残骸を見張ることを命じられた。
 Draenorへと逃れた小数のOrcが復讐を考え始めた。しかしながら、ShamanのNer'zhulは、the Demonから提案された復讐やその計画に対しては興味を持たなかった。Ner'zhulは、Orcたちが自らの社会を再建できる世界へと新たなPortalを開くことに決めた。the Demonの支援を受けずに行うために──これは、Orc種族を堕落させるべくKil'jaedenと共に結んだ協定を破る行為だった──Azerothににある幾つかの魔法のアーティファクトを必要とした。
 Ner'zhulはthe Dark Portalを再び開き、アーティファクトを取り戻すために数人の戦士を送り込んだ。KhadgarたちはOrcたちを止めることができず、Orcの戦士たちはアーティファクトを手にしてDraenorへと帰還した。Orcたちが再び侵略の準備を始めたのではないかと考えたthe Allianceは、Khadgarとその配下の兵士たちにPortalを越え、今度こそthe Hordeの行動を阻止するよう命じた。
 the Allianceの計画に気付かぬまま、Ner'zhulは新天地へとOrcたちを導くであろう新たなPortalを多数開いた。衝撃がNer'zhulを襲った。それは、ひとつの世界におけるふたつのPortalの存在によって、Draenorが引き裂かれる衝撃だった。Khadgarの軍はAzerothへと撤退し、Ner'zhulがふたつめのPortalを抜けてOrcたちを導いた時、the Dark Portalを破壊した。最後のOrcがPortalを抜けて逃げると最終的に酷い爆発を起こし、溢れ出した魔法が荒れ果てた世界を飲み込んだ。

■新たなる軍 - The New Horde -
 第一次戦争において、Blackmooreという名のHumanの軍人がOrcの幼子を戦場で発見した。この子供はDurotanの息子であった。たった一人でいたことから、BlackmooreはこのOrcの幼子を住処であるDurnholdeへと連れ帰り、Thrallと名付けた。そして、HumanたちはThrallを優遇されたものの奴隷として扱い、の知識と身体とを鍛え、戦士として養成した。これは、BlackmooreがHumanの統治下において、Orcを御しやすくするため、その手駒としてThrallを使おうと考えていたためだった。しかし、訓練が完了する前にThrallはHumanたちの手から逃げ出した。
 Thrallは同種族の者たちを探し出したものの、収容所に囚われた者たちは指導者を失い無気力となっていた。Thrallは、ゲリラ戦を行うthe Warsong Clanの指導者であり、捕えられていない最後の首長(the Chiefran)であるGrom Hellscreamを探すことに決めた。ThrallはHellscreamと逢うことで、Thrall自身とその血の来歴とを知る一族が遠く北に在ることを知った。Thrallは北へと旅し、the Frostwolves Clanと出逢った。the Frostwolves Clanと出逢い、Thrallは自らがDurotanの息子であり、一族の指導者になるべき存在であることを教えられた。
 次いで、ThrallはShamanという存在それ自身について教えられた。それは、自然の存在を近く感じ、精霊に働きかける魔法であることを知った。Shamanの教えを受ける中で、ThrallはOrcの無気力さがthe Demonの魔法によってOrc種族にかけられた"中毒(addiction)"の結果起こった現象であることを知った。Orcたちは、第二次戦争中に殺されたthe Warlockの行ったthe Demonの不可思議な影響による虚脱を受けていたのだ。ThrallはOrcたちの精神的な絆を復活させねばならないと悟った。さもなくば、Orcたちはこのまま衰退するだけであろうとも。Thrallは他の一族を自由にし、かつてのOrcの歴史と文化を復活させ、未来を築くためにthe Frostwolves Clanの元を去った。
 Thrallが南へと戻る最中、老齢の首長と出逢った。それは、第二次戦争の終結より以降、隠者として生活していたOrgrim Doomhammerだった。DoomhammerはThrallに力だけでなく高潔さを感じ取り、時を無駄にすることなく彼をthe Hordeの新たな首長に任命した。Thrallは人々を収容所や居留地から解放し、解放された新たな一族は彼の軍に加わりその勢いは増した。
 真実重要なことはそのようなことではなく、Thrallの英雄的な行為と神秘的な力とは、Orcの精神に眠っていた、かつての文化的、精神的なものを再び目覚めさせた。Thrallの元へと集った者たちは、the Demonの影響力とその穢れから抜け出し、かつてOrcの根源であったshamanisticな文化を受け入れた。

■不死王の台頭 - Rise of the Lich King -
 Ner'zhulがその滅びかけた世界から逃れようと試み、その結果Draenorが引き裂かれ酔うとする前に逃れたNer'zhulとそれに従った者たちをKil'jaedenは捕まえた。the Demonたちは、Orcたちが協定を破棄したにも関わらずそれを見逃すことは無かった。Kil'jaedenはNer'zhulの肉体をゆっくりと引き裂き、だがその精神は常に意識を保ったままにすることで、Ner'zhulを拷問にかけた。Ner'zhulは慈悲を請い願ったが、Kil'jaedenはかつて結んだ血の協定のことを口に出した。Kil'jaedenは、このShamanの使い道をまだ考えていた。
 OrcたちによるAzeroth征服の失敗により、Kil'jaedenは新たな軍を作らざるを得なくなった。新たな軍はthe Hordeを悩ませた内輪揉めや狭量さとは無縁でなくてはならず、そして目的を果たすために無情でありひたむきでなくてはならないと考えていた。
 Kil'jaedenは、拷問を受けるNer'zhulの精神に、the Legionの目的を果たすか、或いは永遠の苦痛を味わうかの選択を与えた。既に苦痛により狂気の縁にまで追いやられていたNer'zhulは、その申し出を受けた。
 Ner'zhulの精神はthe Twisting Netherの遠隔地より集められた硬い氷から特別に作られたダイアモンドのブロックの中へと封じられた。Kil'jaedenの混沌の力によって捻じ曲げられ、凍てついた樽の中に封じられたNer'zhulは、不可思議な幽体存在に変えられた。その瞬間、Ner'zhulとして知られるOrcは永遠に失われ、the Lich Kingが誕生した。
 Ner'zhulに忠実に従っていた死せるKnightとWarlockもまた変貌させられた。邪悪な魔術師たちは魂を引き剥がされ、Skeltal Lichへと作り直された。Kil'jaedenは死して尚Ner'zhulの信奉者たちが彼に仕えるであろうことを保証した。
 Undeadへと変貌させられたNer'zhulは、Humanの文明を消滅させるであろう死の病と恐怖とを、Azeroth中に広めるよう命令を受けた。the Dreaded Plagueで死んだ者全てがUndeadへと変貌し、そして、それらの精神は永遠にNer'zhulの強靭な意思の下に制御されることになる。Kil'jaedenは、もしもNer'zhulがHumanに対するこの作戦を達成したのなら、Ner'zhulを封じた呪いを解放し、更には新たな肉体を与えると約束した。
 Ner'zhulが快く承知したように見えたものの、Kil'jaedenは己の手駒の忠誠心に対しては疑問を持っていた。the Lich Kingを水晶の樽に捕えて肉体の無いままに存在させる行為は、短期的にはNer'zhulへと命令を聞かせることを保証した。しかし、Kil'jaedenはその忠誠心を保つため、監視を必要とした。Kil'jaedenはthe Elite Demon Guard、the Vampiric DreadlordにNer'zhulを見張るよう命じた。Tichondriusはthe Dreadlordの中で最も強力であり狡猾な者で、Kil'jaedenの考えに心惹かれた。
 Kil'jaedenはNer'zhulの封じられた氷の樽をAzerothへと戻し、更にその後に彼の手先を付き従わせた。硬い結晶は夜闇を横切り、そしてNorthrendの大陸のIcecrown氷河(the Icecrown glacier)へと落ちた。凍てついた水晶は暴力的な落下によって捻じ曲がり、傷ついて、まるで玉座(the Throne)に似た姿となった。そして、Ner'zhulの復讐に燃える精神は、その中で蠢いた。
 "凍てついた玉座"(the Frozen Throne)に封じられたままNer'zhulは巨大な野心を解放し、Northrendに住む者たちの精神へとその手を伸ばした。Ice Trollや狂暴なWendigoといった知性ある者たちを容易く奴隷とし、それらの者たちを己の傘下とした。更にNer'zhulは疫病で素早くNorthrendの定命の者たちを殺し、それによって彼の死者の軍隊は数を増した。
 魔法国家Dalaran(the Magical Nation of Dalaran)の最も高名な大魔術師(the Archmage)、Kel'Thuzadは、the Lich Kingの精神からの呼びかけを聞き取った。Kel'Thuzadは"凍てついた玉座"の御前でthe Lich Kingに忠誠を誓うことを断念し、the Lich Kingを神として崇拝する新たな宗派を作り上げる任務を受けた。
 人間的な外見は大魔術師が任務を達成する役に立つため、Ner'zhulはKel'Thuzadをそのままにして置いた。Kel'Thuzadは幻影による変身を用いてLordaeronで特権を奪われ虐げられた者たちをなだめ説得し、the Cult of the Damnedを設立した。神聖な考えから方向性を変えられてthe Cult of the Damnedのメンバーとなった者たちは、服従の代償として永遠の命を約束された。
 Kel'Thuzadの任務が成功した事を受け、the Lich Kingはそれを完全とするための最後の準備を整えた。Ner'zhulは簡易なアーティファクトにエネルギーを吹き込み"疫病の源"(the Plague-Cauldron)とすると、Kel'Thuzadに対してthe Cultが管轄する村にそれを分配するよう命じた。"疫病の源"は伝染病の発生装置として作用し、the Cultとは無関係な農地と北のLordaeronの村々全体に伝染病をもたらすだろう。
 Lordaeronの北の村の多くが瞬く間に伝染病に汚染された。Northrendの時と同様に、伝染病に感染した村人たちは一旦は死に、そしてthe Lich Kingの忠実なる奴隷として蠢き立ち上がった。伝染病の病禍がthe Lich Kingの手先が増えるのを見たKel'Thuzadは、それをthe Scourgeと名付けた。何故なら間もなくそれらはLordaeronの門へと押し寄せ、そして世界の地表から人間種族たちを一掃するであろうから。
 the Allianceは、Undeadの増加と"Death Cult"についての噂の断片から、この新たな問題を最初から知っていた。伝染病を止める方法を見つけ出すために、Uther Lightbringerと"銀腕騎士団"(he Knights of the Silver Hand)のPaladinとが汚染された土地を調査した。騎士団の努力にも関わらず伝染病は止まることなく広まり続け、the Allianceを引き裂こうとしていた。彼らの中のひとり、Arthas王子(Prince Arthas)はUndeadの脅威を恐れると同時に、Undeadを完全に征伐せねばならないと誓った。この恐れと決心とは、結果的に最大の敗北を招く事となった。ArthasはUndeadの脅威を終わらせるためにNorthrendへと伝染病の源を追跡した。その過程でArthasは呪われし魔剣Frostmourneを手にし、それによりthe Lich Kingの途方も無く巨大な力を受けて魂を奪われた。Arthasはthe Death Knightの中でも最も強力な存在へと変貌した。ArthasはLordaeronへと戻り、the Undead Scourgeを率いて大陸全土を荒らしまわった。
Warcraft History ()
 うぎゃー、公式サイトで歴史がッ! うーむ。
 翻訳しなおしかー……まあ、良いか(よくない)。

 Warcraft Strategyにあった歴史の今までの翻訳分は上げとくかー。
2004/07/16
History of Azeroth:Vol.10 ()
■第一次戦争 - The First War -
 Gul'danは唯一の敵が完全に根絶したことと、the WarlockのエネルギーがDraenorのかつては肥沃だった土地を捻じ曲げ汚していることに神経質になっていた。敵対すべき存在が無くなったとしたら、Orcたちは次に同士討ちをするであろう。しかしながら、Gul'danのパワーは世界と世界の狭間の障壁を越え、これらの問題の解決策である次の敵を探すことができた。
 Azerothにおいて、MedivhはSargerasの汚染にに対して出来得る限り抵抗していた。Medivhの親友たちは彼の変化を感じたものの、不可思議に思いつつもMedivhが狂気へと陥ることを止めることはできなかった。結局、MedivhはSargerasのパワーに屈した。程無くして、Gul'danの意識はSargerasによって憑依されたMedivhへと接触した。二人はthe HordeをAzerothへと導くべく契約を交わした。
 定命の者であるOrcたちをAzerothへと呼び込むことは、the Legionのthe Demonたちを呼び込むよりも遥かに容易であり、そして、the Hordeは如何なる抵抗をも打ち破り、the Legionを呼び込むための神秘的なパワーを生じさせることになるだろう。Draenorにいるthe WarlockたちはAzerothにいるMedivhへと働きかけ、その結果二つの世界の間に通路が開かれた。通路を抜けると、the HordeはHumanの王国Stormwindの近くへと訪れた。そして、破壊的な戦争を証明する最初の一撃を加えた。次いで続いた戦争の中でMedivhの旧友であるAnduin Lothar卿が思い切った行動を起こさなかったとしたら、世界は滅ぼされることとなっていた──Medivhの徒弟であるKhadgarの助けを借り、Lothar卿は旧友を殺すことでSargerasの精神を打ち倒し、Medivhを開放したのだ。
 狡知に長けた首長Orgrim Doomhammerによって率いられたOrcたちは、Humanの軍隊に対して容赦無く押し寄せ、南の王国Stormwindでの全ての抵抗を鎮圧した。Lothar卿は軍の生き残りを集結させると、北の王国Lordaeronへと海を渡って大規模な撤退を行った。
2004/07/15
History of Azeroth:Vol.9 ()
■Draenorの世界 - The World of Draenor -
 Azerothだけが唯一the Burning Legionの侵略を受けている世界ではなかった。the Great Dark Beyondの他の場所に、Shamanisticな文化と血族を基礎とした社会を営むOrcと穏やかな種族であるDraeniの故郷である豊かな世界、Draenorが存在した。Sargerasの副官であるthe Demon、Kil'jaedenは、Azerothに大分断(the Sundering)が起こった時にDraenorを発見した。普通に成長した世界であるのなら、the Burning Legionにとっては望むべきものであった。Draenorに存在する二種族を比較し、Kil'jaedenはOrcが堕落させるのに適していると見なした。Kil'jaedenはSargerasがAzsharaを導いたのと同様の方法でOrcのShamanであるNer'zhulを支配下に置いた。堕落のために暴力性を用い、the DemonはOrcの一族全てに血への飢えと狂暴さを広めた。程なくして、高尚な種族であったOrcは血に飢えた一族へと変貌した。
 そして、Kil'jaedenはNer'zhulに最後の段階としてthe Burning Legionへの服従を要求した。しかし、強力なShamanであったNer'zhulは、なんとかthe Demonの命令に抵抗した──それは、戦いに飢えたOrcでさえ越えられぬ一線を越えた命令であった。Kil'jaedenは定命の者によるAzerothへの"門"の開放を必要としており、そのためGul'danという名の才能ある若輩に目をつけた。若きOrc、Gul'danはthe Demonの魔法の熱心な徒弟となり、強力なWarlockとなった。Gul'danは他の若きOrcたちに神秘の法(the Arcane Arts)を教え、やがてOrcのShamanisticの伝統は、破滅の兆候を示す新たな魔法へと取って代わられた。
 the Warlockたちは、一族の首長の"相談役"を務めているthe Shadow Councilのために素早く事を進めた。Kil'jaedenは己の配下に落ちたOrcたちの準備がほぼ整ったことをわかってはいたが、更に確実性を増すことを望んだ。Kil'jaedenはthe Warlockに、破壊と激怒の生ける器とも云えるMannorothを召喚するよう命じた。そして、一族の首長たちにこのthe Pit Lordの血を飲ませる儀式を行なわせた。殺戮欲求の呪いに蝕まれ、Orcの一族はthe Hordeとして合併し、the Draeniたちを虐殺し抹殺した。
2004/07/13
History of Azeroth:Vol.8 ()
■Tirisfalの守護者たち - The Guardians of Tirisfal -
 HumanとElfの文化交流が行われた結果、Humanは魔法に対する驚くべき適性を示した。多くのHumanの魔術師たちが、やがて彼らの師を務めたHigh Elfの技術よりも勝るようになった。しかし、その技術に比してHumanは貪欲であり不注意であった。新たな世代はより神秘的な力に取り付かれ、自惚れ、その力に酔った。

 ──再度の魔法の乱用は、the Burning LegionをAzerothへと誘った。

 Azerothへと降臨した最初のthe Demonたちは比較的弱く、容易に倒すことができた。しかし、その噂はHumanとHigh Elf全体に広がった。Quel'doreiの直系の末裔は先祖の物語を知っており、そのためthe Council of SilvermoonはArathorのthe Magocrat Lordsとの協定を結んだ。魔法使いたちは秘密裏に森で会合を持ち、the Guardians of Tirisfalと呼ばれる秘密の軍団を結成した。the Guardianは大規模な混乱を招かぬよう、密かにthe Burning Legionの真の脅威を沈静化させた。
 the Guardianたちは、Humanの王国が分裂しても秘密の軍隊としてひとつの意思の下に活動を続けた。暫くの後、歴史において重要なthe GuardianであるAegwynnという名のHumanの女性は、多数のthe Demonが北のNorthrendという大陸に住みつつあることを知った。the Demonはその魔力を啜るためDragonを狩った。Dragonたちの支援を受け、Aegwynnはthe Demonの軍隊を打ち倒した。最後のthe Demonが倒れると、強大な力を持つSargerasがAegwynnの前に現われ、the Burning Legionが再び戻って来るだろうと通告した。怒りと過信のままに、AegwynnはSargerasの肉体存在を破壊した。Sargerasの精神体が残っているかも知れないことを恐れ、Aegwynnは破壊された死体をKalimdorの深海にある古代の封物庫(the ancient vaults of Kalimdor deep beneath the sea)のひとつの中へと封じた。
 悲しいかな、Aegwynnがその力を振るった時、Sargerasは自身の精神の一部でAegwynnを汚染した。この汚染は、後に彼女の子供であるMedivhに受け継がれた。Medivhの母であるAegwynnはその精神の汚染について自分になされた時と同様に知らず、Medivhは若輩ながら優れた魔法の能力のため名声を得ていた。南方のStormwind王国におけるMedivhの幼年時代は全く無害なものだった──つまり、彼が14歳になるまでは。その時になると、Medivhの持つ神秘のパワーがSargerasの眠れる精神とぶつかり合い、その結果Medivhは何年もの間昏睡状態に陥った。やがてMedivhが目覚めた時、Sargerasの精神もまた目覚め、彼の心と精神とを歪め始めた。
2004/07/12
History of Azeroth:Vol.7 ()
■Human種族の台頭 - The Rise of Humans -
 the Arathiの一族が頭角を現すまでの何年もの間、Human種族は放浪の生活を送っていた。この一族は、それぞれの一族がTrollの戦闘集団による危機に直面していることで、Humanのそれぞれの一族を団結させられると考えた。続く数年の間、the Arathiは自分達の規範の下に他のHumanの一族を導き、大規模な要塞都市Stromを首都としてArathor国(the Nation of Arathor)を建国した。
 新たな国の話はTrollの攻撃によって困窮していたHigh Elfたちの耳にも届いた。High ElfたちはTrollに対する軍事支援をHumanに頼み、そしてHumanは魔法の使用方法と引き換えにElfとの同盟に同意した。HumanとElfの連合は完全にTrollを打ち負かし、これによってTrollはかつてのように優位な状態に立つことが不可能となった。
 発展したArathorに、地下の領域に長い間住んでいたDwarfと交流を持つHumanが流入した。High ElfとDwarfの文化は非常に異なっていたため、二者の間には信頼関係が生まれなかった。しかし、Human種族が仲立ちとなってDwarfを同盟に加えた。やがて、Arathor帝国(the Empire of Arathor)は幾つかの王国へと分かれてLordaeronの各地に散り、それぞれの信念と政治、生活とを発展させた。
2004/07/09
History of Azeroth:Vol.6 ()
■Lordaeronへの入植 - Settlement of Lordaeron -
 the Highbornはthe Maelstromの困難に勇敢に立ち向かい、そしてHuman種族が将来的にLordaeronと呼ぶことになる土地を発見した。そこに彼らは自分達の魔法王国Quel'Thalasを建設し、Night Elfの戒律である月崇拝と夜行性の行動とを否定した。これより以降、彼らは"High Elf"として知られることになる。
 彼らが新たなスタートを切るにあたって、Quel'dreiは神秘のパワーを引き出すための新たな魔法の泉を創り出した。この泉の源は、Illidanが最初の"永遠の泉"(the Well of Eternity)から汲んだ水を入れた小壜のひとつから生み出された。その小壜はIllidanが投獄された後、the Highbornの手に渡っていたのだった。High Elfたちは、Night Elfの夜信仰の文化(the Night Culture)を捨て去ろうとしていたことから、この新たな源をthe Sunwellと呼んだ。力を秘めているものの、the Sunwellは"永遠の泉"の能力を完全に持っているわけではなかった。Quel'doreiの魔法は非常に強力であったが、彼らの従兄弟が持ちえた不死を与えられることはなかった。太陽志向の文化(day-oriented culture)と共に、かつてKalimdor上で知られていた彼らとは異なる社会がHigh Elfによって築かれた。
 Kaldoreiの警告を用心深く聞いていた若干数のElfは、魔法の使用が追い払われたthe Burning Legionの注意を再び惹くのではないかと感じていた。そこで彼らは、如何なる魔法を使おうとも外からは感知できない魔法障壁で国を覆うことに決めた。彼らは魔法障壁の境界線となる巨大な一枚岩のthe RunestoneをQuel'Thalasの周囲の地点に建設した。更にthe Runestoneのほかにthe Convocation of Silvermoonを設立した。これは、最も偉大なHigh Elfの貴族の内の七人の集団であり、彼らは新たな故国を見守り守護すると誓った。
 High Elfの帝国の版図が広がるに連れ、Zul'Amanの残忍なforest Trollと小競り合いをするようになった。緑の肌の人型生物は無秩序で組織的ではなく、原始的な者たちであったが、その狡猾さはHigh Elfの土地に長きに渡って危険な敵との戦いをもたらした。同時に、High ElfたちはHumanが彼らの新たな大陸に存在していることを知った。けれどもElfはHumanに関わることなく、それらの文化が発展するに任せた。
2004/07/08
History of Azeroth:Vol.5 ()
■Night Elfの隠遁 - Seclusion of the Night Elves -
 Azeroth世界に対するthe Burning Legionの最初の襲来によって、Hyjal山(the Mount Hyjal)で生き残ったKaldoreiたちは再び決して神秘の魔法(Arcane Magic)を使用しないと誓った。そして、世界と自然、それらと共に歩む穏健な帝国を新たに築き始めた。続く数千年、Kaldoreiは癒しと自然それ自体からの魔法(the Divine Magic of Nature)とを操る達人となった。
 大分断(the Sundering)より生き残った若干のthe Highbornは、適切な制御と節度の下で使うのなら、神秘の魔法は本来危険なものではなかったと感じていた。Illidanがそうであったように、誰しもが望む魔法の存在の損失を完全に諦めることは、彼らにとっても了承し難いことだった。そのため、the Highbornは再び"永遠の泉"(the Well of Eternity)のエネルギーを利用するという誘惑に抗えなかった。MalfurionとDruidたちはthe Highbornに対し、神秘の魔法の使用方法の如何に関わらず、死刑に処すると警告した。しかし、the HighbornはDruidたちにその法を無効にするよう説得しようと試み、結果的に酷い魔法の嵐を発生させることとなった。Druidたちは多数の同種族の者たちを殺す気にはなれず、その代わりにthe Highbornを国から追放した。the Highborn──或いはAzsharaが幾世代も前に彼らに対してQuel'doreiと名付けた──は、保守的な同種族の者たちから離れられることを喜んだ。誰一人その先になにがあるのかを知らなかったが、彼らは望んで船に乗り込むとthe Maelstromの領海に勇敢にも立ち向かった。
 Quel'doreiたちが出発すると、Kaldoreiは自分たちの領地を外界から遮断するため、強力なDruidの呪文を永遠の霧に織り込んだ。それにより、彼らは何千年もの間the Maelstromの渦巻く海域と霧とに隠され、時の流れと世界の移り変わりに心を動かされることなく休眠した。
2004/07/07
だらだら ()
 Reffiさんトコ読む限りは海外では結構EQ→WoWのGuild Tag組があるのね。50程度とのことで、それが多いか少ないかは判断がつかな(EQのElemental Plane入り総数自体わからないし)し、Guild Tag付けていること即ち移行とも限らないけれど。まあ要するに、日本でもプレイしたいよう……て所でしょうか(しみじみ)。
 それはさておき、Reffiさんトコのドッペルゲンガー in WoWにはワロタ。つーか、Mobアホですかッッ! まあ、普通に自分と同じモデル使うよりもパンチが効いてるし、こういうアホなの大好きですけど(笑)
History of Azeroth:Vol.4 ()
■二分された世界 - The Sundering of the World -
 "泉"(the Well)の自壊によって大きく窪んだ土地へと海が流れ込んだ。これによりKalimdorは激しい海域に囲まれたふたつの大陸へと分割された。"永遠の泉"(the Well of Eternity)がかつて存在した新たな海の中心は、the Maelstromと呼ばれるようになる激しい潮流の渦と混沌のエネルギーの渦巻く海域となった。Night Elfたちの都市を粉々に打ち砕いた恐るべき大激変の傷跡は、全世紀を通じて残ることとなった。
 Malfurion、Tyrande、Cenariusを含め、奇跡としては充分な、けれども一握りのNight Elfがその惨事から生き延びた。彼らは広大な陸地を旅し、聖山Hyjal(the Holy Mountain Hyjal)へと辿り着いた。Azsharaとその追従者たちは苛烈な海の底へと沈んだものの、他のthe Highbornたちは生き残っていた。Malfurionはそれらの者たちに疑いの眼差しを向けていたものの、"泉"のエネルギーなしでは所詮無害であると考えていた。Night Elfは山脈の巨大な山頂の間の樹木が丸く根付いた場所へ向かい、Hyjalの斜面を登った。小さな、穏やかな湖が彼らを待っていた。しかし、湖の水は魔法によって汚されていた。
 Malfurionは知らなかったが、Illidanはthe Highbornに対する戦いの時その場所にいた。戦いの時、Illidanは誰にも見つからぬよう隠れ、戦いの混乱を利用して"泉"の輝く水を七つの小壜へと満たした。Illidanは大陸が分割された激変を生き延びてHyjalへと逃げると、山の湖へと小壜のひとつの中身を注いだ。"泉"の効果を持ったエネルギーは迅速に発現し、新たな"永遠の泉"へと変化を遂げた。Illidanは将来の世代の者たちに対する贈物だと考えていたが、Malfurionはこの行為に激怒した。それは、不可思議な力は元来混沌としたものであり、"泉"のエネルギーの使用はNight Elfが経験した恐るべき事態の繰り返しに導くだろうと考えていたためだった。Illidanは兄弟の言葉を否定し、魔法の力を放棄することを拒否した。
 MalfurionはCenariusの助けを受け、Illidanを巨大な地下玄室へと封じた。しかし、"泉"の処理はそれ程容易なものではなかった。"泉"の破壊が再び大陸の破壊を招くことを恐れ、Night Elfはそれを守る方法を考えた。三体の偉大なるDragon──Alextrasza、Ysera、Nozdormu──が世界樹(the World Tree)Nordrassilを生み出すのを手伝った。それは"泉"の魔法によって維持され、にも関わらず魔法の根源というよりも神的な存在そのものだった。Nordrassilは"永遠の泉"の存在を隠し、それによりthe Burning Legionの将来的な脅威から世界を守るだろう。
2004/07/06
History of Azeroth:Vol.3 ()
■古代の戦い - The War of the Ancients -
 Kaldoreiの若き学者であるMalfurion Stormrageは、Night Elfの者たちをこの脅威から救うためにはどうすれば良いかを模索していた。加えてMulfurionは長きに渡って上流階級の者たちが堕落していることを苦々しくも思っていた。彼の兄弟であるIllidanはthe Highbornの魔法を習得していたが、MulfurionはIllidanにその危険な執着を放棄して侵略者たちと戦うのを手伝うよう説得した。若き女性司祭であるTyrande Whisperwindもまた、兄弟と共に戦うことに同意した。
 三人の英雄は孤立した亜神(the Demo-god)、Cenariusに出逢い、それによって強力なDragonたちの支援を受けることとなった。偉大なるRed Leviathan、Alextraszによって率いられたDragon種族は、Mulfurionが世界よりthe Demonたちを追い払う方法を探している間、共に戦うことに賛同した。
 Malfurionは"永遠の泉"(the Well of Eternity)が物質世界とthe Demonの接触点の要であることを確信し、それを破壊するべきだと声を大にした。泉がNight Elfにとって不死性と力の源であったこともあり、仲間たちは軽率とも思える考えに衝撃を受けた。それでも尚TyrandeはMalfurionの推測の正しさを信じ、CenariusとDragonの友たちにAzsharaの聖堂(the Azshara's Temple)への襲撃を手伝うよう説得した。
 Illidanは二度と魔法を使用できないというその行為の結果に狼狽し、そして、Tyrandeが彼ではなく彼の兄弟に対して愛を誓ったことに憤りを感じていた。Illidanは恐れと嫉妬から、どのような手段を用いても"泉"を守ると誓いを立てた。
 Malfurionは彼の兄弟であるIllidanがいなくなっていることに気付いた。しかし、それはIllidanが泉を破壊するという考えを直視できなかったためだろうと推測した。Illidanが去ったことに心痛めたものの、Malfurionは目的を変えようとはしなかった。Malfurionの軍隊が攻撃をした時、the HighbronはSargerasの召喚儀式の最中だった。にも関わらず、彼らはうろたえたりはしなかった。それは、Illidanが既にAzsharaにMalfurionの計画を告げていたためだった。Azsharaは強大なパワーを攻撃者の軍隊に対して振るった。Tyrandeは狂える女王を攻撃しようとしたものの、女王の力の前に打ち倒された。その光景はMalfurionを激怒させた。MalfurionとAzsharaの戦いは、the Highbornの非常に精緻な呪文儀式を混沌に陥れた。"泉"の深部の竜巻がコントロールを失い、それにより"永遠の泉"は崩壊した。
 "泉"との繋がりを失い、the Burning Legionは何処からか発生した原始の混沌へと押し戻された。次の時代では、それらは伝説のものとなるだろう。
ヨーロッパβサインアップ開始 ()
 欧州方面のβサインアップが開始だとか。うーむ。国籍選択にJapanとかあるのは、欧州に住んでいるけれども国籍が他国の人のためなのかなあ……うーむー。
料理のアイデア募集! ()
 なにやら料理のアイデアを効果も合わせて募集だとか。
2004/07/05
History of Azeroth:Vol.2 ()
■the Burning Legionの襲来 - The Coming of the Burning Legion -
 権力を増すに連れ、the Highborneは傲慢で退廃的になった。泉の超絶的なエネルギーの乱用は、彼らの知らぬうちに魔法を主食とするおぞましい種族の注意を惹いていた。その存在は、the Twisting Netherと呼ばれる他の世界に住むthe Burning Legionのthe Demonだった。Azerothでの魔法的なエネルギーの開花を感じ、死体に群がる蝿の如くthe DemonはKalimdorに惹きつけられた。しかし、世界の間の障壁はthe Demonが泉のエネルギーを直接喰らうことを阻止した。世界に拒否されないよう、the Burning Legionの支配者である"闇の巨人(the Dark Titan)"Sargerasは、Kalimdorの貴族たちに邪悪な影響を与えた。Sargerasが婉曲な策を扱っている間、その副官であるArchimonde the DefilerとMannoroth the Destructorは攻撃のために部下の準備を整えた。
 Azshara女王とその従僕であるthe HighborneはSargerasの魔法によって起こされた恐るべき忘我状態に圧倒され、その誘惑に屈した。Sargerasに対する忠誠心を見せるため、the Highborneは女王が"永遠の泉"(the Well of Eternity)の深遠にthe Portalを開くのを手助けした。それはSargerasが通るには不充分であったが、the Burning Legionが襲撃を開始するには充分なものだった。
 the Demonの戦士たちは"永遠の泉"を荒々しく通り抜けるとNight Elfの眠れる都市を包囲した。ArchimondeとMannorothによって率いられたthe Legionは、その戦路の後にただ灰と悲しみだけを残し、Kalimdorのあらゆる場所に押し寄せた。the DemonのWarlockが呼び出した燃えるInfernalは、Kalimdorの優美な尖塔へと隕石として衝突して現われた。the Doomguardと呼ばれる流血の殺戮者たちの一団は、その進路にいる者全てを虐殺してKalimdorを縦断した。荒野のような土地ですらthe Demonの追跡者たちはそこを縦断し、なんら抵抗を受けることなく荒らしまわった。
 大自然はこの異界からの破滅的な侵略者に対する衝撃と怒りとで荒れ始めた。空からDemonfireが降るに応じて海は荒れ狂った。Kaldoreiはこれら不可解な霧より現われた脅威の重大さを充分に認識し、動揺した。Kaldoreiはできる限り手を尽くしたものの、the Burning Legionは破壊の具現者そのものであった。都市は枯れ落ちた葉の如く燃え、the Demonが侵略を進めるのに応じてNight Elfは後退した。
2004/07/02
Night Elf語-独逸語辞書 ()
 ドイツ語を第二外国語に選んだ筈なんだけどなー(笑) さっぱり忘れてますよ!
 Shan'do=Arch Druid(Druidのリーダー)てのは散々連呼されているのでわかるのですけどねー。
History of Azeroth:Vol.1 ()
■世界の歴史 - History of the World -
 Azerothにおける生命は、意地悪く、残酷で、そして短命である。まだ世界に対立が蔓延り常に戦争によって隔絶される以前のこと、世界は生命と活気に富んだ時代であった。人々は平和と調和のもとに住まい、驚くべき神秘的な獣たちが争うことなく荒野を闊歩し空を舞っていた。the Burning Legionが訪れる以前のことである。

 OrcとHumanが戦った最初の戦争が起きる一万年前のこと、Azerothの世界には、無限の広さを持つ海に囲まれたたったひとつの大陸しかなかった。その広大な陸地は、多くの異なった種族と世界の残酷な環境に適応した動物たちの住処だった。そして、大陸の中心には煌くエネルギーの神秘的な湖が存在した。後に、"永遠の泉(the Well of Eternity)"と呼ばれることになる湖は、世界の魔法と自然の力の中心地だった。the Great Dark Beyondからのエネルギーを誘う泉(the Well)は魔法の根源として作用し、全ての驚嘆すべき事象を発生させるためのエネルギーを世界中に送っていた。

 エネルギーはこの土地へと最も偉大な種族、Kaldoreiと呼ばれる種族を惹き付けた。これらの古代の者たちは大陸をKalimdorと名づけると、宇宙エネルギーの渦巻くその近くに定住した。幾時代かが平和と知識の習得によって過ぎ去り、KaldoreiはAzerothの他の人型種族と比べ、更に勝った知恵と力とを身につけた。

 永遠の泉(the Well of Eternity)は、Kaldoreiの進歩のための重要な鍵となっていた。有益さと悪意から、両者の関係は打算を含まないものでは無くなっていった。泉のエネルギーを調査する過程でKaldoreiはそのパワーにより不死となり、大陸に住む他の生き物たちに対しての優越感を抱いた。加えてKaldoreiは強力なエネルギーを直接操る術を学び取った。

 何人かのKaldoreiは泉の神秘的なエネルギーを乱用することが災厄を招くのではないかと信じ、魔法の勉強を邁進する仲間たちに注意を促したが無視される結果となった。彼らの偉大なWizardとSorcererによって、美しい都市や驚くべき魔法の装置が作られ、彼らが望み適したように彼らの世界を作り変えた。彼らの最も偉大なSorcererの一人がAzsharaだった。Azsharaは生きている誰よりも一層魔法について知っていると思われた有能な女性だった。程なくして、AzsharaはKalimdorのthe Sorceress-Queenの座に就いた。Azsharaは魔法を非常に楽しむ上流階級のKaldoreiたちをthe Highborneとして集めた。the HighborneはAzsharaに選ばれた一派として組織され、彼女を女神として崇拝した。

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