■Watch Report■

他のサイトで見かけた色々を、俺様が時々適当に書きます。殴り書きです。推敲ありません。マジてきとー。でもQeynosなら経験値貰えます(多分)。
2003/01/31
Focus Effect Item List ()
 なんとなーくめも。
雑記:MezはがしMsg ()
 昨日気づいたのですが、先日のパッチで誰がMez Breakしたのか表示されるようになりましたね。「悪さができなくなった」とは某氏の言ですが、MezはたんにCCのためだけでなく、Spell Interruptにも使ってたので、ある意味Spamになりそーなんですが、どうなのでしょう。自分がMezした以外のMsgも受け取ってますし、他のTank ClassにもAwakened Msgって見えるのでしょうか?
2003/01/30
元素の精髄 - Quintessence of Elements - ()
 the Namelessによって古き神々が創造されたすぐ後、神々が自身による創造物をNorrathに降り立たせていた間に、元素の神々は自身らによる創造を行うために一堂に会した。他の神々がNorrathにて創造を行っていたのと異なる彼ら自身による創造を行うため、Fennin Ro、Tarew Marr、The Rathe Council、Xegonyは集まった。
 彼らは各々のその本質を結合し、無限の力の物質、the Quintessence of the Elementsを創造した。一旦創られると、それを所有した者が使うかも知れないという危険を神々は実感した。そのため、彼らはそれをthe Ratheの宝物庫へと封印した。
 その創造の間もなく後、他の神々は何が創られていたのかを知り、多くの者は嫉妬の眼差しでそれを見ていた。しかし、"戦王(the Warlord)"Rallos Zekは、その物質が強大なパワーを秘めているのを見出した。Rallos Zekはthe Ratheの宝物庫を襲いthe Quintessenceを奪うため、"大地の界(the Plane of Earth)"への侵攻を計画した。Rallosの侵攻は結果として失敗に終わったが、それはthe Rathe Councilの死と"力の多元界(the Planes of Power)"からの定命の者の締め出しとをもたらした。
 四大の元素はthe Quintessenceが存在する限り、危険があることを認識し、そして誰か一人がそれを所持していることもまた危険であると実感した。そのため、彼らはそれを各元素へと破壊することに同意した。神々の残った者たちがそれが破壊されたと思ったのに対し、その時から元素の神々のそれぞれがthe Quintessenceの断片を守っていた。
2003/01/28
GeForceFX 5800 UltraBenchmark ()
 ふーむー。
パッチメッセージ ()
■GamePlay/UI
・最適化によってバンド幅とラグを減らした。この変更の目立つ記述をすることは難しいが、様々に改良された。同様に、HPバー更新の多くを解決した。
・新たなプレイヤーがZoneした時に起こるラグを軽減する改良をした。
・Spell Book Pageの33〜50ページで、Spellが削除できなかった問題を解決した。
・商人のトレード限界から去ろうとしている時に、Itemを購入したりTrade Windowを閉じようとするとクラッシュを起こしていたバグを修正した。
・馬に乗ったプレイヤーが、Spell Range内であるにも関わらずRange外とされた問題を修正した。
・Fungusで、幾つかのRange AttackがNPCに気づかれず一方的に攻撃できていた問題を修正した。

■Spell
・Lull、Soothe、Calm、Pacify、Harmony、Calm Animal、Rest the Deadは"Your spell did not take hold"メッセージを与えなくなった。
・Runeコンポーネントを持っているBard Songが適切に動作するようになった。
・Sha's AdvantageとSavageryは、PoKのVendorで売られるようになった。
・Luclin Modelに対して使用されたIllutionでハゲになることはない。
・Infusion of spiritがSpeed of Vallonを上書きしなくなった。
・Sense Summonedが、大抵のタイプのElementalを感知できるようになった。
・Eye of ZommとStalking Probeは、見上げたり下を向いたりが可能になった。
・Call of Rizlonaが、SpellでこのProcが発動した人のためのCasting Textを持つようになった。

■AA Skill
・MonkのDiscipline、Resistanceが適切にSVを増やすようになった。
・Shm AA SkillのSpirit Callは、Cast中にInterruptされても、集中を取り戻した場合はちゃんと最後までCastされるようになった。
・AA Pointを使用するとき確認メッセージが表示されるようになった。この確認のOn/Offは、OptionのFast AA Purchaseのトグルで切り替えできる。

■Item
・Spirit of SnowとSpirit of FlameのDroprateが上げられた。
・Merchant's Crate of Suppliesは、Giant-Size Itemとなった。
・PaladinとRangerは、Hateful Balanced Zweihanderを装備不可能となった。
・Resplendent War Maulは、適切なアイコンに変更された。
・Crypt Master's Conjuring StoneはVendorから安く買い戻せなくなった。つまりReChargeが容易じゃなくなったってことね。

■Quest
・Kazen Fecaeの殺害でNecromancer Epicを完遂することはできなくなった。
・Tibrinn Emberは、彼の探索を完了するためのFaction Modを与えるようになった。
・Hanns Krieghoと会話することによって、Factionが増えることは無くなった。
・PoKにIksar種族のArmorに興味を持っている幾人かのIksarが追加された。

■Bazaar
・Itemになされた価格変更が、特定のスタックにしか影響を及ぼさなかった問題を修正した。
・Mass Group BuffやTarget Group Buffは、Levitateを使いTraderをTrade区画から押し出す行為の対策としてBazaarでは使用不可能になった。

■NPC
・VelketorのSpecterとShadeは、もうCloth製品を落とさない。
・Centi DatorsがWallの中にSpawnすることはない。
・the Tower of Frozen ShadowのOozing Fleshは、Sabretooth hidesを落とさなくなった。
・Elder Spiritualist GrawlehがHailに正しく反応するようになった。
・Fittorin BladespurがHailに正しく反応するようになった。
・A Frost Giant SentryがHailに正しく反応するようになった。
・Tanik GreskilがHailに正しく反応するようになった。
・Kozyn GigglephizzがHailに正しく反応するようになった。
・Pit Guard RetajがHailに正しく反応するようになった。
・Lendel Deeppocketsは今Rogueがどのようなものかを知っている。
・Arinna Truebladeのテキストを修正した。現在彼女はHelmの代わりにArmbandをどのように作るべきかを云う。
・Prime Patriarch Vuzxが特定位置から移動する可能性が低くなった。
・Deputies BudoとDreboがタワーの床下にStackすることが無くなった。
・WarrensのRiver Sourceは攻撃されなくなった。
・新たなEnchanterが、Mignar Mi`Draskchの上に現れないよう彼を移動させた。
・Peras Glickonは、今適切に食料や飲みのものを売ると云うようになった。
・Fantoal Geabaranは、ちゃんと自分の持っている在庫を売ると云うようになった。
・Old GourdheadのFaction Bugを修正した。
・MistmooreのDark Huntressが正しいモデルを使用するようになった。
・Plane of EarthのElementalのモデルを修正した。
・Plane of TacticsのPitのNPCは、現在適切にRespawnする。
・Dougのように見えたNrgaのSarnak Slavesを取り除いた。

■Character Appearance
(Luclin New Modelの髪の毛とかのはなしー)

■色々
・キャラクタが酔った後の知性と賢明さの回復が適切に更新されるようになった。
・間違って開いたFreeportの多くのドアを修理した。
New Focus Effect from Lucy (the Druid Grove)
 どうやらLucyを見るところ、SPDATに新しいFocus Effectが導入されたようです。これはLoYで入るCharm Slot用のFocusなのではないか? ともResがついていますが、それよりもなによりも、Benefit AwarenessでDruid/Shaman CHことPercentage Healが除外されていないことが最も注目すべき点でしょうか。たかが5%、されど5%でしょうか。どうなんでしょう……微妙?

Heat Awareness I-IV
 Heat Awareness IV
 1: Decrease Spell Mana Cost by 5%
 2: Limit: Max Level(65)
 3: Limit: Spell(Complete Healing excluded)
 4: Limit: Resist(Fire allowed)

Cold Awareness I-IV
 Cold Awareness IV
 1: Decrease Spell Mana Cost by 5%
 2: Limit: Max Level(65)
 3: Limit: Spell(Complete Healing excluded)
 4: Limit: Resist(Cold allowed)

Magic Awareness I-IV
 Magic Awareness IV
 1: Decrease Spell Mana Cost by 5%
 2: Limit: Max Level(65)
 3: Limit: Spell(Complete Healing excluded)
 4: Limit: Resist(Magic allowed)

Benefit Awareness I-IV
 Benefit Awareness IV
 1: Decrease Spell Mana Cost by 5%
 2: Limit: Max Level(65)
 3: Limit: Spell(Complete Healing excluded)
 4: Limit: Spell Type(Beneficial only)
2003/01/27
伝承第二章 石は盗まれた - The Stone is Stolen - (LoY公式)
 要は、Broken Skull Clanが再び襲撃を行ったということでしょうか。LuggaldというのがFroglokの中でも邪悪に堕ちた一族なのでしょうか? Trollに協力し、Trollたちより上位にいるようですしねえ……全然関係ないNPC種族なのかも知れませんけど。
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 不自然な霧が小さな入り江を満たしている。それらは麻痺したかのような静けさをもたらし、岸へと打ち寄せ木製の小船をたたく波のリズミカルな音だけが静寂を破っている。一般的な人々の大多数が、この冷え冷えとする霧を避けて移動したため、入り江には生活感が全く無かった。朝日がやがて昇ると、入り江にいた者たちは彼らの沼地の故郷へと戻る。だが、それでも入り江にいた全ての者は、霧が共に闇の積荷を運んで海へと引き上げるまで待つのだ。
 現在の所、霧は岸を上がり湿地帯へと届く程だった。小さな入り江は木製の小型船で溢れていた。小さな船は、魔法的な推進力によってほとんど完璧な静音で水上を進み陸へと辿りついていた。各船に乗った一人一人が立ち上がり、そして滑らかでひれのついた頭を覆った黒いフードを目深に被った。一人が東に存在する沼沢地帯に向けて、身振りで合図をした。妙な人影は、彼らよりも大きく、機敏ではないTrollの同盟者に対して、一層場違いな人影に思われた。場違いにも関わらず、それでも彼らの権威は絶対的だった。
 Trollたちは、沼沢地帯を自らの腕力で容易に踏破した。彼らは、若干の時間をかけて、このような地形を抜けて移動した。彼らの一族は長い間この場所を避けていた。しかし、今日の行動によって、彼らは古き恐怖の記憶を克服する筈であった。彼らが石を獲得することで、時の流れは、Broken Skull Rockからもたらされる新時代の始まりとなるだろう。
 一団がGrobbの都市近くの開拓地に達すると、彼らは導き手によって停止させられた。ローブを着た人影が、小さな沼の近くに集まった。奇怪な水かきのある手がローブのフードを脱ぐと、両生類の顔をあらわにした。
「戦闘準備をせよ」
 奇妙な両生類は、しゃがれた声で彼らの母国語を使い、Trollへと呼びかけた。
「我らの創る出入り口は長時間は持たぬ。我々がお前たちの後に出入り口へと入る時間が余分に必要となる……お前たちが我々と一緒に中に残ることを望んでないのなら、な」
 僅かな笑みがその顔に浮かび、一旦言葉を切った。
「そのようなことを望んではおるまい?」
 ローブを着たLuggaldたちが呪文を唱え始めると、Trollの最も大きいものが戦闘準備のため向きを変えた。彼らの周りの足首にまで達する水が、エネルギーによって活性化された。小さな唸り声が、Luggaldたちの列に相応しい雄たけびの騒音から立ち上った。魔法使いの前の水が、薄いシートのように高く屹立した。そのポータルを抜けると、大きな木製の橋、数人の見張りの驚く顔を見るだけでなく、その後ろにいる者たちの表情までも読み取ることができた。そこは、the Night Keepだった。
 侵略者の最後の者が、Grobbの強化された壁の中にあり襲撃者たちの入り口の役を果たした堀から這い出た時、襲撃者たちのリーダーの叫び声が響いた。
「我らは石を奪い、ただ立ち去るだけだ! かつて貴様らはそれを持ち、全てを焼き尽くした!」
 この命令は、the Night's Keepの会堂を通して反響し、戦闘の音と見張りの叫び声の中、辛うじて聞こえた。
 両者の戦いが死と炎の残酷な赤で描かれるに連れ、Trollの生来の残酷さが明らかになった。GrobbのTrollたちは、今信じられない事態が進行中である事を知り、襲撃者の一族を堀へと追い戻そうとした。Broken Skull Rockから来た一族は、しかしながら石を奪うと、真紅となった堀に陣取り戦った。狭苦しい陣の中から、卑劣な呪文の囁きが再び開始された。
「汝らの命は、預言の実現のために」
 声が密集した襲撃者の描いた円陣の中から叫ばれた。輝く赤いポータルが、Trollたちとそれらの邪な指導者たちをすっぽりと包むと、堀から立ち上った。後に残されたBroken SkullのTrollたちは、一族の逃走を中断させようとする者たちを妨害する仕事を行った。ポータルが堀の中へと再び消えた時、襲撃者たちは入り江を取り巻く霧の中へと戻っていた。
 朝となり上った太陽は、風が奇妙な霧を吹き飛ばし、大きな船を西へと押しやるのを発見した。この同じ風は、Innothuleの沼沢地帯を抜け、煙と混乱を運ぶ。Grobbの炎は消され、Ykeshaの子孫たちは戦争の準備を行い始めた。
Gold Tipped Boar Horn (the Safehouse)
 昨日PoTacのPitでまったりCampをしてました。Patch以降、全くRuneが出なくなってしまったPitは全然人気が無く、混んでないのだけが取り柄の場所だったりするわけですが、そんな所でぶたさんを倒していると、Gold Tipped Boar HornなんーItemがDropしました。
 で。
 これなんだろうねえ? という話を昨日したばかりなので、なんとなくネタにしただけです。
 結局のところ、PoKのAid Fimliから始まるQuestで、

・Superconductive Wire(PoI雑魚)
・Sillicorrosive Grease(PoI雑魚)
・Gold Tipped Boar Horn(PoTacぶたさん)
・Shard of Pure Energy(BoT 雷Giant)

 これをAk`AnonのSanfrydに渡すと、Aidに返す品を貰うので、それをAidに返す。そうするとレシピを聞ける(?)

・Metal rod x2
・Firewater
・Knuckle
 をToolkitでCombine(?)

■Cloak of Greater Pernicity
MAGIC ITEM LORE ITEM
Slot: BACK
AC: 12
STR: +25 STA: +10 CHA: +25 HP: +50 MANA: +50
WT: 0.5 Size: MEDIUM
Class: ALL
Race: ALL
Sionachie's Crescendo (Concert Hall BBS)
 PoP AA SkillのSionachie's Crescendoですが、1Rank毎5%、Group SongのRangeを伸ばすそうです。ちなみに、最大Rangeまで伸ばしたInvisi Songでも、/followだと補いきれないとか……。
LFG Tools (LoY公式)
 中々便利そうですね。以前ですとCamp地が非常に限られていましたが、今は世界が広くなりましたから、ZoneでShoutしただけでは中々グループに入れないのでしょう。
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 このシステムは全てのレベルのグループを探すプレイヤーや、グループ内の空きに入れる人を探すのを手助けしてくれる。このシステムは、プレイヤーが普段グループを探すのに使っているのと同じ方法で探せるようにした。
 例えば、プレイヤーが/shoutに含めるだろう情報──「私は三時間ちょっとの間、Kunarkで経験値を稼ぎたいと思ってるClericです」──ということが、グループやプレイヤー発見の基準として用いられるようになっている。
 プレイヤーがグループを探している時、強化されたLFGウィンドウは、今の/Shoutと同じオプションを持つスクリーンを見ることができる(最終的なレイアウトは多分変更される)。

■Looking for Group Window
 このウィンドウでは、あなたがグループに対してなんの目的を持っているかを明示することができる。あなたが何処で狩をしたいのか、どれくらいの時間プレイできるのか、目的はなんなのかを明示することができる。
 自分の事柄を記入したら、サーチボタンをクリックしてみよう。サーチボタンをクリックすることで、あなたの記述した条件を満たす全てのグループ或いはプレイヤーのリストを表示してくれる。同様に、あなたの記述した条件は、他のプレイヤーによって検索対象条件として使われる。これにより、迅速にグループを発見できるようになる。
 もしあなたがグループに入ったとすれば、このリストから除外される。
 あなたの記述したLFG基準は、ログアウトされるときに保存され、再利用することができる。
 同様に、ログインしてすぐに自動的にLFGモードを使うかどうかの選択も可能である。
 Legacy of Ykeshaを持っていない人は使用できない。持っていない人は、元来の/LFGのみの使用となる。

■Looking for Player Window
 グループのリーダーは、グループに入れるメンバーを探すためにこのウィンドウを使用できる。グループを探しているプレイヤーと同じく、プレイヤーを探しているグループ(LFP:Looking for)がどこでどれ程の時間プレイし、なにが目的であるかを明示することができる。他にも、どんなクラスのグループメンバーが欲しいのかを明示することができる。サーチボタンをクリックすることで、LFGであり検索条件に適合するプレイヤーのリストを表示する。
 表示されたサーチリストから名前をクリックすることで、プレイヤーにむけて/TELLすることができる。あなたのグループがフルになるか解散することで、LFPリストからの表示が消える。もしメンバーを探していないのなら、Not Lookingチェックボックスをチェックすることもできる。フィルタによって、LFGウィンドウを強化することができる。Additional Filterボタンをクリックすることで、そのウィンドウを開ける。

■Additional Filter
 このフィルターを使うことで、特定のギルドやIgnoreリスト上のメンバーが検索結果に表示されることが無くなる。同様に、ある特定のギルドのメンバーやフレンドリストだけを対象として検索をかけることもできる。これらのフィルターは、ぐる0-ぷを探している時か、グループのリーダーでメンバーを探している時に適用される。
2003/01/22
パッチ画面 ()
 前回のマキガイ或いはルルイエな画像が評判悪かったのか単に予定通りなのか、蛙に変わってますね。
Bertoxxulous胎動までの物語 ()
 the Crypt of Decay上層で見かける人たちやMobのバックグラウンド……って、こんなんよく考えるな。
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■Bertoxxulous胎動までの物語 Vol.I - Deadtime Stories of Bertoxxulous Vol. I -
・RaexとVindor
 その昔、the Kingdom of SkaxronにRaexとVindorという二人の幼馴染の友達がいた。友人たちは共に励み、戦い、競い合い、法の王国で共に成長した。両者が成年となった時、若者たちがその世代で最も優れた戦士であることがわかった。彼らは騎士として、よき国王Randallに仕えることを誓った。
 RaexとVindorを騎士に叙して二年の後、the War of Ageが彼らの国を巻き込んだ。彼らは最愛の王国を救おうと戦い、友人たちは離れ離れになった。戦争は何年もの間続き、彼らのよき国王Randallは殺された。そして、全ての土地は鉄の拳の闇の皇帝の統治下に置かれた。RaexとVindorは、これらの打ちのめされた年から生き残り、そして地を支配した闇の皇帝に対して絶対の復讐を誓った。
 彼らはそう待つ必要が無かった。偉大な古代の邪悪が、それを聞いていたのだ。"腐敗の君(the Lord of Decay)"Bertoxxulousは申し立てを聞き、彼らを永遠の奴隷とする代わりにRaexとVindorを支援しようと申し出た。何故なら"疫病の主(the Plague Lord)"は、彼らが戦士たちの間で最も強力な者であり、そして彼の力を増すのに大いに役立つことを知っていたのだ。
 RaexとVindorは復讐に目が眩み、すぐに取引に同意した。Bertoxxulousが指をはじくと、彼の下僕である闇の皇帝は他の領域へと追放され、二人の偉大な戦士は彼の下僕となった。彼らは知らなかった。Bertoxxulousが下僕によって彼らの世界を征服したということを。

・Carprin Deatharn
 遥か以前、Norrath世界のAntonica大陸に、Yawnwaterとして知られる小さな村が存在した。Yawnwaterは典型的な村で、幸せな村人と町へと成長して行く途中であった。村の中央には"愛の女神(the Godess of Love)"Erollisi Marrが祀られた小さな神社が建てられていた。そこは、大きな湖から流れ出た小さな川の右手に位置していた。
 しかしながら、Yawnwaterの小さな村は幸せのままに存続し続けられたわけではなかった。月は夜空で破片となった闇夜、恐怖と破壊とがYawnwaterの幸せな小さな村で起こった。"闇の騎士(the Dark Knight)"Carprin Deatharnは、彼の信じる神である"腐敗の君"Bertoxxulousに自らを証明しようと決心した。彼は、堕落と腐敗を歓喜して撒く者であったが、それに見合うだけのことを行っていなかった。彼はふと、破壊するための村を見つけた。
 Caprinは村の僅かな抵抗全てを全滅させ、次いで"闇の騎士"からみを護るためにErollisi Marrの神社の周りに集まった老人、女性、子供たちに目をつけた。その祭壇上で、闇の生贄を捧げることで、Carprinは寺院を冒涜することを行った。生贄の後でまだ生きていた者たちは、ゆっくりとやせ衰え死んでいく不治の病に感染させられた。
 Bertoxxulousは、下僕が自らの名のもとに行った行為全てを見て喜んだ。そして彼を新たに称揚すると、数え切れぬ力を与えた。Caprin Deatharnがthe Plane of Diseaseで彼の主に合流するのは、それから間もなくのことであった。

■Bertoxxulous胎動までの物語 Vol.II - Deadtime Stories of Bertoxxulous Vol. II -
・Toluwonの物語
 それ程に昔では無い時、Karanaの牧師が"雨の守護者(the Rainkeeper)"の信義の下Karana平野に小さな寺院を建立した。この寺院の建立に出席している聖職者の中に、最近侍祭の地位から上がったばかりの有望な聖職者、Young Toluwonがいた。Young Toluwonは、近年最も見込みがある聖職者のひとりだった。彼は年齢以上の賢明さであり、短期間でKaranaの名誉ある儀式を会得し、そして今世紀初めて雷光と雷鳴の非常に困難な儀式を執り行った。
 しかしながら、これら全てはYoung Toluwonにとってはすぐに終わった。何故なら、彼は異なる道を歩もうとしていた。Young Toluwonは、寺院の建物の最後の段階を終えるのを手伝うと、すぐに家へと帰った。彼は近くにある都市Qeynosで、彼の愛を訪問しなくてはならなかった。彼が恋人の家へと到着すると、小さなメモを発見した。それには、内密な場所でしか逢わないよう書かれていた。Toluwonは信じることができず、何かを見つけ出すため方法を模索した。
 彼の恋人は、暗黒神Bertoxxulousの信者だった。彼女は"腐敗の君(the Lord of Decay)"への聖歌を歌っている茶色のローブを着た一団と一緒だった。Toluwonの疑いは克服された。彼は、次に何をしなくてはならないかを知っていた。Toluwonは彼女の下へと合流した。何故なら、彼女は他の何ものよりも彼にとっては重要であったのだ。
 決断がなされると、Bertoxxulousの信者たちは、Toluwonの信頼を証明するために、彼に命令を下した。Karana平野に新たに建立された寺院にいる以前の信者の仲間たちに対して送り込んだ。彼が到着すると、司祭は驚いたようだった。何故なら、司祭はToluwonが女性を心から愛していることを知っていたのだ。Toluwonは何も問題がなかったと云い、そして少々休む必要があると告げた。彼らはどのような闇の計画が行われようとしているのか、知らなかった、夜半、寺院にいた司祭にToluwonは忍び寄り、それぞれの咽を切り開いた。それから、Bertoxxulousの司祭によって彼に伝えられていた闇の儀式を行い、新たに建立された寺院を穢した。Toluwonは、完全にBertoxxulousの司祭の一員となった。これは、Bishop Toluwonがthe Legion of Corruptionへとどのように加入したかの物語である。

・Avhi Escronの台頭
 千年も昔、力の預言があった。それは云った。『その者は光と闇の狭間にて産まれるであろう。その者は成長し、ある日黄金の光か、闇の取り巻きによって世界を覆うであろう。何故なら、その者は選択するであろうから』と。
 Avhi Escornはその後間もなく産まれた。彼女は預言の子供であった。そして、光と闇の力は彼女の中で争った。時が過ぎ、Avhiは、世界で知られている中でも比肩する者のない優れた魔法的な力の兆候を見せ始めた。彼女が選択すべき時は急速に近づいていた。
 ある時、Avhiは、闇の軍の不可思議な力によって、支配するべき果て無き土地と富の幻像で誘惑された。彼女の心はこれらの幻像によって悪の側を選択した。そして、世界を闇が覆った。Bertoxxulousとして知られる太古の邪悪が、彼女が今役目を果たした力の根源であった。AvhiはNecromancyの闇の術を研究し、新たな闇の儀式を作り上げた。腐敗と汚濁が彼女の生活の大半を占めた。そして、Avhiの力が自らの限界に達すると、あらゆる呪文を当たり前のように使えるようになった。やがてAvhiは、"腐敗の君"の礼拝堂で、自らの意思表示を行った。そのすぐ後に、Avhiは大地の大半を荒らし、数々の王国に、強力な邪悪な腐敗の呪文を振り撒いた。それは、ある日Avhiが"病痾の界(the Plane of Disease)"の彼女の主の側へと取り立てられる日まで続けられた。

■Bertoxxulous胎動までの物語 Vol.III - Deadtime Stories of Bertoxxulous Vol. III -
・Wemmal王家の没落
 Wemmal一族は何年もの間、果て無き海の中にある小さな島を支配していた。他の大陸と彼らの住む世界について何も知らず、平和に満ちた独立した島であった。ある日、転機が訪れた。それは、難破船の唯一の生存者が浜辺に流れ着いたことであった。生存者は、激しい嵐で破壊された海賊船のコック、Banford Paffaだった。
 島民は美しい浜辺に彼を発見し、国王の一家の元へと連れて行った。Wemmalは、知られざる土地から来た一見して魅力的な海賊を信用してしまった。Banfordは、彼らに料理人の地位を申し出た。彼は、島民に知られていない多くの異国の料理を知っていたのだ。しかしながら、Wemmalはすぐに、新しいコックが暗い秘密を持っていたことを学ぶことになった。
 Banfordは"腐敗の君"Bertoxxulousの信奉者であった。彼は時間をかけ、王家の一族に出した料理に毒を入れた。すぐに王家の者たち全ては病気となり死んでいった。やがて、Banfordが彼らに毒を盛っていたことが発見されたが既に時遅く、Wemmal一族は死に絶えていた。島民たちは最愛の王家に対する深い悲しみからBefordに対して激怒し、彼を私刑にかけると島の一番高い木から彼の死体を吊るした。
 Befordが行ったことに満足したBertoxxulousは、"病痾の界"で彼に新たな姿を与えた。そしてそこで、Befordは永遠に主に仕えている。

・Buboniansの起源
 何処かの忘れられし墓所の最も深い場所で、Bertoxxulousに使えるNecromancer、Tarkon Praezは、以前既に奴隷としていたラットマン種族に対しての実験を行っていた。この実験により、彼は様々なラットマンたちを創り出したが、いずれも彼の望むものではなかった。Tarkonは、恐怖と不安を純粋なる心へと与える、飢え、膿みきった邪悪な種族を望んでいた。Tarkonは、自らの望む方向へと導いてくれるよう、自らの信奉する闇の神へと祈願することを決めた。
 長時間の祈りと邪悪な儀式と生贄の後、Bertoxxulousは彼が行わなくてはならないことを幻視としてTarkonへと教えた。その邪悪な儀式を行うためには、遠隔地を旅し必要な物を集めなくてはならなかった。Tarkonが集めなくてはならないものは、不死鳥の尾、処女の涙、妖精の血、一角獣の心臓であった。多くの挑戦と苦難の後にそれらは集められた。そして、闇の儀式は行われた。
 形作られたものは、彼が期待した以上のものであった。それは、血と心に疫病を持つ、非常に邪悪で狂気に満ちたラットマン種族であった。彼はそれらにBuboniansと名前を付けると、地上に放った。Buboniansは、それらの創造された墓所の近くの土地をかき乱し、行った場所で病気と死と破壊を広めた。その行為は、気高き騎士たちの軍隊によって追い払われるまで続けられた。
 BertoxxulousはBuboniansを"腐敗の地下聖堂(the Crypt of Decay)"へと運んだ。それ以来Buboniansは、怒りに満ちたまま再び世界を荒らせる時を待ちつづけている。
LoY CD販売 (EQC)
 どうやら、LoYは、一応CD売りもするようですね。ただし、リリース日以前やその当日に買えるわけではないそうです。あくまでダウンロードが一番早く、接続環境がPoorな人のためにCD販売をするというスタンスのようですね。CD自体はEQ Gamesで注文可能だそうです。
 ダウンロードはどれくらいのサイズなのでしょうね? ダウンロードで色々トラブルが起きそうに思いますが、どうなることやら。
EQI復活 ()
 EQ初期の頃の総合サイト、EQIが日本語版に合わせて復活してますね。総合サイトだと現状KenjiさんのEQ BBS以外残らなかったんだなあ、と今更ながらに思ったりとかとか。初心者ガイドも細かく作られてますしね。あれですね、私から初心者の人に云うことは、「AutoAttackのA Keyのマッピングを変更しろッ!」ということですね。……Whatと打鍵した途端のQeynosのMonk Guildの拳は痛かったですヨ。
LoYでのBank容量の増加 (LoY公式サイト)
 どうやらBank容量は、現在の倍の16Slotに増加されるようですね。フラッシュムービーで見られますけど。
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 Norrathの世界では、the Moon of Luclinを始めとした数多のthe Planeで。毎日のように貴重品が発見されている。このような豊富な品々がある現在、Bank Slotが8個では足りなくなっている。そのため我々は、Ever Quest:Legacy of Ykeshaを購入する人たちに、それらの貴重品を仕舞うことのできる8つの追加のSlotを与える。要するに、あなたのキャラクターは16個のBank Slotを持つということである! Trade Skillのコンポーネント、ギルドの預かり品、或いは3200のBone Chip(註:10SlotのBagに20StackのBone Chipを積めたものを16個ということね!)を保存しておくための充分なスペースが確保できる。
2003/01/21
ec2003レポート オンラインゲームの現在 (ZDNN)
 EQ43万、UO25万、FF18万ですか。FF20万が損益分岐点で、その点を越えたと聞いたけれども、単にパッケージの売上が20万に達したってだけだったのかな?(そういう論調じゃあなかったけど) EQにせよUOにせよ、数字のマジックはありそうですが。しかし、こうして見るとMMORPGって中々世代交代が行われませんな……。SWG、WoW辺りには個人的に期待しているのですが。特にWoW。SWGはスターウォーズ自体にはまってるわけじゃあないしね。
2003/01/20
雑記:↓のMorellとTerrisって ()
 要するにサキュバスとインキュバスの役割ですかッ! for Marr Twins。てことは"the Gift of Life"は……えーと、成る程蛙なわけで。おたまじゃくし……。
Froglokの起源 (LoY公式サイト)
■水より出でてPaladinへ、或いはFroglokの起源と人間種族
 MarrのPaladin、Glupurp Stoneskipper著

 人間たちの起源と同様に、私の気高き血族の起源に関する知識をお教えしましょう。この話は、Mithaniel Marr御身の住まう所であるthe Hall of Honorへと訪れたNew Tanaanの学者たちにより教えられたものです。私自身は、私の種族の多くの者と同じように、南Antonicaの沼で生まれたMithaniel Marrを信奉するただのPaladinに過ぎません。故に、これらの物語を書くにおいて、私が誉められるべきではないのです。これらのことは、現在、過去、未来における全てのFroglokの名誉のもとにある物語なのですから。
 Norrathのまだ始まりの時代のこと、人間種族の誕生以前にMarrの双子はNorrathの地表へと訪れました。the God of Power、Tarrew Marrの子供たちであるMarrの双子は、定命の者たちの中で優れた者を捜していました。the Gods of NatureはMarrの双子の神聖な目的の無さに戸惑い、the Gods of Influenceは、定命の者たちの中からこのような目的を捜すことを嘲笑しました。神々の中で最も悪意があるInnoruukとCazic-Thuleは、若い双子を堕落させようとしました。それに成功したとすれば、憎悪と恐怖の影響は更に強いものになるでしょう。
 憎悪と悪意のひねくれた神であるInnoruukは、Tarew Marrの娘であるErollisi Marrを闇へと導くために、自らを信仰する定命の者を送り込みました。ですが、父によりErollisiに与えられていた賢明さは、Teir`Dalたちの偽りを見破りました。Erollisiにとって、Teir`Dalの邪悪さはその肉体的なものよりも更に酷く見えたのです。そのため、ErollisiはTeir`Dalの気分が悪くなるような誘いから逃れるために、Tunareの公正なるElfたちの国へと旅立ちました。Erollisiが定命の者たちの不愉快な領域で、暖かさや平和、美しさを発見したのは、初期のElfの王国でのことでした。Erollisiが受け入れ、そのお返しに定命の者によって受け入れられたものがここにはありました──それは、愛でした。
 ErollisiがInnoruukの送った定命の者たちの誘いから逃れている最中、Cazic-Thuleの力が双子の兄弟であるMithaniel Marrを襲いました。蛇の幻影と、あらゆる種類の恐ろしい生物が魔法で召喚され、Cazic-Thuleの定命の信徒たちによって命じられてMithanielの身体と心に襲い掛かりました。けれどもMithanielは定命の者ではなく、その意思は強固でした。Thuleの手先たちは、彼の中に闇の君主への恐怖を植え付けることができませんでした。しかしながら、Cazic-Thuleの創造物たちが最も強く、最も多く住んでいた湿地帯である沼へとMithanielをおびき出すことには成功したのです。Trollの軍隊、Lizardの一族、それに口にすることすらできない恐るべき忘れられし生物に、Mithaniel Marrは襲われました。Mithanielは"恐怖を統べるもの(the Lord of Fear)"の虜囚となりました。
 Mithanielは、Cazic-Thuleにより彼を襲った者たちへと与えられていた魔法の枷で束縛されました。そして、奇怪な拷問具によって容赦なく苛まされました。Mithanielの父親へと昼夜を問わず容赦と救済とが祈られましたが、その返答はありませんでした。Mithanielは苦悩とCazic-Thuleの闇の魔法によって弱り疲れ、深い眠りへと落ちました。
 Terris-Thuleが、起きている間捕獲者たちの手によって行われ耐えていたよりも更に恐ろしい出来事の悪夢をまどろむ神にもたらそうと訪れたのは、その時でした。しかしながら、TerrisがMithanielを夢によって騙し、その身体から"生命の贈物(the Gift of Life)"を盗むまでは、悪夢を与えることをCazic-Thuleは認めませんでした。そのためTerrisは父親に命令されたことを充分に果たしてから、悪夢を与え始めました。
 Cazic-Thuleの見捨てられし子供であり、Terrisの兄弟であるMorell-Thuleは、まどろむ神に対するTerrisの行いに気付きました。何故なら、Terrisが"悪夢の女王(the Queen of Nightmares)"であるのに対し、Morellは"夢の王(the King of Dreams)"だからです。理由はわかりませんが、多分、彼の邪悪な父親と姉妹の計画を未然に防ぐため、Morell-ThuleはまどろむMithanielから奪われた"生命の贈物"を盗み、自らの領界であるDemi-Plane of Dreamesへと逃げたのです。ですが、Morellの怒れる家族が間もなく彼の根拠地へと訪れようとしていることを知ると、Mithanielの"生命の贈物"を分割し、その半分を彼の父Cazicの神聖な土地である沼地に振り撒きました。
 Mithanielの"生命の贈物"がNorrathの沼へと落ちた場所で、最初のFroglokの幼生たちは産まれました。最初の子供たちは、私たちの種族の中でも最も厳しい試練を受けました。何故なら、その時までの沼地は、闇の神々の破壊的な生物だけの土地だったからです。ですが、幸いなことに、"生命の贈物"は、私たちの最初の先祖に、勇敢さと、Mithaniel Marrが定命の者たちの領域で彼の身に降りかかった試練の間に示していた勇気とを与えてくれていたのです。
 沼で私たちの種族の最初の種が撒かれている間に、"夢を統べるもの(the Lord of Dreams)"Morell-Thuleは、Mithaniel Marrの双子の姉妹、Erollisi Marrの元を訪れました。"愛の女神(the Goddess of Love)"が麗しきElfの国でこの上なく幸福な眠りについていると、Morell-Thuleは彼女の夢の中へと入り、Mithanielの"生命の贈物"の半分を与えました。程なくして、麗しきElfたちの元へと訪れていた神々の娘が子供を身ごもったことが明らかになりました。そして、Elfたちは、彼女を隔離してお世話ができ、護ることができる場所であるAntonicaの凍てついた北方の無人の地域へと彼女を連れて行きました。
 ElfたちがErollisiの後背を護っている間に、私たちの最初の先祖は幼生から大人のFroglokへと成長しました。Morell-Thuleは、私たちの先祖へとMithaniel Marrが束縛されていること、そしてTarrewの勇敢な息子を解放する方法を夢として贈りました。そのため最初のFroglokたちはNorrathの全ての沼から集うと、"夢を統べるもの"の幻視の導きによってMithaniel Marrが束縛された場所へと向かって立ち上がり、Cazic-Thuleの下僕たちと勇敢に戦いました。
 数え切れない年月が過ぎ、Froglokたちは勝利と敗北とを刻みながらNorrathの沼沢地帯の邪悪な者たちと戦いました。悲しいことに、Cazic-Thuleは太古よりの強力な神です。そして、彼の下僕たちは様々であり数多かったのです。先祖のFroglokたちがいくら試みても、束縛された神へと到達することはできませんでした。ですが、先祖たちは絶望的な戦いにも関わらず、その行為を放棄したりはしませんでした。
 それから暫く後に、小規模の軍団がMithaniel Marrが束縛された場所である沼の境界に到着しました。それはFroglokたちの軍ではなく、Erollisi Marrの子供たち、北方人たちの軍でした。彼らもまた、自らの父たる神が束縛されているという幻視と夢とに導かれていました。自分たちの父たる存在の束縛の報いを求めて、北方人たちはFroglokの軍隊と共に戦いました。そして、Froglokと人間種族との連合は、Mithaniel Marrを解放することに成功しました。Cazic-Thuleの下僕と"恐怖の具現者(the Avatar of Fear)"は、Marrの子供たちの団結と勇気の前に破れたのです。
 Mithaniel Marrが勇気について、死をも恐れぬという点に気付いたのは、先祖のFroglokと北方人たちの勇敢であり無私の行動からでした。そして、Morell-Thuleが、幻視と夢とで私たちの先祖へと起源の真実を教えた高潔さから、Mithanielは勇気と同様に、誠実さの美徳を擁護することを決めたのです。
 これが、Lord Mithaniel Marr、私の仲間であるFroglokの起源、そして私たちと同一の信仰を持つ人間種族についての物語です。人間種族の多くと同じく、私たちの種族の多くもまた先祖の美徳から離れてしまったことは残念なことです。Mithaniel Marrが、私たち忠実なる者たちを祝福しますように。そして邪悪の一群に堕ちた血族をその力で救いますように。
Froglokのスタートシティは? (the Safehouse)
 LoYで導入される新種族、Froglokですが、開始地点はどこになるのか? という話が。KrupとFroglok of Gukに繋がりは余り無いようですし、そもそもNewbie Zoneがありません。そんなわけで、結局蛙用新Zoneが導入されるのではないかと予想されるわけですが、下記のような四つの広いZoneが導入されるとか。

dulak - Dulak's Harbor
gunthak - Gulf of Gunthak
nadox - Crypt of Nadox
torgiran - Torgiran Mines

 地名だけ見ても中々興味深いです。GunthakはOoTの海賊たちで名前が出てきますね(多分海賊たちはそこを根城にしてたのでしょう)。Gunthak湾は、Ykesha一族と戦ったBroken Skull一族の本拠地であった場所でもあります(正確にはBroken Skull Rockが住処ですが)。位置に関しては、Antonica Mapを見ればGrobbに近いことがわかるかと。
 Crypt of Nadox。NadoxはBroken Skull一族のShamanの名前ですね(上記スレッドのResだとFroglokの名前となってますが)。Nadoxの墓にGrozmokが預言された石が隠されていたという場所です。後のTorgiranとDulakに関しては残念ながらわかりません。
2003/01/19
雑記:あれですね ()
 PoP分の一部を含むEQ辞書を更新しました……あれですね、PoKの書物が多くてその分がまだ加えられてませんが、冬に売ったものを一部訂正したものだったりします。
 個人的にはthe Legacy of Ykeshaで、the Kingdom of Lokが出てくるのではないかと期待しているわけですが、どうなることやら。
2003/01/17
雑記:ふう ()
 
 現在私の所属するGuild:Vaneもやっと一段落という所でしょうか。
2003/01/16
Froglok奇譚 (LoY公式サイト)
 Cazic家の一族の話とかがあって面白げ。BarbarianとFroglokは仲良しなのか。というか、Good Raceなのね……そういえば、Evilでもない限り、Upper GukはNone-KoSだったしな。抜粋。
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(前略)
 Cazicの見捨てられし子供でありTerrisの兄弟であるMorell-Thuleは、Terrisのまどろむ神に対する扱いについて目を留めた。何故なら、Terrisが"悪夢の女王(the Queen of Nightmare)"であるのに対し、Morellは"夢の王(the King of Dreams)"であった。知られざる理由か、或いは多分邪悪な父と姉妹の計画を未然に防ぐために、Morell-ThuleはまどろむMithanielから奪われた"生命の贈物(the Gift of Life)"を盗み、彼の領域であるthe Demi-Plane of Dreamsへと逃げた。Morellは、間もなく激怒した家族が彼の家を訪れようとしていると知ると、"Mithanilelの生命の贈物"を分割し、彼の父親であるCazic-Thuleの神聖な土地であるNorrathの沼地へと撒き散らした。"Mithanielの生命の贈物"がNorrathの沼へと落ちた所に、最初のFroglok Tadたちは生まれた。
(中略)
 先祖のFroglokは、何度試みようと束縛された神と連絡を取ることができなかった。それが無駄な努力に思われるにも関わらず、彼らはその行為を止めようとはしなかった。そして時が過ぎ、少数の軍隊がMithaniel Marrの牢獄であった沼の境界へと到着した。それはFroglokの軍隊ではなかった。それは、Erollisi Marrの子供たちである北方人たちの軍隊だった。彼らもまた、束縛された神の幻視と夢とに導かれていた。彼らは父たる存在の束縛に対する正義を求めた。北方人はFroglokの軍隊と共に戦い、そしてFroglokと彼らの連合は父たるMithaniel Marrを解放することに成功した。
(以下略)
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 後はそのうちに。
Grozmokの預言 - Prophecy of Grozmok - (LoY公式サイト)
 文中にある地名、Broken Skull Rockは、地図上名前はあるものの導入されていないZoneの中にありますね。これを機会にそれらのZoneが追加されるのでしょう。
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 "古の時代"のTrollは、唯一の神を信奉していた──Cazic-Thule、彼らの創造主である。Trollたちは、Cazicの指導と、彼らの心臓を流れる"恐怖の血"のもと発展した。だが、"憎悪の公子(the Prince of Hate)"Innoruukが、Zraxthという名の若いTrollの呪術師に接触した時、Trollの団結は破られた。
 ZraxthがCazic-Thuleの信奉者から逸脱したことは、当初取るに足らぬ出来事であった。Zraxthは、Trollの都市から遠く離れた場所で、他のTrollの呪術師の小さな集団を集めた。彼らは、己の憎悪を向けることで、Rallosianの軍隊によって圧倒されていたTrollたちに力を与える儀式を行った。憎悪がTrollを血に飢えさせ、残酷にした。けれども、彼らの力は南Tunariaを支配しているOgreの帝国の意思に直に対するには充分ではなかった。Zraxthは自らの努力が徒労に終わったのを見て、そして彼の新たな主であるInnoruukに、何時Trollが約束された力を得るのかを尋ねた。彼が問うた知識は、対価を必要とした……Innoruukは、幻視と引き換えに血の供物を要求した。ZraxthはCazic-Thuleの大司祭を殺すよう指示された──その者の血は、彼に先見の力を与えるために使われるであろう。
 Zraxthと彼に追従する者たちは、"憎悪の公子"に要求されたことを行った。夜になると、彼と門弟たちは、儀式で使用される血を得るために信者の仲間のキャンプ地の中に忍び込み、上位の司祭を殺した。彼らの手にした血族の血で、Zraxthと彼の門弟たちはInnoruukから教えられた儀式を開始した。巨大な石の銘板がZraxthの前に運ばれ、儀式は開始された。Zraxthは幾日も眠らず食事も取らずに瞑想し、定命の者の精神を越え、Innoruukが彼に約束したものを視ようとした。
 八日目に、Zraxthは呟いた。門弟たちは、彼の言葉を記録しようとしたがインクが定着せず、文字は羊皮紙から水銀のように流れた。Zraxthはまだ深い瞑想状態にあったが、石を掴むと年長者たちの血と骨から作られたノミで言葉を記録し始めた。彼が石にそれぞれのシンボルを刻むと、シンボルは闇の炎で燃え上がり、定着した。石が冷えると、門弟たちには石に刻まれ着色された言葉が、元々そういった石であるかのように見えた。
 Zraxthの幻視はGrozmokが到来するであろうことを預言した。Grozmokは全てのTrollの中で最も偉大であるだろう。そして、恐怖と憎悪によってTroll一族を統一するであろう。戦争と魔法の知識によって、Tunaria帝国を倒すであろう。石は彼の力のシンボルであるだろう。真のGrozmokは石無くしては現れないだろう。しかし、多くの偽のGrozmokがそのために死ぬだろう。これは預言であり、呪いであり、Grozmokの遺産であった。
 儀式によってZraxthは死んだ。彼の屍体は燃やされ、灰は撒き散らされた。彼の門弟はそれぞれの部族へと戻ると呪術師の中で古参の地位を得て、Grozmokの預言を人々に教えた。Zraxthの最初の門弟は、彼の部族は最も強く、そしてGrozmokが現れる可能性が最も高かったことから、石を与えられていた。預言の囁きがRallosian帝国へと広がるまで、彼らは何世代もの間石と秘密とを守っていた。
 OgreたちはTrollたちを恐れたりはしなかったが、それに力を与えるかも知れない石を恐れた。石が与えるかも知れないどのような可能性も消し去るために、Ogreたちは石を持った種族の住処を襲撃した。そこに住んでいた者たちは全て虐殺された。Ogreたちは、預言とそれにより引き出されるかもしれない力を消し去るため、自分たちの宝物庫へと石を封じた。
 神々の呪詛が思い上がったZekの創造物を襲うまで、石はOgreの帝国の強固な城砦に残されていた。帝国の没落は、南Tunariaで力の空白地帯を作り出した。ふたつの大きなTrollの派閥、Broken Skull一族とYkesha一族がかつて征服された土地の覇権を賭けて争い始めた。Trollたちは既に石の知識を忘れかけており、彼らの戦争は勢いを増した。Ykesha一族の略奪者たちが、滅んだOgreの城砦の宝物庫に隠された石を発見するまで、それは忘れられたままに置かれていた。伝承と石の本当の意味は、長きに渡りTrollから失われていた。それでも彼らは古代の歴史から石をアーティファクトとして認め、それを彼らの一族のリーダーであるWarlord Ykeshaへの貢物とした。
 Ykesha一族の長老たちは、やがて石の上に書かれた文字を翻訳することに成功した。これは、彼らに失われたGrozmokの預言を明らかにした。Warlord Ykeshaは石を得たことを、自身がGrozmokに定められていたためだと理解した。石の噂が一族を通じて広まった。一方、他の部族もまたGrozmokのために戦うとして合流し、Ykesha一族の力は増した。
 Innoruukは、益々多くの者たちがYkesha一族に加入するに連れ、彼の子供たちの間の憎悪が薄れていくのを見て、Warlordの心に疑心暗鬼の種子を植えつけた。Ykeshaは彼の力を奪おうとする者たちから自身を護るために構内奥深くに引きこもり、孤独を好むようになった。軋轢が生まれ、それがYkesha一族の中で大きくなると、他の一族がのさばり始めてYkesha一族を襲った。最終的に、Broken Skull一族がYkesha一族を打ち倒し、石を得た。
 Ykesha一族の生き残りは、Warlord Jurgashの指導の下復興し、ゆっくりと再編成してGrobb一族を形成した。石がBroken Skull Rockに隠されたままでいたのに対し、新たな一族はYkeshaの子孫の下で成長した。Innoruukは定住したTrollたちの間の憎悪を再び見ると、Grobb一族の呪術師たちのひとりにGrozmok Stoneの石の場所を示す幻視を与えた。Grobb一族はBroken Skull Rockを襲撃し、石を取り戻した。勝利した一族は、南Tunariaに石を運んだ。
 今日、Grozmokの石はGrobbの中深くに隠され、護られたままにある。新たな世代が己の力の希望を追いかけるにつれ、石の知識とそれが含む預言とは忘れ去られ始めた。それも尚、一族の長老の多くがある日Grozmokが彼らの中から立ち上がり、Ykeshaの遺産を遂行することを待ち望んでいる。
Frrrroooookkk! (LoY公式サイト)
 LoYの公式サイトが更新され、New PC Race:FroglokのScreenshotが! ……うわーん、両生類だよッ!(蛙は元々両生類です) 個人的にはこれがNew Model Looks時であることを期待します。Oldでは現状のままで……。Wolfとかのように置き換えでないことを祈りますが、アップされているMovieの中で、くるりと回転しているアニメーションを見たら、「お」とか思ったのは秘密です。ええ。
 所で、このスクリーンショットでは、パッチ画面に出てくるのと同じようなマキガイが背後に見えるわけですが、このマキガイなんなのでしょう? アンモナイト? 対数螺旋? 蛇状曲線? ──いや、まさかあれが実はFiriona Vie……ッッ!?
2003/01/15
Legacy of Ykeshaのバックグラウンドストーリー ()
 Ykesha ClanとかStoneとかの話がダウンロードされてますな。それは明日にでもまったり隙見て翻訳するのか、どうか。
 ストーリーの概要はThe Stone Frum Pazt辺りを読んでいただければ大体わかる……かな。
パッチメッセージ ()
■Legacy of Ykeshaに関するアナウンス
 Legacy of Ykeshaはダウンロードのみの販売で、ショップで売られることはない。この拡張はLvl35-60までのもので、幾つかのZoneに加え、新たなGame的な特徴を含む。
・新しく使用可能な種族:Frgolok
・新しいLFGツール
・新しい地図作成システム
・新しいMagic Item Slot:Charms
・染料
・新たな生き物たち
・Bank容量の増加
・新たなZone
・新たなSpell

 詳しくは、www.legacyofykesha.comに行って見てちょ。

■Gameplay/Feature
・最後のパッチと今日のパッチとで、EQでRaidや過密地域で使用されるバンド幅を減らした。
・Armorを着脱した時、適切な色合いにならなかった問題を修正した。
・顔が間違って表示されるBugを修正した。
・PCがLoginしてなくても進んでしまったRes Timerを修正した。
・HP表示が遅れて表示される問題を修正した。

■Spells
・NPCも、PCと同じくパーセンテージHealを使用するようになった。
・Slow SpellでHaste効果を得るNPCの特殊能力を取り除いた。
・Curse/Disease/Poison Counterが除去できない問題を修正した。
・2.25sec以下のRecast TimeのSpellに、2.25secのRecastを導入した。これは、二段階のSpell問題の修正における最初の修正である。もっと詳しい情報は公式サイトを見れ。

■AA Skill
・Bardの"Boastful Bellow"のRangeが増加した。
・Harm TouchがLvl60以上でダメージが増加しなかったので、それを修正した。

■UI
・Song WindowのEffectのBugを修正した。BardがGroupから外れても、それらはClientから取り除かれなかった。
・新しくStory Windowが追加された。このWindowの目的は、容易に利用可能な場所でStoryの更新を提供することである。Alt + NでWindowのOn/Offができる。新たな物語の要素が加えられると、あなたはWindow Pop Upするかどうかを選択できる。
・Item Linkが、他のItem Linkから生成可能になった。未発見のItemのために、サーバーから"採掘"しようとしないで下さい。これらの無効なリンクを行ったアカウントはログに記録される。
・AA Pointを使用する前に、確認をするBoxを加えた。この確認BoxをOnにするために、Option Windowを見てください。

■色々
・PoKのSage Questは修正された。
・CoD地下のBertoxxのイベントは、失敗後四時間から六時間でリセットされる。もしイベントに勝利すれば、通常通りのSpawn Timeとなる。

■UIファイル更新
  EQUI_StoryWnd.xml (以前のパッチで追加)
  EQUI_OptionsWnd.xml

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