『冷たい方程式』の原題は『The Cold Equations』だったのね。翻訳した後に調べてわかったーヨ。まあ、どうでも良いけど! まあ、アレだ。Warcraft世界におけるたったひとつの冴えたやり方は、力技だってことだな!

 AlgalonによるOld Gods判定が何故99.99%になると予測されたかは、Curse of Flesh参照のこと。


■Quest:Archivum Data Disc
●Objectives
・Archivum Data DiscをArchivum Consoleへと持って行け。

●Description
 このプラチナのディスクは信じがたい程対称形状であり、いかなる瑕疵も見当たらない。縁には太文字のルーンで『ARCHIVUM』と彫られている。このディスクの解読装置がUlduarにあるに違いない。


■Archivum Data Disc
Archivum Data Discが完了しました。

Brann Bronzebeard「これは素敵な掘り出し物だ!」
Archivum System『不許可。アクセス権限がありません』
Brann Bronzebeard「糞機械め、アクセス出来る権限を見せてやる。もう一回これだ、Norgannon’s Key!」
Archivum System『Archivumへのアクセス権を付与。不正侵入保護機能を停止』
Brann Bronzebeard「これだけを注視しろ、見つけ出したTitanの記録を……古代よりの……巨大な……」
Brann Bronzebeard「ちょっと待った! なんかおかしくないか! この点滅は……このAlgalon Signalってのは一体なんだ?」
Archivum System『解答。Algalon Failsafeは、Prime Designateの死亡に続いて自動的に開始される緊急信号です』
Brann Bronzebeard「Prime Designate? なんか聞いたことがあるような気が……? ああッ! 私の祖父の顎鬚に誓って、LokenがAzerothのPrime Designateだった筈だ。Lokenの死によってこれが引き起こされたのか!」
Archivum System『肯定。Prime Designate Lokenの死の時間時刻が信号の起動と一致します』
Brann Bronzebeard「それで? 誰が信号を聞いているんだ? 何が起きるって云うんだ?」
Archivum System『検索中……。Prime Designateの死去が惑星系の障害の最初の警報であると考えられます。Algalon Observerの存在の到着後、惑星は診断され二つに一つの返答信号が返されます。リプライコード:アルファは”問題無し”、リプライコード:オメガは”惑星の再創造”』
Brann Bronzebeard「惑星の……再創造だと? 簡単に云え、小うるさい機械ども!」
Archivum System『惑星とそこの生物を基本構成に分解します:金属、岩、ガスなどへと。これらは、引き続き再創造の時まで保持されます』
Brann Bronzebeard「若造ども、聞いたか? 要するに世界の終わりってことだ! 錆びた機械ども、何を待ってるんだ? リプライコード:アルファだ! 全く問題なし!」
Archivum System『リクエスト拒否。リプライコードはAlgalon Observerの存在が作り上げます。彼は使者であり、メッセージでもあります』
Brann Bronzebeard「Algalonは何を診断して何を探そうと云うんだ? 確率はどんなものなんだ?」
Archivum System『Algalonによる診断は、惑星系におけるOld Godの汚染による危険性を判断します。リプライコード:オメガの確率を計算中……』
Archivum System『確率は99.99%』


■Archivum Console
・Ulduarには四体の監視者が配されています:Freya、Thorim、Hodir、Mimironである。Sigilは彼らの肉体存在と高潔なる精神と結び付けられており、Celestial Planetariumへと辿り着くためにはその四つのSigilが必要とされます。
・監視者の状態を分析中……しばらくお待ちください……。
・汚染状態を検出。監視者は外部よりコントロールされています。Sigilは完全性を欠いています。
・強力な力の行使によって、監視者の機能は外部の影響を逃れリセットされます。
・このプロセスの間にSigilが危険に晒されぬよう、私が監視者の状態を追跡調査し、情報を提供致します。


■Quest:The Celestial Planetarium
●Objectives
 UlduarのArchivumに居るProspector Dorenは、Celestial Planetariumへの入り口を発見することを望んでいる。
・Celestial Planetariumの入り口を発見せよ。

●Description
 傾聴せよ! Azerothの運命は危機に在る。我々の唯一の機会はAlgalonを発見し、彼がTitan Mastersにメッセージを送信するのを阻止するためにCelestial Planetariumへと辿り着く事だ。
 Celestial Planetariumの場所に関する如何なる情報でも持って来るのだ。我々はAlgalonの到来に対する準備を行うために、少しばかりの猶予があるだろうから。


■Quest:Freya’s Sigil
●Objectives
 UlduarのArchivumに居るProspector Dorenは、Freya’s Sigilの入手を望んでいる。
・Freya’s Sigil

●Description
 Freya’s Sigilの入手は非常に難しいだろうと考えている。Archivumによれば、Sigilの本質は三体のElder Servants、Brightleaf、Ironbranch、Stonebarkと結びついている。これらのElderのいずれかでも傷つけたなら、Sigilの完全性は危うくなるだろう。Elderを倒さずに居ることは、Freyaが一層強力であることを意味している。
 何を云えばいいやら。八方塞がりとでも云うべきか。


■Quest:Hodir’s Sigil
●Objectives
 UlduarのArchivumに居るProspector Dorenは、Hodir’s Sigilの入手を望んでいる。
・Hodir’s Sigil

●Description
 Hodir’s Sigilの入手は容易くないだろう。Hodirを倒さなくてはならないが、それもHodir自身を封じられた箱が破壊される前に行わねばならぬのだ。もっと多くの情報が欲しければ、Archivum Consoleを調べなさい。あれは世界中の図書館の全てよりも多くの知識を持っているのだ!


■Quest:Thorim’s Sigil
●Objectives
 UlduarのArchivumに居るProspector Dorenは、Thorim’s Sigilの入手を望んでいる。
・Thorim’s Sigil

●Description
 Thorimは邪悪の影響を受け、最早かつての彼では無い。邪悪な幻術が彼の失われた妻であるSifのふりをしている。君たちは彼がこの呪文に打ち勝たせてはならない。もしもそうなったのならば、Sigilは永遠に失われるだろう! そのためにも彼の元へと素早く移動するのだ。必要なら、Archivum Consoleはこれら全ての残酷な詳細すら与えてくれるだろう……好むと好まざるに関わらず。


■Quest:Mimiron’s Sigil
●Objectives
 UlduarのArchivumに居るProspector Dorenは、Thorim’s Sigilの入手を望んでいる。
・Mimiron’s Sigil

●Description
 Mimironは賢明なる者である。彼の存在は、何らかの種類の自己破壊装置によって不正に操作されている。Sigilを望むのなら、これに対して対抗せねばならない。必要なら、Archivum Concoleで詳細を調べよ。


■Quest:Algalon
●Objectives
 UlduarのArchivum ConsoleにSigils of the Watchersを持って行け。
・Sigils of the Watchers

●Description
 遂に出来たのか。SigilをArchivum Consoleへと持って行き、Celestial Planetariumにアクセス可能か確認せよ。出来るだけ急ぐんだ。時間が無い。


■Algalon the Observerと戦闘
●Intro
・転移完了。
・惑星Azerothの分析を開始。
・下がれ、定命の者たちよ。汝らと争うつもりは無い。
・我が判断の結果汚染が発見されたら、この惑星を再創生することは宇宙にとっての最大の利益となる。干渉してはならぬ。

●Aggro
・非論理的な行動だ。この遭遇における全ての可能性は計算済みだ。Pantheonは結果のいかんに関わらず、Observerのメッセージを受け取るだろう。

●Despawn
・分析完了。惑星の大部分の防衛機構における完全な汚染と同様に、生命維持装置についても部分的な汚染を確認。
・返信コード:オメガを送信。再創生を要する。
・さようなら、定命の者たちよ。汝らの勇敢さは、欠陥生物としては賞賛に値する。

●Defeated
・創造主の炎に包まれる世界を数多見た。啜り泣きすら出来ずに消えていった住まう者たち。全惑星のシステムは生まれ、定命の者たちの心次第で時として隆盛する。もう長い間……我が心は感情を欠いていた……同情という……。私が…感じるのは……。何も無い! 百万の、百万の命が費やされる。彼ら全てが汝らと同様に不屈な者たちであったろうか? 彼らも汝らと同様に、今の生を愛していたのだろうか?
・汝らの持つ自由意志こそが欠陥であろう。それこそが、宇宙的計画に対して屈せずに抗うものであろう。汝らはTitanの完璧なる創造の失敗を克服したのだ。
・我はリプライコードを変更した。汝らの惑星は許されよう。我の計算に確信は無い。
・我は最早返答を伝達する力が無い。汝らは急がねばならぬ。空に近い力の場を発見せよ。


■Quest:All Is Well That Ends Well
●Objectives
Reply-Code AlphaをDalaranに居るRhoninに届けよ。
・Reply-Code Alpha

●Description
 出来る限り急ぐんだ。我々はDalaranからリプライコードを返送するつもりだ。Rhoninの元へと急げ。そこで落ち合おう。

●Completion
 良くぞここへ。これが動くことを期待している。我ら全ての者のためにも。

●Event
Rhonin「我らはBrannのメッセージを受け取り、準備を開始した。Dalaranの市民よ、目を空に向け、とくと見よ」
Rhonin「我らの世界の破滅は、創造主を打ち倒すことによって避けられたのだ」
Rhonin「Algalon the Observerは、Titanの都市Ulduarの深層にて我らの勇敢な同胞によって打ち破られた」
Rhonin「Algalonは、我らの世界が信頼に値するかを審判するために訪れた」
Rhonin「そして、彼は我ら種族がTitanの青写真から外れていると判断した。計画通りに行かなかった惑星であったと」
Rhonin「冷たい方程式に従い、我らの惑星は救う価値無しと判断されたのだ。冷たい方程式は、しかしながら自由意志の力を考慮していない!」
Rhonin「救う価値のある無しの証明は、我らそれぞれ次第だろう! 我らの命、我らの生命が生きるべき価値があるということを!」

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