2007年盆帰省ルート8月12日から実家にちょいと帰省しておりました。例によって例の如く、バイクで帰ったのですが、この所どういうルートで帰るのか考えるのが段々大変になってきました。素直に東名高速道路を使えば200km程と3時間かからずに帰られるのですが、まあ、アレです。バイク乗りのサガとして、素直にまっすぐ走るのは、ねェ?

そんなわけで以前に走った諏訪から南アルプスと平行して走る道路、152号を再び走ることを計画。前回はマスツーリングということでペースがゆっくりめだったのだけれども、ソロならばそこそこの速さで走られるから、時間的には大丈夫な筈。諏訪から浜松までが多分180km程度。前回は10時に出て14時くらいには抜けられたので、4時間あれば余裕な筈……とか、計画なんだか無計画なんだか良く分からない考えで決行を決定。

南アルプスみちのえき朝5時くらいに起きて7時には出発するつもりが寝過ごして8時30分出発に。いきなり前途多難。しかも、8月頭の時と同じく中央高速道路は大渋滞と来ては速度も出せず。いきなり計画に支障が出そうな気がしたため、談合坂で軽く休憩を取ってからは給油以外は休まずに一気に諏訪まで走り、152号に入って南アルプス道の駅で昼食を取り、更に一気に南下。

標高的にはそんな高くはないと思うのだけれども、山裾の木々の間を抜けるような道なことあってか非常に涼しく、それまでの中央道の地獄のような暑さとは対照的。とはいえ、どんどん浜松に近づくに従って暑さは増していくので、それはそれで地獄への一本道のようなものなのだけれども。

そんなわけで、静岡県の中央付近にある実家には16時30分頃に到着。意外と早くついたなあ、というのが感想。152号線は細い道が多いだけあって結構疲れた。

実家から東京への帰り道も東名を抜けるのではなく富士山の裾野を抜けて中央道へと入る道を選択。ついでに渋滞にあうのは嫌だったので、午前中に戻ることに。富士山の裾野は27度程と快適だったのだけれども、中央道は午前にも関わらず既に道路が焼けて地獄の暑さ……。それでも全く混んでおらず、速度が出せるので暑いことは暑いけれどもなんとか耐えられないことはない。いや、まあ、それでも暑いけど……。

料金所を過ぎると、なにやら『割引』の表示が。どうやらお盆の時期に渋滞緩和をさせるため、登りは午前中に限りETC割引だったらしい。半額はでかいぜ……。

F800STもこの帰省で二度目のオイル交換に突入。2月10日に買ったので、ついでに六ヶ月点検も行わねば。

2 件のコメント “2007年盆帰省で152号を再び”
  1. yasu のコメント:

    152号線を又走られたのですね・・・・
    私も涼しくなったら再チャレンジしようかと考えています。
    その時は沼津・富士五湖・中央道で帰ろうかな・・・

  2. Shepherd のコメント:

    どもども。
    夏の暑い盛りでしたが、アルプス沿いだけあって快適でした。ただ、やはり道が狭いのと意外と交通量があるので速度面や対向車とかで神経を使うので、結構気づかれしました。
    富士山周辺は、本当は富士スカイラインとかを走って富士五湖方面か道志みちで帰ろうと考えていたのですが、お盆なのでマイカー規制があってそれは叶いませんでした……。
    富士山スカイラインはもうかなりの間走ってないなあ……。

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