iPad3三月十六日に発売されたiPad(第三世代)を発売日に購入。

実の所アップルの製品は何一つとして使った事がなかったので、iPadを最初に触った時には、なんというか非常に使いづらいという印象だったのだけれども、使ってる内に、

・iSOはファイルシステムを隠蔽している
・アプリケーション単位でサンドボックス化
・母艦のiTune経由で色々ファイル転送

という点を理解して開眼。なるほど、携帯という誰とも分からない人たちが触ると言う事を考えれば、システムとしては冗長になるかも知れないけれどもユーザーのフェイルセーフとか考えると頭いいなー、とか思ったり思わなかったり。アプリケーション間の連携とかどうなるんだろ? とか思わなくもないけれども、それ程の処理を必要とするものはばっさりカットとかそんなんなのかなー? どちらにせよAndroidとは設計思想からして違う感じ。

iTuneStoreにしても前金でチャージなので、なんというか…ついウッカリポチポチしてしまうね。もうお金払ってあるし! という強気で。ただ、アプリケーションについてはAndroidのがフリーで優秀なものが揃っている印象。逆にiTuneStoreだと良い物使いたければ金を出さないと駄目な感じ。ただ、数百円なのでけして高くはないので私的にはさしたる問題じゃあない。ついでに云えば、良い物を使いたければ(数百円だけど)金を払う、という文化があるとするなら、日曜プログラマーとかそういう人にとっては、こっちのが遊ぶにはいい環境なのかも知れず。まあ、iOSの開発をどうやるかはさっぱり知らないので先行投資とかがどーなってるのとか全く知らんのですが。

で。

ついでにサプライ品をなんとなし試してみたのでそれらの感想など。

iBUFFALO iPad2用 液晶保護フィルム 気泡「0」イージーフィット ブラック
iPad3はiPad2とサイズが同様とのことで、何分住んでいる所が田舎の為サプライ品が少なかったのでAmazonにて事前に注文。貼りつけた所、サイズ的にはぴったりだったものの、使っている内になにやらチラツキが見えてしまい、確認したら白地の画面がRGBノイズのように見える事を確認。気泡対策なのかわからないけれども、ディスプレイとシートに空隙があるのかシートで偏光するのか分からないのだけれども、RGBノイズ見たいのが確かに見えた。とはいえ、元々がiPad2用のもののため、もしかしたらディスプレイの解像度との兼ね合いかと思ったので仕方ないと我慢。

iBUFFALO iPad(2012年発売モデル) イージーフィット
一週間程の後、2012年モデル対応うんたらと書かれてたのが近所で売ってたので購入。前のはiPad2用だったからだろうと勝手に納得しながら買い換えたのだけれども、結果として前の製品と全く一緒で全くお勧めできない…。まあ、リンク先のAmazonの評価の通りとしか云えない。ちなみにICONIA a500もバッファローコクヨサプライの製品を使っていたのだけれども、そちらでもよくよく見たら同様にRGBノイズっぽく見えたのでバッファローコクヨサプライの保護シートは全くお勧めできないという結論に達せざるを得なかった。

ELECOM iPad 2012年発売モデル 保護フィルム エアーレス加工
今日ちょろりと出かけたら売っていたので購入。最早バッファローコクヨサプライの最底辺の保護シートを体験した身としては、なんでもいいやで一番安かったコレを購入。貼りつけたけれども綺麗! 少なくともバッファローコクヨサプライのと比べると画面の透明度が段違い…ッ!
そして一日使用してみた感触、ちょっと指すべりが良くない事と映りこみがある事が問題かな…。正しちゃんと製品情報として、鮮やかさ3、指すべり1、映り込み2とちゃんと書かれてるので読まなかった私が悪いんだけど。しかし画面は鮮やか。パズドラとかのゲームをしない限りは全然問題ないんじゃないかな。

そういうわけで保護シートは現在Elecomのを使用。空気抜きも簡単だったので世の中の進化を感じたヨ…。

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