“Warcraft” カテゴリのアーカイブ

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 Sunwellの新ダンジョンて、Sunwell Trilogyを読んでないと良くわからないと思ったら、超ネタバレでショートストーリーが。補足しておくとAnveenaは再構成されつつあったSunwellの残りのエネルギーがLich Kingによって利用されないようKorialstraszに創られた存在。Borel = Korialstrasz(Red Dragon)。最大の敵Dar’khan(Lv21 Elite)は最後にSunwellとして覚醒したAnveenaによって、「我はSunwell。純粋なる”力”そのもの」とか云われつつ死亡。現在Ghost Landで初心者と戦い中。SylvanasもLich KingやArthasがSunwellの力を再び手にしないためだけに参戦したもののDar’khanにやられたりやられなかったり。Blue Dragonflightが弱く思ったりOutlandのTryiがTyrygosaというBlue DragonflightでBlue Dragonflightが弱いんじゃね?(銃とネットで撃ち落されるくらい) と思われるきっかけとなるKalecgosの婚約者であることがわかったりわからなかったり。

■Fury of the Sunwell

Sunwellとして知られる魔力の泉は、追放されたHigh Elfたちに一千年に渡って魔法のエネルギーを与え続けた。Sunwellの無尽蔵の力はElfたちの身体に浸透し、魔法のエネルギーを与え続けた。何世代にも渡ってHigh ElfたちはSunwellを大切に守り続けており、故国Quel’thalasの境界を越えてさえその力の恩恵を与ることができた。

High ElfたちはTrollと戦ったTroll Warと、Orcと戦ったSecond Warにおいてかなりの損害を受けたものの、Sunwellは変わらず守られていた──Scourgeが襲来する、その時までは。Lich Kingの下僕となったDeath Knight Arthasは、一切の警告無くUndeadの軍隊を率いてHigh Elfの王国を無慈悲に攻撃した。

High Elfの守護兵士たちはScourgeの行く手を遮るべく奮戦したが、その一切を打ち砕いてArthas率いるUndead軍団はSunwellへと邁進した。高名な国王Anasterian SunstriderはUndeadたちの侵攻を止めるべくArthasと対峙したが、その強固な意志と非凡な力を用いてさえDeath Knightを倒すには不充分であった。

Elfの故国は破壊され、ArthasはSunwellへと勝利を掴んでたどり着くとNecromancer Kel’Thuzadの遺骨を光放つ泉へと落とした。これによって、聖なる泉は穢された。ArthasはLich Kingに仕えるために復活したKel’Thuzadを伴うと、荒廃したQuel’thalasを後にした。Scourgeの軍の多くの者が、少数残ったHigh Elfを殺すために残された。

Ranger Lor’themar TheronはUndeadと戦うべく生き残った者たちを組織した。しかし、真実Elfたちに希望を与えたのは、Kael’thas王子の帰還の知らせだった。

悲しむべきことに、Kael’thasは自らの民にもたらされた最も大きな災厄が、ScourgeによってではなくSunwell自身によって引き起こされたものであったことを知った。それは、Sunwellの穢された力はElfだけでなくElfたちがその力を使って作り上げたものにまで浸透したのだ。時が経てば、穢れたNecromanticなエネルギーはElfたちを死に追いやり、周囲の土地を癒されぬ毒で満たすだろう。

Kael’thasは苦渋の末、High Elf社会の中心を成していたSunwellを破壊しなくてはならないと決断した。

他に手段も無く、Kael’thasは自らの民の運命を変えざるを得ない考えを実行した。Lor’themarによって率いられた生き残っている中でも最も強力なMageや他の冒険者たちの支援もあって、Kael’thasは考えどおりSunwellを破壊することができた。

──そう、Kael’thasの思う限りでは。

Sunwellのエネルギーは散り散りになったが、その存在の本質全てが失われたわけではなかった。Borelという名の謎めいた者が、Sunwellのエネルギーの残りを集めるとAnveenaという名の定命の少女の存在へと再編成して隠した。

Sunwellの破壊の後、Kael’thasは自らををSin’dorei──Blood Elfと名乗ることを宣言した。これは、故国を守るために血を流した者たちを決して忘れないという宣言でもあった。

穢れたSunwellの脅威は無くなったが、Kael’thasはその損失によって何がもたらされるかまでは予想していなかった。Elfたちは虚脱状態となり苦しみを味わうこととなった──これは、Blood Elfたちは今まで与えられていたSunwellの魔法のエネルギーの中毒になっており、Sunwellが失われエネルギーが途切れたことによるものだった。Elfたちは病に罹り、年若い者や老いた者から死んでいった。この中毒の治癒方法を早急に見つけ出すことが必要だった。Kael’thas王子は魔法のエネルギーの新たな源を求めて情報を探した。そして、Demon Illidan Stormrageに仕えることとなった。

Illidanの助言によってBlood Elfたちは他の存在の魔法のエネルギーを奪い取る術によって、一時的ながら苦しみを和らげることができた。Kael’thasはIllidanと共に多くの敵と戦ったが、それに連れてFel Energy──闇の穢れた存在であり、悪魔の軍団Burning Legionによって行使される──に依存するようになった

現在、新たに発見された力に後押しされ、Kael’thasは主たるIllidanに背を向けた。そして自らの民に救済を約束すると、Quel’thalasへと戻った。この旅の最後にSunwellの存在そのものである定命の者Aveenaを力の源とした。多くの者が、王子のこの危険性、凶暴性と新たな主を捜し求めたことは、Fel Energyによってもたらされたものだと信じている。Kael’thasの新たな主は、強力なIllidanさえその名におびえ震えるであろうBurning Legionを率いる存在──Kil’jaedenであった。

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Elune
Eluneは次のような名でも知られている──”母なる月”(Mother Moon)、”夜の戦士”(Night Warrior)、Mu’sha(Tauren独自の呼び名)
Eluneは唯一神ではなく、”月の女神”(Goddess of the Moon)である。

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Azshara
Azsharaは、次のような名でも知られている──”人々の大切なるもの”(Cherished Heart of the People)、”月の娘御”(Daughter of the Moon)、”生命の大輪”(Flower of Life)、”月華”(Flower of the Moon)、”我らの栄華”(Glory of Our People)、”彼のひとの名誉”(Her Glory)、”真なる光芒”(Light of Lights)、”月光”(Light of the Moon)、”幾千の月の光”(Light of a Thousand Moons)、”月の輝き”(Radiance of the Moon)、”完璧なる容貌”(Vision of Perfection)。

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だん☆IDOLMASTER☆さんに「最近バイクのことばっかだな!」とか非難を受けたので、訳したまま放置していたのをアップロードしようと思う。

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Kael’thas Sunstrider
▼Blood Elfたる者 – Designation: Blood elf
Kael’thas(WC3)Prince Kael’thas Sunstriderは、最初の国王Dath’Remar Sunstriderの直系の子孫である故Anasterian王の息子である。彼は富と特権のもとに生を受けた。

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Illidan Stormrage(WC3)IllidanはMalfurion Stormrageの双子であり、Malfurionと同様に”大分断”が起きるまでの一千年に渡ってTyrande Whisperwindの友人であった。Malfurionと異なり、IllidanはDemigod Cenariusを師としても尚Druidismの忍耐を持つことができず、学徒としては不十分であることが明らかとなった。しかしながらIllidanには魔法の才能があり、それはその時代のNight Elfにとってはより重要なことだった。

Illidanの魔法能力は、彼にとっては不満の解消とはならなかった。IllidanはNight Elfとしては珍しい金色の瞳を持っており、これはNight Elfの社会では偉大な存在の兆候とみなされていた。にも関わらず、Illidanは普通の存在であり偉大な何かを達成する予兆すらなく普通の存在そのままであった。Illidanは彼の眼が実際には強力なDruidとしての可能性を示していたことを全く知らなかった。

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