投稿者: Shepherd, カテゴリ: 俺メモ
相変わらずちまちまとSubversionを試してみている所。Apache経由でのリポジトリ一覧について、AuthzSVNAccessFileとSVNListParentPathの使用については前述の通りの設定、
<Location /foo>
を
<Location /foo/>
に直すだけで問題なく表示されて一安心。後はリポジトリ毎のクォータ制限ができれば万々歳なんだけどなあ。クライアントについてはやはりRapidSVNの方が別GUIの上Explorer連携とかも無いし安心できそう。Diffツールがひとつだけしか指定できず、拡張子実行もできないという欠点がちょっと気になっていたのだけれども、WinMergeとWinMerge-xdocdeff Pluginで解決できそうだ。
後は実際の使い方のユースケースを考えてみて、実際に運用できるか考えてみないとだなあ。なんにせよ、素晴らしいツール群に感謝を。
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と、突如デルフォイのオラクルが舞い降りたかの如く来たれば、勢い良く行くことを決定。日程としては9/15?9/24辺りを考えて、早速フェリーの予約を取ろうとしたものの茨城の三井商船フェリーが見事なまでに9/15と9/23だけバイクが一杯になって予約不可能。……莫迦が、莫迦野郎どもがッ! ということで、仕方なく以下の日程で決行を決定。
9/15 03:00 出発
9/15 10:30 新潟
9/16 04:30 小樽到着
北海道
9/22 18:45 苫小牧
9/23 14:00 大洗到着
9/23 18:00 帰宅
うむ、よし!(取り敢えず行きと帰りを決めればなんとかなる!とか思っている人っぽい計画の立て方)
しかし、北海道の9月の気温て、最早冬に近づく秋以上っぽいなあ。 防寒具をしっかりしないと死ねそうだ。やはりツーリング用のバッグは容量の大きいのを探してみるか。
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投稿者: Shepherd, カテゴリ: 俺メモ
先の日記の修正:ここを見るところ、AuthzSVNAccessFileとSVNListParentPathの同時使用は不可能ってわけじゃなく設定にクセがあるだけのようだ……月曜日に試してみよう。
To correct the examples in this chapter, the location directive needs to be et as follows: <Location /svn/> – note the trailing / after svn (currently the examples read <Location /svn>).
Office比較差分用:xdocdiff
http://freemind.s57.xrea.com/xdocdiff/
VisualStudio用:AnkSVN
http://ankhsvn.tigris.org/
SVNのクライアントとしては、ちょっと使用した所RapidSVNの方が他の人に使わせる分には使いやすそうな気がしないでもない。Look&FeelがVSSライクってのが大きいかなあ。比較ツールの拡張子対応とかはなさそうだし、ファイル属性の自動設定指定とかもあるのかないのかまだ試してないのでなんともかんとも。0.9.4日本語化。
機能的にはTortoiseSVNのが私の好みだけれども、Explorerとナチュラルに連携されると、混乱する人が多そうなのが難点だなあ。Import時に属性を自動設定とかも簡単だったので、慣れればこっち使わせる方が色々できそうなんだけど。
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投稿者: Shepherd, カテゴリ: 俺メモ
会社のPGソース管理はVisual Source Safe6.0(通称VSS)で行っていたのですが、VSSの新版である所のVSS2005はVSS6.0とは別途ライセンスを買わねばならないとかで、ついでに1ライセンス5万くらいする模様なのでぶっちゃけお話にならない。Visual StudioのEntepriseにも入ってないっぽいし……。
ついでVSS2005で出来るっぽいしやりたいなあ、とか妄想していたのが文書のWeb公開で、そもそも親会社相手の仕事だしLANが繋がっているわけだし、打ち合わせやらなんやらでも基本的にLAN繋がった所でプレゼンテーションを行うのでそれ程セキュリティ面を考える必要性も薄いしね。VSSのWeb公開用のモジュールも別途あるようだけれども、これまたライセンスがなァ? というわけでちょびちょびと仕事の合間に調べた所、Subversionというのがよさそうな感じ。
候補としては、SharePointServiceとかも考えたのだけれども、ローカルに置いたファイルと連携できる方がよさげなので、そっちを選択。他にも選択肢があるのかどうかは知らない。ちょびっと調べた所、それなりに使われているようだし情報も多そうなので、なんとかなるだろ、とノリと勢いで会社のテストサーバにインストール。
以下は最早メモ。
- Apache2.0.59をインストール
- Subversion1.4.4をインストール。(1)でApache2を入れていれば、[pache Group\Apache2\conf]フォルダにある『httpd.conf』は自動的に更新される。具体的には、以下の二行が付加されている。
LoadModule dav_svn_module “d:/Program Files/Subversion/bin/mod_dav_svn.so”
LoadModule authz_svn_module “d:/Program Files/Subversion/bin/mod_authz_svn.so”
- Subversionの公開フォルダを作成し、『httpd.conf』にその情報をカキコする。Windows統合認証としたいので、それ向けの書き方。リポジトリ毎にアクセス権を制御しない(ドメイン認証されていれば無条件で閲覧可能にする)場合は、AuthzSVNAccessFileをコメントアウト。AuthzSVNAccessFileとVNListParentPathはコンフリクトするようで、後者をOnにしておけば公開されたパスでリポジトリの一覧ができるのだけれども、アクセスファイルを設定すると見えなくなる。対処方法は探したけどわからんかった。私はアクセス制御優先で、リポジトリは別途インデックス作ってもいいかなと思ったり思わなかったり。
<Location /svn>
DAV svn
SVNListParentPath on
SVNParentPath <公開用フォルダパス>
AuthType SSPI
AuthName “Subversion repositories”
SSPIAuth On
SSPIAuthoritative On
SSPIDomain <認証ドメイン>
SSPIOfferBasic On
SSPIOmitDomain on
SSPIUsernameCase lower
AuthzSVNAccessFile <リポジトリアクセス権制御ファイルパス>
#SSPIPerRequestAuth on
Require valid-user
</Location>
- 統合認証用のモジュールをここから落として「Apache Group\Apache2\modules」に突っ込み、『httpd.conf』ファイルに以下の行を追加。
LoadModule sspi_auth_module modules/mod_auth_sspi.soロード順序の関係上、以下の行の前に追加する必要があるようだ。
LoadModule auth_module modules/mod_auth.so
- サーバ側でsubversionのコマンドを打ってリポジトリの作成。
svnadmin create –fs-type [fsfs|Berkeley]? [作成先パス]
- AuthzSVNAccessFile <リポジトリアクセス権制御ファイルパス> で指定されたリポジトリのアクセス権制御ファイルを作る。アカウント名は大文字小文字を個別に認識。lowerなので小文字として認識されるので、小文字で比較。ドメインを入れている場合はユーザ名だけでOK。複数ドメインの場合はどうなんだろ?
リポジトリからの読み込みの時は制御ファイルで指定されたリポジトリの大文字小文字は関係ないのだけれども、書き込みに限ってはリポジトリ名の大文字小文字を認識するようだ……。
以下サンプル。UTF-8で。
[groups]
ADMIN = shepherd
[test:/trunk]
@ADMIN = rw
[test:/branches]
@ADMIN = r
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8月12日から実家にちょいと帰省しておりました。例によって例の如く、バイクで帰ったのですが、この所どういうルートで帰るのか考えるのが段々大変になってきました。素直に東名高速道路を使えば200km程と3時間かからずに帰られるのですが、まあ、アレです。バイク乗りのサガとして、素直にまっすぐ走るのは、ねェ?
そんなわけで以前に走った諏訪から南アルプスと平行して走る道路、152号を再び走ることを計画。前回はマスツーリングということでペースがゆっくりめだったのだけれども、ソロならばそこそこの速さで走られるから、時間的には大丈夫な筈。諏訪から浜松までが多分180km程度。前回は10時に出て14時くらいには抜けられたので、4時間あれば余裕な筈……とか、計画なんだか無計画なんだか良く分からない考えで決行を決定。
朝5時くらいに起きて7時には出発するつもりが寝過ごして8時30分出発に。いきなり前途多難。しかも、8月頭の時と同じく中央高速道路は大渋滞と来ては速度も出せず。いきなり計画に支障が出そうな気がしたため、談合坂で軽く休憩を取ってからは給油以外は休まずに一気に諏訪まで走り、152号に入って南アルプス道の駅で昼食を取り、更に一気に南下。
標高的にはそんな高くはないと思うのだけれども、山裾の木々の間を抜けるような道なことあってか非常に涼しく、それまでの中央道の地獄のような暑さとは対照的。とはいえ、どんどん浜松に近づくに従って暑さは増していくので、それはそれで地獄への一本道のようなものなのだけれども。
そんなわけで、静岡県の中央付近にある実家には16時30分頃に到着。意外と早くついたなあ、というのが感想。152号線は細い道が多いだけあって結構疲れた。
実家から東京への帰り道も東名を抜けるのではなく富士山の裾野を抜けて中央道へと入る道を選択。ついでに渋滞にあうのは嫌だったので、午前中に戻ることに。富士山の裾野は27度程と快適だったのだけれども、中央道は午前にも関わらず既に道路が焼けて地獄の暑さ……。それでも全く混んでおらず、速度が出せるので暑いことは暑いけれどもなんとか耐えられないことはない。いや、まあ、それでも暑いけど……。
料金所を過ぎると、なにやら『割引』の表示が。どうやらお盆の時期に渋滞緩和をさせるため、登りは午前中に限りETC割引だったらしい。半額はでかいぜ……。
F800STもこの帰省で二度目のオイル交換に突入。2月10日に買ったので、ついでに六ヶ月点検も行わねば。
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