EQ俺様日記
第二話 なにをやればいいんだあっ!?

 Norrathの大地Qeynosの街に降り立った俺様Namthunder! 早速操作方法を適当にマスターしてプレイを開始したものの、良く分からないことだらけ。なにせ3D画面は現在位置を把握しにくい上、Qeynosの街の地図がさっぱりわからないのでどこへ行けばいいやら……。ついでになにをするべきかも良く分からない。仕方なく適当にウロウロするが、同じような所をさ迷うばかり。
 開始10分俺様ピンチ! チョーヤバキチ!
 ……迷うのに飽きたので取り敢えず荷物を確認するべく開いて見ると、本と食い物、それに紙っぺらを持っている。紙ッぺらにはGuildがどーとか書かれている。どうやら、この紙をClan of Silent Fistのギルドマスターに渡せということらしい。湖の北に、Clan of Silent Fistというモンクギルドのギルドハウスがあるとのこと。

 そんなわけで、Clan of Silent Fistの建物を探してウロウロする。
 ウロウロする。
 ウロウロする。
 ウロウロ……してられるかぁッ!

 ウロウロしててもつまらないことこの上ない(当たり前)。だが、かと言って第一街の地図なんてある筈も……あった(笑) マニュアルに簡素な地図だけども一応付いてるじゃん。ただ問題は、現在位置がわからないから地図を使用することもできないということ。建物の名前書かれててもどーすりゃいいんだか。
 そこで思いついたのは明らかに分かる建物を起点にするということ。つまり、港だ。港はどこをどう見ても間違えようはない。港に沿って、左手壁で歩いて行く。地図に間違いがなければ、これで行ける筈だ。だが暫く行くと壁があり、薄暗い場所を通らなければならないが、明かりがないので真っ暗。暗闇は洒落や冗談抜きで暗い。ストレス感じるくらい暗い。どっちいけばいいんだー。と、ローディングが始まって……どうやら行けたらしい。

GuildMasterLuSunと俺様
 North Qeynosに出て更に北の方に向かうと、遂に池発見! 池の北には確かに建物。握り拳の紋章なんぞがかかげられ、如何にも俺様Numthunder様ご入会下さいませてな雰囲気ばりばり(勝手な思いこみ)。
 ずがーん、とドアをあけ、中に入るとまたしても暗い(涙)。一応明かりはあるのだが、暗い上構造よくわからんので外にも出られない。室内でさ迷うこと十数分再び俺様ピンチ! チョーヤバキチ!
 その後更に迷ったり入り口から出たりと迷いまくる。流石にこれだけウロウロすると中の構造も把握できてきて、コの字型になっていると分かって来た。そしてやっとGuild Masterと逢う! くー、苦労したぜこのやろー!! 紙切れを渡すとExpとチュニックをくれる。このチュニック、装備すると随分男らしくなるなあ(笑) 背中なんて殆どモロ出しだ。いかにもモンクらしくてかっちょいーじゃないか!

 ギルドにいるPhinという男に挨拶すると、なんだか色々話してくれる。『What 単語』で聞くことができるというのは、チュートリアルでわかっていたので、W・h・a……死亡(笑)
 どうやら『a』はAutoAttackなので、NPCに対して攻撃したことになったらしい。それで反撃されて死亡ということ……ちょほほ。話すときには、ENTERを押してチャットモードにしてから単語を打つということだ。ちなみに、AutoAttackのキーを変更できることに気づくまで、更に数回死亡することになった、俺様であった(かっちょ悪い〜)。

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今回の標語

暗闇は マジで恐くて チョーヤバキチ(Beattle Eyeは早く入手しようね)
Whatは AutoAttack 即死亡(キー変えようね……)