EQ俺様日記
第十話 サバンナでGO!

ヤバキチな俺様
 Qeynos Hillの東にあるのがWest Karanaという大平原である。どれくらい大かというと、とても大だ。いや、ホントにマジでマジで広い。例えるなら俺様の心のような広さだ。平原といっているけれど、サバンナというイメージもある。サバンナな雰囲気をかもし出しているのは、ここにLionやLionessがいるからだろう。LionにはYoungなものがいて、こいつらは大して強くなく丁度良い相手だ。ただ、儲けからいうと物足りなさ抜群。皮と肉しか取れない。
 それに、Karanaは広くて中々敵と遭遇できないというころもある。だけどもKarana大平原の利点としては、起伏が少ないので夜でもあまり怖く感じないことと、Guard Towerが点在しているということだろう。いざとなればGuard Towerに戻ればいいし、そこまで行けばダメージを受けても安全な回復が出来る。

 Karanaには、狼、熊、ライオンと言った動物のほかに、Hill Giantという巨人も生息している。見かけはしたのだけど、生憎スクリーンショットは取れなかった。というか、近づきたくなかったというか……。要するに、俺様も恐れるすげえ奴ということだ(笑)
 基本的にはLion等を狩ることで経験値を稼ぐというのが今現在の行動の主な目的だ。戦い、戦って、そして強くなるのだ……。でも倒せるのはYoung Lionとかの若いライオンだけで、本物のライオンはまだ倒せないのだが。それでも、いつか、絶対に倒しちゃる! その為には経験値稼ぎだっ!

 ……の、筈が、そんなこんなで色々あって、Giant Spiderに追われる俺様(笑)
 この蜘蛛でかいでかい。今まで大きいといっても、せいぜい人間大だったのが、事ここに至って人間の数倍だ。大きさは驚くけど、本来こちらから手出しをしなければ襲ってこない温和な蜘蛛なのだが(LionやLionessや熊は問答無用で襲ってくる)、この時は故あって手出ししちゃったのだ。しかも、戦闘中だと加勢して来るらしくて、結果二匹に追われることとなってしまった。
 だけどもBardには移動速度を向上させる歌があるので、逃げ切ることはそう難しくない。難しくはないのだが、でかい蜘蛛二匹に追われるのは中々圧巻である。思わず走り回ってスクリーンショットをとる(笑) よくよく見ると、ヘルスは減ってるわ毒を受けてるは、結構悲惨な状況であったりするのだが、まあ死ななかったからな。その後俺様が手を下すまでもなく、Guard TowerのGuardが蜘蛛を始末したのだった。

GNOLLなFurball Miller。Ogreもいる
 Karana大平原には色々な奴らがいる。変な種族のMiller一族といい、頭から炎吹いてるscacrowといい、謎の多いところだ。scacrowは、Bardのクエストのひとつに関係あるようで、QeynosのBardギルドで名前は聞ける。どういうクエストかはよくわからんのだが。Karana大平原は獲物の密度が薄いので、走り回らなくてはならない。バードには加速の歌があるので大平原を疾駆するのは苦痛ではないのだが、夜になると暗くなるのではっきりいって恐い。かといって獲物を探さないわけにはいかないので走り回る走り回る。

 そんなことをしていると、TELLが入る。死体を捜すのを手伝って欲しいとのこと。Bardの呪歌にLyssa's Locating Lyric(死体探しの抒情詩)というものがあり、これを歌うとBardはターゲットした人の一番近い死体の方向を向くのだ(あくまで死体の方向を向くだけで、LOCとかが分かるわけではない。しかも、本人をターゲットしないと使用できない)。ダンジョンなどでは使いにくいが、Karanaのような平原では非常に役立つ。逆に平原だと、ちゃんとLOCを見ていないと、目印になる建物が少ないので死んだ場所を特定しにくいのだ。
 とはいえ、問題は俺様の英語力がPOORということだ。相手の現在の場所を聞くのに一苦労した後で早速全力疾走で向かう。最初セカンドタワー近くといってたのだけど、どこからみてどのタワーがセカンドなんだー(笑)
 結局LOCを聞いて、山沿いを走っていくと……目的の人の死体と目的の人に偶然遭遇(笑) 挨拶すると、見つかった、とのこと。いや、まあ見つかったなら良いことなんだがね……TELLしてくれよ。と、思うだけで済ませる俺様。Good Luckと挨拶して、再びばびゅん、とKaranaの大草原を滑るような速さで敵を求めて、ちょっとの空しさと共に疾駆するのだった……。

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今回の標語

大平原 広い大きい 真っ暗だ(涙)