EQ俺様日記 - Velious大陸編 -
第X+20話 眠りしものの墓へ

ダ レ ダ
Somebody is there.
ワ ガ コ エ ヲ キ ケ
I can tell! Listen to me!
ワ レ ワ レ ハ マ チ ガ ッ テ イ タ
We were WRONG, he must be awakened!
カ レ ハ メ ザ メ ナ ケ レ バ ナ ラ ナ イ
──Jaled Dar`s shade

 では"彼"とは?

Jaled-Dar's Shade
 かつてDragon Necropoliceにて、Jaled-Dar's Shadeはそう叫んでいた。彼──"the Sleeper"は目覚めなければならないと。"漆黒の僭主"Zlandicar、"屍都の門番"Klandicar、"荒野の羅城"Sontalak、"聖堂の守護"Lendiniara、"竜の君主"Yelinak……それら1st Bloodと呼ばれるドラゴンを殺して得たTalismanを元に得られる鍵は、the Sleeper's Tombへのもの。そこは、かつてNorrathを闊歩していた者たちの中でもっとも偉大な力を持つドラゴンが眠るがままに封印された地。

 そんなわけで、遂に行くぜ、the Sleeper's Tomb! なにせKeyがSoul Boundでないという時点で、下手をすれば装備Lostの可能性大有りという、ある意味Veeshan's Peak以上にヤバイ場所。Keyは三月から集め始めて、やっとある程度の人に行き渡って遂に侵攻開始と相成ったわけで、その間RandomだからBalance悪いんじゃ? とかKeyそろってないんじゃ? とかいわれてたけれども、基本的にVaneでは「みんなでごー」という主義があるためか、大半の人が揃うまで待ってただけのこと。


警告が貴方の心を満たす──警句を聞け!
A warning fills your mind``HEED THESE WORDS!
この牢獄は、Norrathの地表を歩むものの中で最も危険なものを拘束するために創られた。
This prison was made to hold the most dangerous being ever to walk the face of Norrath.
全Wurmkingの集結した力によって、The Sleeperは押さえつけられた。
The combined might of all Wurmking was required to subdue The Sleeper,
そして永劫の警戒だけが、彼の者を拘束しておくことができるであろう。
and only eternal vigilance will keep him imprisoned,
貴方が評議会の命でなくここにおり立ち去らないのならば、貴方は破滅するだろう。
if you are not here on behest of the Council, you will be destroyed unless you depart now.
警告はなされた!
YOU HAVE BEEN WARNED!

the Sleeper's Tomb Gate
 Easten Wastesにあるthe Sleeperの彫像から、封印の地へと入ると、途端に警告がなされる。これ程に警戒され、警告をなされなければならないthe Sleeperとは、一体どのような奴なのか? どういった経緯なのか? 興味は尽きないというのが正直な所ではあるけれども。

 the Sleeper's Tombの中はGolemだらけで、生物らしきものは見当らない。Consider/RedしかいないGolemを殺しつつ進むと、すぐにMaster of the Guardのいる場所に辿りつく。えーと、無茶苦茶近いですね(汗) 他のGuildが結構大々的に殺したぜ! てなことを書いていたので、随分奥にいるんだろう、と勝手に思ってただけにちょっと拍子抜けですが、まあ倒す方向で。

 普通のGolemよりもちょっとでかいだけで、大した強さではないねエ、ということでさくっと。PricelessというPrimal Weapon(Effect Avatar付きWeapon)の下位Itemが出るとか……と聞いてたけれど出たのは。

PRIMAL AVATAR

 一瞬おおッ! と思ったのも束の間、どうやらShaman Spellとのことで、Emerald(触媒)を使用しないAvatar Spellだとかなんとか。TrackingにNamedらしいものが引っかかっているので、そちらの方向へとPullerの案内でガンガン進んで行く。そしてPullerから衝撃の事実が!

the Progenitor
無茶苦茶でかいGolemがいるッ!

 どれくらいでかいかというとすげえでかい(笑) 名前はthe Progenitor。でかさはスクリーンショット参照のこと。Golemは殺されると、an ancient sen's corpse shouts 'Progenitor, one has fallen, a replacement is needed. とか言うわけで、どうやらコイツがSleeper's TombのGolemを作成している元締めさんということか。問題はどれ程強いのか、という所ではあるんだけど……さくっと勝利(笑) Lootは……。

PRIMAL AVATAR

 またかよ(涙) と思いつつ、更に先へと進むと図書館があったり、そこにはGargoileがいたり。ガンガン殺して進んでいくと、地下へと降りるハッチのようなものが。降りると明らかに今迄とはちょっと雰囲気が違う。更に下ると、The Final ArbiterなるGolemが、扉を護るようにしている。そしてその先には間違いなくthe Sleeperらしきものが!?

 一気に張り詰める緊張感、一気に高まるテンション。ここまで来て負けたくない……! という思いが。誰ですか、GolemをFINAL ANSWERとか言ってるのわ!

ネ ム ル モ ノ ニ フ レ ル コ ト ハ
To approach The Sleeper is death.
"シ" ヲ イ ミ ス ル
──The Final Arbiter

 警告など忘れた、恫喝など聞かない、今迄培ってきた、持てる力の全てを振り絞って……えーと、The Final Arbiterには、まあさっくりと勝てましたね(笑)

 そして遂にThe Sleeperの場所へと。そこを護るのは四体のDragon、the Warder。即ち、Nanzata the Warder、Tukaarak the Warder、Hraashna the Warder、Ventani the Warder。この四体のWarderを殺すことで、The Sleeperの封印は解かれるとされる。

全ての他種族は愚かしいという証明か
Further proof that all other races are inferior.
The Sleeperを起こすものは莫迦者だけであろう
Only fools would risk waking The Sleeper.
だが貴様は死んでいる莫迦者になるだろう
But now you shall be dead fools.
──Nanzata the Warder

 Nanzata the WarderがPullされ、戦闘開始! が、対Dragon戦闘は慣れたもの。元々大した強さではないし、さくさく戦ってサクサク勝利するしかないという所か。なにせ後三体も残ってるし、日曜(2001/07/21)なので午前一時までにはRaidを終了させたい所なのだ。なにせVaneにはサラリーマンが多いので(笑)

なんということか、哀れな者たちよ
Woe unto you, pitiful ones,
貴様たちは理解できないか、逆らうことができぬモノを解放しようとしている
you are about to release something that you cannot comprehend or withstand.
世界それ自身が危機の最中にある
The world itself is in peril now.
──Nanzata the Warder

Nanzata
 それ程強敵でもなく、さくっと勝利。出たItemは、SmolderとかPrimalとか後12/14(?)のCaster Weaponとかだったかな。Itemが5個Dropするようで、結構良い感じ。続いて、2nd WarderことTukaarak the Warderへ。Bard垂涎のItem Gonome変身Maskを持っているという、是が非でも殺したいDragonだったり(笑)

私は愚かな偶像物を墓所の警護に配置するのは間違いであると知っていた
I knew letting mindless constructs guard the upper tomb was a mistake!
まあ、問題はない。私は貴方たちを処断するだけのこと
No matter, I shall deal with you myself.
──Tukaarak the Warder

 BreathはAE Silence。Veeshan's PeakのXygozと同じですか? まあ、Bardの場合食らった所で無関係なので、ガンガン殴り殴り殴りッ! 所詮Silence。対策と作戦さえしっかりしてれば、AEでダメージが来るわけでもなし、別段問題なくこれまたあっさりと殺戮成功。

莫迦な! The Sleeperが動くだと!
NO! The Sleeper stirs!
心せよ、貴様が破滅を解き放つのだ!
Beware, you will unleash DOOM!
──Tukaarak the Warder

Tukaarak
 そして、いよいよLootは……Mask of Tinkeringが二個! RogはNezumikozoさんとChakさん、BardはOblecaさんと俺様……欲しいけど無理っぽいかな〜? とか考えてると、Rog二人がBard二人でどうぞ、とのことで、好意に甘えてもらうことに。ありがとう、Nezさん、Chakさん! お遊びItemじゃん、といえばそうなんだけども、それでもやはり嬉しいものは嬉しい。Illution Itemって、結構Bardにとっては憧れの一品だと思うんだけど、どうだろう? 少なくとも俺様はそうだけど(笑)

 そして3rd Warderへ。

莫迦者! 愚者! 白痴め!
IDIOTS! FOOLS! CRETINS!
愚かな貴様がここに来たことに対する形容の言葉すらない!
THERE ARE NO ADJECTIVES TO DESCRIBE HOW UTTERLY STUPID YOU ARE FOR COMING HERE!
──Hraashna the Warder

 3rd Warderは強烈なFire系DoTを使うらしい、とのことで、SV装備を準備。こんなこともあろうかと、全種類のSV装備をBagに持ってきていたので、なにが来ても問題無し! まあ、元々BardはSV装備に関しては鈍感でもなんとかSongで補填が効くんだけどね。Incして戦闘開始……!

 えーと、マジでマジで強力みたいですね(汗) 2nd Warderまではほぼ死者ゼロ近かった筈が、倒れている人もいます。SV-Song Onlyも飽きたし打撃力に不安があるか? と思ったので、外に出て殴りに参加。All Resistで問題無し(笑) どうやら、一回Resistできない=死亡という方程式らしいとか?(汗)

Veeshan、私を許したまえ
Veeshan, forgive me,
私は我々の種族に対して取り返しのつかぬ失敗をした!
I have failed you and all our kind!
──Hraashna the Warder

Hraasha
 LootはNiceなBracerとかが出たんだったかな? この時点で深夜1時近かったんだけども、ここまで来たら4th Warder Charangeだろ! ということで。the Sleeperが目覚める所が見たいねぇ……とか幻想を抱いてみたりとかも(笑)

愚かなるかな、定命の者よ
Foolish mortal,
私たちがthe Sleeperを護るのは、我々のためだけでなく貴方たちのためにもなるというのに
we guard The Sleeper for your sake as well as ours.
彼がこの場から去ることは許されない!
He must not be allowed to leave this place!
──Ventani the Warder

勘弁してくれ〜
 そして4th Warder、Ventani the Warder Incomming! 白いVoxタイプのDragonga来た来た! SVColdを全開にして、Breathに耐え……られん!?(笑) しかも殴りが異様に遅い(泣) どうやら、奴のBreathは、

(750damage + 70%Slow + Silence)AE Breath

 らしい。喩えるなら、GorenaireとXygozを足してVoxのBodyに詰めたと言えばわかりやすいだろうか。わかった所でどうしろとッ!? 無駄な足掻きとわかりつつも、のろのろAttack……駄目だ(泣)

 壊滅……。

私はこの殺戮に対して喜びを感じないが、行わねばならないのだ
I take no pleasure in this killing, but it must be done.
──Ventani the Warder

水晶竜
 結局4thには負けということで、時間もないためCRをして今回は撤退。つぎこそ解放してやるぜ、the Sleeper──"Crystalline Dragon"Veeshanが産み出した、偉大な力を持つDragon種族の中でも最強の力を持つthe Sleeperのその姿は、まさにVeeshanの異名のそれ。つぎこそ動く姿を見たいものです。

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今回の標語

Silence AE Slow 750damage(4th Warder酷すぎます(泣))