■Kunark年表 (Druid Groveに投稿されていたもの)

メモ:-2312 = 0 A.G.

◆-2312〜-2813 Rise of the Shissar Kingdom
 Shissirは現在Overthereとして知られている場所を植民地化して支配した知的な蛇種族であった。彼らの闇の首都は海の崖際にあるChelsithであった。そこでIksarの知識と哲学の土台となった闇の儀式と忘れられし悪徳とを探求し、Shissir Kingdomはゆっくりとしながらも強力になっていった。彼らはIksarを奴隷とし、労働力として、そして食料として用いた。Shissirの残虐性と不誠実、そして冒涜的な自負心は、やがて彼ら自身の神を怒らせた。the Green Deathと呼ばれる巨大な伝染病が起こり、一年で帝国全土に広がった。Shissirは一人たりとも生き残らなかったとして知られる伝染病は、それほど凄まじいものであった。免疫があったためIksarは生き残り、数世紀をかけて灰から薔薇が開花するように大陸中に広がって五つの主要な部族州を形成した。新たな都市が、地に埋まり禁じられし悪徳と強力な力持つ闇の魔術を秘めたまま存在する遺跡Chelsithの上にゆっくりと建てられた。

◆-2113
 Kotizという名のShaman Iksar NecromancerがZebuxorukと談話を持った。そして百の知的な生け贄と引き換えに、戦いの知識の刻まれたthe unholy book of Zebuxorukを明らかにした。この本は、Kotizの死と共に姿を消した。

◆-1999
 Kunzar族の若く強力な魔法戦士が台頭し、戦術的な訓練をKuzar族に行った。古代のZebuxorukの書物はVenrilによって解読され、その技術は現実に実行されて戦争は行われた。死者の軍隊は彼の意志の元にその力を発揮した。彼の率いるKunzarの軍隊は、狂暴さを持って北と西とを蹂躪した。

◆-1999〜1989 The War Joinning
 Sathirの軍隊は各地を征服し、残されたKylong、Nathsar、Obulus、Jarsathの四つのIksarの種族州をその版図に加えた。Sathirは新たなIksarの帝国Sebilisを築き初代国王となり、この帝国が壮大なものにあるであろうと宣言した。古いKunzarの都市Sebilisは新たな帝国の首都となり、Innoruukはこの国家の神となった。

◆-1988〜-1985 First Slaves' War
 Sathirの軍隊は、大虐殺の軍事行動によって、Hill Giant、Forest Giant、そしてFroglokを奴隷とした。彼はViesarとDanakの両地域に海軍の造船所の建設を命令した。奴隷とされたGiantとFroglokとがその建設に従事し、Sebilis帝国の名の元に建造物や都市の建築が行われた。

◆-1984
 他の大陸との貿易が始まる。Sathirの海軍は、その元々の嗜好のため、海賊行為に対して抵抗がなかった。彼らが望む時、他の国の不運な船を略奪するために、軍隊が用いられた。Charasis、Torsis、Sebilisといった都市は勢力を増し、荘厳になっていった。

◆-1950
 老いたSathirは死から逃れたいと考え、Innoruukと不浄な協定を結んだ。弱いものや病を負ったものがInnoruukの魂の大鍋を満たすために定期的に生け贄とされた。SathirはLichdom=Lich化の知識を与えられ、そして彼の精神を吸い上げるアミュレットの準備をおこなった。それは彼自身が自殺した時死体に安置され、忠実なる僕によって行われた闇の儀式の後、Sathirは永遠の不死王としてよみがえることを望んでいた。しかしながら彼の最初の息子であり王位継承者であるRileは父の計画を知ると、儀式を中断させ失敗へと追い込んだ。司祭はアミュレットを救うと迅速にその場から逃れた。RileはSathirの肉体を破壊し、王位を奪い取った。アミュレットはCharasisの地下聖堂に隠され、新たな闇のカルトがもう一度Venrilの魂が生還することをひたすらに望んでいる。このカルトはArisenと名づけられた。

◆-1941
 Rileは彼の父親と同様に、帝国拡大至上主義方針を続けた。彼はKonikorのMountain Giantに多数の軍を派兵し、the Battle of Konikorによって大陸の中で最も肥沃な鉱山を手に入れた。Mountain Giantは奴隷とされ、Sebilis帝国のため、東方に建造物の建築を強いられた。

◆-1936
 RileはNorth Wood(現在のWarslik's Wood)に塔城塞の建築を命令した。信頼できる将官Kurn Machtaに建設の監督を任せ、そしてそこの支配者であるよう割り当てた。Kurnは熱意をもって自らの任務を解決した。帝国に反逆を抱くもの全てを虐殺し、拷問にかけたのだ。毎月虐殺が行われたが、この憎悪の対象である指揮官は、東方において新たなGiantの更に多くを奴隷とした。

◆-1930
 The Council of the Hammerが、偉大で知恵もあるForest Giant、Karatukus(Warslikの先祖)によって組織される。Councilは限定的ながらも成功した結果、戦端を開いているGiant種族が集まり、Iksarに対しての団結が行われた。

◆-1925
 RileはKurnの塔に類似した南の砦の建設を命じた。この塔はThe Kurnと命名され、Chosoothという名のVampire Iksarによって治められた。Chosoothは、無敵に近い要塞からGiantを襲撃し、彼のIksarの兵隊とUndeadの大軍の前に陥落した後、巨大な力を持つUndead Giantの軍隊を組織し、Giantを動かした。大陸の大部分がSebilisの版図となり、Rileは喜んだ。ただ、ドラゴンとMoutain及びForest Giantの孤立した地域での部分的な抵抗だけが、未だ征服されずに残ることとなった。

◆-1918
 the Ring of Scaleは密かに会合を持った。ドラゴンロードたちはIksarの脅威に対して語りあい、Trakanonは全ての種族のために、Iksarに対して強力且つ直接的な、そして即時干渉を支持した。Trakanonは、the Ringの指導者Jaled-Darによって非難された。にも関わらずTrakanonは諦めず、ゆっくりと年若いドラゴンの支持を集めていった。the Ring of Scaleは、間接的にのみIksarに干渉するよう決定された。

◆-1915
 Rileは強大な海軍を北に向け、Faydwerに対しての攻撃を始めた。彼の軍事行動は成功し、強奪は思うが侭に行われた。

◆-1906
 巨大なスコールが海上で生じ、Sebilisian海軍を打ち砕いた。国王の軍艦Fetid Plankもまた、全て失われた。Rile崩御のニュースは、Iksarの帝国に大きな哀悼をもたらした。彼の最初の息子、Atrebeが王位を継いだ。このスコールの背後にはドラゴン、Trakanonがいると噂された。そして、艦隊を沈めたのは本当に彼と彼の同盟者であるドラゴンたちであった。the Ring of Scaleは憤慨し、Jaled-Darがドラゴンの罰(the punishment of the dragons)を行うよう命令した。

◆-1907〜-1857
 年若いものたちの反乱により、ドラゴンたちの内戦が始まる。年若いドラゴンは、議論や魔法、力によって年長者と相対した。時々空から燃え寸断された巨大な死体が大きな雷音と共に山の上へと雨の如く降る様を見ることができた。Veeshanの子供たちにとっての暗い時代である。

◆-1889
 Atrebeは、Shissirと彼の祖父の古代の魔術を研究した。彼は孤独であり、神秘的であった。そして全ての者は彼を恐れた。彼は山中にあるKor-shaの研究所で悪徳じみた実験を行い、闇の力を使った。

◆-1882
 Atrebeは、首尾良く魔術によって捕らえたドラゴンとIksarとを混合した。Snarnakと命名された知的なドラゴンマンの忌まわしい種族が、これによって産み出された。彼は密やかながらも迅速にそれらを育てた。熱中し、彼の狂気の赴くままにそれらは訓練された。

◆-1866
 Atrebeは、魔術的にFroglokとドラゴンを混合させた。彼の軍隊のために、新たな飛翔馬を創り出した。非常に忠実で苛烈な程攻撃的なそれを、Atrebeは公式に育てた。彼はこの新たな奇形物をSokokarと名づけた。

◆-1860
 Atrebeの新たに編成された空軍は、永続的な征服行動による大規模な軍事行動で残されたGiantの砦を不意に襲いかかった。結局Iksarは鉱山と都市を占領し、力強いGiantの最後のものまでをも奴隷として勝利した。強大なSebilis帝国によって、ただドラゴン種族だけが征服されずに残っている。

◆-1857
 年若い者たちの反乱は、より年をとったドラゴンたちが勝つことで終わった。Trakanonと彼の追従者は停滞状態にされ、そして彼らが六百年間忘却状態におかれる魔法的な牢獄へと追放された。the Ring of Scaleは、代弁者や魔法、分裂などを用い、間接的にIksarたちの帝国を覆すべく行動を行った。

◆-1856
 Atrebeは彼自身の悪徳の儀式において死亡した。彼の研究所とそれを含んでいた山の大部分は、黒緑色の炎の突風によって破壊された。Atrebeの三番目の息子Ganakと主要な将官は、彼の兄弟を暗殺するために迅速に行動を起こし、Sebilisの王位を争うものを排除してその座に就いた。

◆-1856
 気候の変化が大陸の一部に変動をもたらした。地震が今までよりも一層起こるようになった。巨大な沼地の北の土地では風が増え、そして土地はより一層不毛で砂漠のようになった。地形が月の湾(the Bay of the Moon)の南側から隆起し、海の南側入り口が狭まった。ViesarとDanakも同様に大地震の損害を受けた。

◆-1850〜-1796
 Atrebeは全空軍の力を持ってthe Ring of Scaleを攻撃した時、五十四年戦争がドラゴン種族とIksarの間に勃発した。最初の勝利は確たるものであったが、それによりドラゴン種族の内に眠れる復讐の女神を目覚めさせることとなった。多くのIksarの町や都市が強力なドラゴンの炎と古代魔術によって荒らされた。結局、Ganakとthe Ring of Scaleの指導者であるJaled-Darとかthe Field of Boneの上空で激突した。強力な激突により、彼らは共に魔法と炎によって焼き尽くされ、地には残骸が降り注いだ。戦争が決着したわけではなかったが、the Ring of Scaleは打ち負かされ崩壊しつつあった。ドラゴンは容赦のない狩猟者としての立場から撤退した。Iksarは奴隷たちの労働力を使い、迅速に再建を行った。Ganakは偉大なる英雄として迎えられ、そして彼の死は何年もの間嘆き悲しまれた。彼の唯一の息子であり後継者であるChottalは、帝国の王座を継いだ。

◆-1795
 ドラゴンの大群が復讐の炎として夜半に帝国の宮殿を攻撃し、王を殺した。ほんの一握りのドラゴンが、生きたまま逃げることができた。しかしながら、彼らは帝国が弱体化した時再び戻ってくるであろうと誓った。王位継承者のなくなった結果Iksarの貴族たちはthe Emerald Circleをつくり出した。これは王の代わりに帝国を治めるであろう。

◆-1795〜-1525
 貴族によるthe Emerald Circleは、完璧な権限でもって帝国を支配する。都市は発展し、貿易は拡大され、海軍は再編され、再び帝国に繁栄が戻った。

◆-1524
 土地と勢力についての議論がthe Emerald Cirlceの中で熱狂的に広がる。征服するべき敵と一緒になって、Iksarの貴族たちはお互いを攻撃し、結果的に帝国は五つの種族州へと分裂した。それぞれがそれぞれを、Iksarの古代の部族に基礎づいた。

◆-1523〜-1296
 二百年の内戦が大陸の上に苦難をもたらした。貴族の一族と商人の家とが戦争の後また戦争を隣人に対して行い、それぞれが優勢となり皇帝の称号を得ようと争っていた。the Ring of Scaleは、全ての同盟の問題とに干渉し、常に貴族同士を戦わせるように仕向けた。

◆-1296
 再び大地震が大陸を襲った。Viesarは月の湖(the Lake of the Moon)の中へと落ち、完全に失われた。Danakは引き裂かれ、半分が海へと滑落した。大規模な津波が港に打ち寄せ、海軍の軍艦と貿易船とがたった一日で壊滅した。都市は震災にあい、貿易は混乱の憂き目をみた。飢餓と欠乏が帝国中に広がり始めた。終末日の始まりである。

◆-1295
 絶望的な状況の中、Iksarは再建を行おうとするが、飢餓によってFroglokとGiantの奴隷が反抗を始めた。Iksarたちは組織されておらず、無駄と知りつつも奴隷たちを手元に繋ぎ止めようと努力を行った。商人の一人が高価な品々をArisenへと持って来た。彼らはそれらの品の内のひとつが、北の海で見出されるべきRileのペンダントであることに気づいた。Arisenは、もしRileの骨を発見できたなら、アミュレットを使ってSathirを生き返られることが可能かも知れないと信じた。しかしながら、計画は達成されなかった。

◆-1294
 Iksarの全ての奴隷種族は反乱を起こした。Sarnakもまた、自らの主人に対して反抗した。戦いが大陸中で起こり、都市が燃えた。

◆-1294〜-1257
 FaydwerのGoblin Lordがこの混乱を聞きつけ、土地を奪い取るためにKunarkへと出兵を行った。Kurnの塔は強靭なMountain Giant、Warslikによって導かれたGiantの一群によって攻撃され破壊された。KarnorはForestとHill Giantによって遺跡へとかえられた。Iksarの都市は襲撃され、燃やされた。Iksarは森林や密林に犬のように逃げ出しては追いつめられ、捕らえられた。

◆-1256
 Trakanonと彼の同盟者たちは、六百年の投獄から開放された。Trakanonと彼の軍隊は、Iksarの困窮した都市を不意に訪れ、灰と残骸へと変えた。毒の雲が都市の道に浮かび、残されたIksarを殺した。彼らの吐息はthe West Wood(現在のthe Burning Wood)を燃やし、大陸の大部分の場所において、年半分以上陽光を遮る薄い霧の煙で覆われた。農作物は大部分の土地で衰え、襲った飢餓は今までの戦争以上に多くの者を死なせた。ドラゴンによる破壊の一年後、Sebilisian帝国が既に存在しないのは明白であった。

◆-1257
 Iksarと他の殺された生物の骨は、Trakanonとその追従者によって集められthe Field of Boneに広げられた。それは永遠の警告としてIksarの足元を満たすであろう。the Ring of ScaleはJaled-Darの娘Phara-darによって再編成された。大陸それ自身が引き裂かれることのないよう、彼らは破壊の終わりを要求した。Trakanonは死ぬまで休むことを拒否し、もしIksarが再びかつての勢いを取り戻したのなら、再び自らが起ち、彼らを滅ぼすために行くであろうと誓った。彼はSebilisの大会堂に居住し、今に至るまでそこに残っている。彼の年若い追従者は、追い出されたり殺されないよう再びthe Ring of Scaleの仲間へと加わった。

◆-1256〜-752
 次の五百年に渡って、他の種族は新たな都市を築き始め、他の文化や大陸との取り引きが再び始まった。Goblinは鉱山を掘り、増えて、Giantや残されたIksarを襲った。彼らは自らの土地の権利を主張し、鉱山と軍隊とを作り上げた。Giantは彼ら自身の争いへと戻り、同盟がそれぞれの間に均衡を保持するよう移行した。Froglokは巨大な沼にある彼らの家Krup市へと戻った。Sokokarは訓練や飼い慣らされたことを忘れ、the Emerald JungleにおけるIksarに対する主な狩猟者となった。ドラゴンは遠くから運命の見えない糸を爪弾くために、秘密と隠遁とに戻った。Trakanon's Teethにおけるthe Sarnak hideは、ゆっくりと密かに都市と鉱山を築き、やがて大陸の主としてIksarに変わることを夢見て訓練を始めた。破壊され、打ちのめされた残されたIksarは、部族の生活へと返り、the Emerald Jungleにおける困難と苦痛の生活を送った。

◆-752
 探検家がRileの治世の下海に沈んだ古代の軍艦の残骸を創作した。彼は宝石類に囲まれたRileの死体を発見し、それをそのまま記念品であると持ち帰った。

◆-701
 Rileの死体はGoblin King、Kaboktokへと売られ、彼の王座に飾られ見せられた。彼は海上でRile皇帝を殺したのは、彼の先祖のGoblinであると主張する。

◆-622
 Warslikの子孫、Mountain Giantの王Farslikは、富んだGoblinの都市を急襲した。Mountain Giantは、Forest Giantの支援により都市と鉱山を手に入れた。Farslikは、Rileの骨を記念品であろうと考えた。

◆-546
 初めてSarnakはIksarの都市の遺跡の中へと歩を踏み入れた。殆どの者は戻らなかったが、しかし戻った者たちは、闇の儀式と禁じられた魔術の貴重な巻き物を持ち帰った。Sarnakは彼らがそれを使用するための不思議な才覚を持っていることに気づき、闇の魔術の探求を始めた。

◆-491
 Goblinはその価値のためにKonikorを攻撃し、その場所を奪い返す。報奨金のひとつがRileの骨であった。そしてそれは、東を旅行するIksarの商人に売られた。Mountain Giantは、同年Konikorを奪還した。

◆-483
 Vlistisという名の商人が、Arisenのカルトの末裔にRileの骨を売却した。彼らは骨をCharasisに持ちかえり、そして父親の魂を息子の死体に宿らせることでSebilis最初の国王が復活することを望み、Sathirのアミュレットの捜索を始めた。

◆-433
 五十年に渡る捜索でアミュレットを発見し、闇の儀式がRileの骨に対して行われた。だが何も起きず、カルトのメンバーは儀式が失敗したと信じ、Charasisの遺跡の祭壇の上にRileの骨を置き残した。

◆-389
 更に闇の知識を切望するSarnakは、古代の墓所を略奪するためCharasis内へと潜入した。グループ内の司祭がカルトが使用していた巻き物を発見し、Rileの骨の前で知らずに儀式を完了した。Venril Sathirは苦痛の場所から引き上げられ、そして百六十年の後に彼の姑息な息子の死体へと返った。彼はベッドを思わせる祭壇から立ち上がると、全てのSarnakを殺した。Sarnakの一人をVampireへと、忠実に彼の命令を実行する者へと変えた。

◆-388〜-288
 百年の間、Venril SathirはIksarの破壊された都市を旅して力の残存物を集め、死者の軍隊を創り出した。彼は西へと旅し、不滅と数え切れぬ力の約束とで、GoblinとGiant lordを引き込んだ。

◆-222
 Venril SathirはDreadlandを自身の場所と定め、Karnorの壊れた遺跡の再建を始めた。彼の手先は武器の供給のために隊商を襲撃し、そして遠征のための力を貯え始めた。IksarのWizardであり蛇の変化者であるThuugaによって導かれるlycanthropesの大群を創るために、魔術的に定命の者を変化させた。

◆-175
 GiantはCouncilにて会合を持ち、彼らの都市と隊商から略奪を行っているKarnorの恐ろしい未知の大群に対して団結することを決定した。Goblinもまた、Dreadlandに現れたこの新たな一団の存在を踏み消すために参加するよう申し入れられ、対価のために同意した。彼らはKonikor、世界で最も肥沃な鉱山を受け取ることになるだろう。Giantは同意し、襲撃が計画された。ドラゴンは両者へとこの脅威を止めねばならないと情報を流した。彼らもまた再生したIksarの魔術師の目に見えぬ力を恐れたのだ。ドラゴンは同様に、ThuugaにSathirがlycanthropesは使い捨てであり信用していないことと、間もなく彼らが排除されるであろうと信じさせた。Thuugaは、密かにUndeadに対する同盟であるthe Alliance of the Stoneに加入した。

◆-172
 GoblinとGiantの同盟であるThe Alliance of Stoneは、Karnorを不意に襲撃した。しかしながら、それが起こる前にVenrilは襲撃についてthe Ring of Scaleの代理人によって警告を受けていた。戦いは一年を通じて行われ、そして結局Sathirはlycanthropeの兵士の密告により敗退し、追いつめられた。彼はthe Bileに逃れ、この居留地をVarisと名づけた。

◆-171
 ドラゴン評議会の代理人が、GoblinにGiantがKonikorを与える意志がないことを確信させた(どちらかが偽りであった)。Goblinは密かに攻撃を開始し、無理矢理それを奪おうとした。同時に、評議会の代理人が、GobilinがKonikorを奪い取るために集まっているとGiantにアドバイスを行った。ドラゴンの計画は実行され、戦争は続いた。

◆-171〜-142
 三十年間、GoblinとGiantの間でthe War of Liesと呼ばれる戦争が行われた(それぞれ他が虚を言っていると考えていた)。これは至る所で重傷者や死傷者だし、膠着状態に終わった。GiantはKonikorの支配権を維持していた。

◆-132
 Sarnakはthe Fromtier Mountainsに居留地を設立し、年若いSokokarを捕まえ攻撃犬として訓練を行った。

◆-130
 the Ring of Scaleのメンバーの一人が、Trakanon's Teethにて姿を消した。証拠は特になかったが、Trakanonが関係しているのではないかと思われた。事実としては、それは戦闘における優れた能力を、先祖であるドラゴンに対してテストを行ったSarnakの仕業であった。

◆-101
 Sarnakは侵攻し、the Frontier MountainsにあるGoblinの小さな鉱山を征服した。Giantは再び内乱を始めた。SarnakはGoblinとFroglokの奴隷を育て始めた。

◆-50
 Elfによる最初の上陸は、現在Firiona Vieとして知られている場所であった。Elfたちは、Flogrokの急襲に遭いその年の内に殺された。Venril SathirはKarnorに舞い戻り、密かに再建を始めた。彼は、KarnorからDreadlandの荒野へとlycanthropesを追い出した。そして再び死者の軍隊を造り始めた。

◆-25
 再びElfたちはFiriona Vieに上陸した。今度はFroglokに対抗することができたが、SwampとHill Giantは彼らを脅威とみなし、Firiona Vieを不意に襲った。海に逃げた少数を除き、全てのElfは殺された。Sathirは東の見張り場所として、Varisに居留地を再度設立した。

◆-2
 Elfは再び力ずくでFriona Vieに上陸した。要塞が建設されたが、Giantたちは彼ら自身の間で争うことに忙しく、気づかなかった。Froglokは絶えず攻撃を繰り返したが、Elfの防御網を破ることは出来なかった。

◆-1
 冒険者や傭兵、開拓者がFiriona Vieに到着した。彼らはElf、Human、Dwarfたちであった。町は更に強化され、Dreadlandの温和なHill Giant種族と貿易を始めた。lyncathropesはKarnorで急速に力を増すVenril Sathirを押さえるために、その地のHill Giantと不安定な同盟を結んだ。Sathirは自らの手の者として、Sarnakに見える配下を送り込み、それは一年の内に国王の評議会に選ばれた。そこでthe Ring of Scaleを排除するよう説得し、彼自身の構想の下Sarnakを堕落させ始めた。評議会におけるドラゴンの代理人はある晩消え失せ、二度と発見されなかった(Sathirの配下、Korucustに殺された)。