■彼の時は近づけり - The Time Grows Near -
無謀なるJivaは、此度素晴らしき仕事を終えた。賢明なるArlyxirによって与えられた知識で、彼はSolusek Roの塔とPlane of Fireの狭間の"界"に断層を創りあげたのだ。Arlyxirは、常にSolusekと彼の父親であるFenninにとって信頼できる仲間であった。しかしながら、Arlyxirは、Solusekとの同盟を行うことにした。Norrathに住まう者たちに対して直接対決を行うという決断は、容易になされるものではい。SolusekとArlyxir、両者は共にFenninがこのような行為に同意しないであろうことを知っていた。何故なら、他の神々、或いは英雄たちは、このような行為を許さぬであろうから。
長きに渡る魔術儀式の後、炎のルーンが刻まれた巨大な井戸が顕現し、そして塔へとPlane of Fireのエッセンスを注ぎ始めた。Guardians of Dresolik、the Great Shardは、Plane of Fireから吸い上げられたパワーをクリスタルに加えて利用する。我々の前にはただ時のみが立ちはだかっている。私とかつて共に歩んだ者たちは、間もなく彼らの破戒の失敗を知ることだろう。
Xuzlは常に召喚を行っており、彼の塔で私はそれを耳にすることができる。意思持ちたる燃える剣の連隊の織り成すその音は、耳をつんざかんばかりである。Xuzlはけして休まない。何故なら、我々のなすべき時が近づいていることを彼は知っているのだ。Solusekは、Dresolikの最初の大破壊から生き延びた者たちにその災禍を広めるため、偉大なる友を創造した。七つの友はXuzlによって召喚された軍の将官であろう。Solusekは、同様に信頼する二体のElementalを配置した。これらのElementalは、Wyvernの姿を成している。私は、彼らがこれらの姿をなしたその導き手であると言わなくてはならない。彼らは私と似た姿を作り出した。
我々は、例えDragon種族がDresolikの炎に充分に抵抗したとしても、それらと共に彼らを根絶するだろう。Dresolikは臨界の力で拍動している。それは間もなく、Norrathを焼き払うのに充分強力になるであろう。私は、私の声とSolusekへの崇拝が、他の者たちが続けるのに必要な力を与えるのに充分であることを望むだけである。
■元素の精髄 - Quintessence of Elements -
the Namelessによって古き神々が創造されたすぐ後、神々が自身による創造物をNorrathに降り立たせていた間に、元素の神々は自身らによる創造を行うために一堂に会した。他の神々がNorrathにて創造を行っていたのと異なる彼ら自身による創造を行うため、Fennin Ro、Tarew Marr、The Rathe Council、Xegonyは集まった。
彼らは各々のその本質を結合し、無限の力の物質、the Quintessence of the Elementsを創造した。一旦創られると、それを所有した者が使うかも知れないという危険を神々は実感した。そのため、彼らはそれをthe Ratheの宝物庫へと封印した。
その創造の間もなく後、他の神々は何が創られていたのかを知り、多くの者は嫉妬の眼差しでそれを見ていた。しかし、"戦王(the Warlord)"Rallos Zekは、その物質が強大なパワーを秘めているのを見出した。Rallos Zekはthe Ratheの宝物庫を襲いthe Quintessenceを奪うため、"大地の界(the Plane of Earth)"への侵攻を計画した。Rallosの侵攻は結果として失敗に終わったが、それはthe Rathe Councilの死と"力の多元界(the Planes of Power)"からの定命の者の締め出しとをもたらした。
四大の元素はthe Quintessenceが存在する限り危険があることを認識し、そして誰か一人がそれを所持していることもまた危険であると実感した。そのため、彼らはそれを各元素へと破壊することに同意した。神々の残った者たちがそれが破壊されたと思ったのに対し、その時から元素の神々のそれぞれがthe Quintessenceの断片を守っている。