■Zul'Gurub
 Zul'GurubはStranglethornから南の海とその群島を支配ていたthe Gurubashi Empireの首都である。Zul'Gurubは屍食教義のJungle Trollと聖職にあるHakkari Priestによって護られている。邪悪な司祭が彼らの古代のthe Blood God、Hakkar the soulflayerを再び世に戻す術を捜しているとも噂される。話によると、Hakkar再生の秘密は、廃墟となったTrollの都市の中で護られているという。しかし、これらの噂を確認しようとして野蛮な地へと旅した者たちは、誰一人戻っていない。

※Zul'GurubはStranglethronの北にあるLv55〜60を対象とした1Group Instance。



■Zandalar Tribe
 the Zandalarの者たちは、全氏族の源となったとして知られる最も最初の氏族であった。the Amaniとthe GurubashiのふたつのTrollの帝国は、Night Elfが到来し両方の帝国を滅すまでの間何千年にも渡って存在した。

 " 大分断"(the Sundering)の後、滅ぼされたthe Gurubashiは、生活圏を得る事に必至となった。生き延びる手段を探し、その結果the Soulflayerとして知られる殺戮神Hakkar(the Blood God Hakker)に仕えることを選択した。Hakkarは自らの信奉者の中から日毎生贄を要求する無慈悲な主となった。そのため、the Gurubashiは闇の主たるHakkarに対して反旗を翻した。the Zandalarを含む強力な氏族たちは、Hakkarとその下僕たる忠実なAtal'aiに勝利するために団結した。団結した氏族は辛うじて殺戮神を打ち破り、Atal'aiを放逐することに成功した。しかし、勝利したにも関わらず程なくしてthe Gurubashi帝国は没落した。

 近年になり、Atal'aiの司祭はGurubashi帝国の首都であったZul'Gurubの中でのみHakkarを現臨させられることを発見した。更に悪いことに、司祭たちは探求の結果Hakkarを再臨させることに成功したという。幾つかの報告から、Gurubashiの遺跡の中心に、 Soulflayerが存在していることが確認されている。

 そのため、Zandalar氏族は再びHakkarと戦うため、 Azerothの湾岸に集結した。しかし、殺戮の神は幾つかの氏族の意思を捻じ曲げ、始原の神々の化身──蝙蝠、豹、虎、蜘蛛、蛇──を配下として更に強力な存在になった。そのため、Zandalar氏族はAzerothの様々な違う種族から、出来得るならば再びthe Soulflayerを敗北させる者たちを募らざるを得なかった。



■Yseraの介入 - Ysera's Dragonflight steps in
 the Swamp of Sorrowsのthe Atal'ai Trollたちの手により、堕ちたる神Hakkarの復活が間近に迫っていた。the Green Dragonflightはその脅威を察知すると、the Atal'aiとその寺院に対しての攻撃を開始した。the Atal'ai Trollの野望は阻止され、寺院はthe Pool of Tearsと呼ばれる湖の中へと沈没した。

 Dragon、 Eranikusは生き残ったthe Atal'aiを見張り、AzerothにHakkarが現臨するのを阻止する役目を与えられた。しかし、EranikusはHakkarによりthe Emerald Dreamの中の歪んだ悪夢の流れに捕らわれ、邪悪に堕した。

 the Atal'aiはProhet Jammal'anのもとHakkarに対する奉仕を続けている。



■Zul'Gurub
 一千年以上前、強大な帝国Gurubashiは大規模な内戦によって崩壊した。事の発端は、the Atal'aiとして知られるTrollの司祭の集団がHakkar the Soulflayerと呼ばれる古代の邪悪な殺戮神の具現を顕現させたことであった。邪神に対しての反乱が起こり、最終的に司祭たちは追放されたものの、帝国もまた崩壊することとなった。追放された司祭は遠い北の地、the Swamp of Sorrowへと逃げ延びHakkarを再びAzerothへと現臨させるための準備として巨大な寺院を建立した。

 程なくして、the Atal'aiの司祭はGurubashi帝国の首都であったZul'Gurubの中でのみHakkarを現臨させられることを発見した。更に悪いことに、司祭たちは探求の結果Hakkarを再臨させることに成功したという。幾つかの報告から、Gurubashiの遺跡の中心に、Soulflayerが存在していることが確認されている。

 殺戮の神を鎮めるため、Stranglethorn ValeのTrollたちは団結し、大司祭の一隊を古代の都市へと派遣した。それぞれの司祭が始原の神々──蝙蝠、豹、虎、蜘蛛、蛇──に選ばれし強力な者たちであったが、それにも関わらずHakkarの支配下に堕ちた。現在、始原の神々の一面を具現する選ばれし者たちは、Soulflayerの驚異的な能力の配下にある。不吉な遺跡に踏み入る豪胆な冒険者たちは、殺戮の神と対面する前にこれらの大司祭たちを打ち破らねばならない。