■the Nightmare
 四体の邪悪に堕したthe Green Dragonの内一体を倒すと、the Nightmareに包まれた物体をLootできる。これはMalfurion's Signet Ringであり、Questの行く先はMoongladesである。

 Cenariusの息子であるRemulosに発見した物を持っていくと、MalfurionのDream Formが現われる。

Keeper Remulos「Malfurion!」

Malfurion『Remulos、古き友よ。また逢えて嬉しく思うよ。このメッセージが何らかの方法であなたへと届くことはわかっていた』

Keeper Remulos「メッセージはthe Nightmareで覆われていた。何がthe Dreamで起こったというのだ? 何者がこのような非道を行ったのだ?」

Malfurion『友よ、私は最悪の事態を恐れている。我々はthe Dreamの中で、古代の邪悪から生まれた新たな敵と戦っている。Yseraの高貴なる子らの中には、古よりの誘惑(the Old Whisperings)に堕ちた者たちがいる。the Dreamが境界を越え、Azerothの中に新たな宿主を求めているようなのだ』

Keeper Remulos「同じく感じ取っていたよ、Malfurion。何か良くない出来事が現われ始めていることを」

Malfurion『Remulos、定命の者たちに備えるよう伝えてくれ』

Keeper Remulos「Azerothの子らの平和は薄紙のようなものなのに、Malfurion、あなたは長い間不在のままだ。私の父は? あなたの兄弟は? なにか知らせはないのだろうか?」

Malfurion『Cenarius は私の側で戦っている。IllidanはOutlandの王位に着き──何事か考えている。私はArthasに敗れたことで、彼が自分の限界を悟ってしまったのではないかと恐れているのだ。彼が狂気を受け入れてしまったのでははないかということを、恐れているのだよ。狂気の中で、彼は昼夜その時の出来事を繰り返し、そして彼の心の内ではその出来事の勝利者は己となり、Arthasは完全に敗れ去っていることだろう。……Remulos、Illidanは遥か遠くに去ったのだ。私は、Zin-Azshariにあったthe Wellと我々の絆とが試される時が間もなく訪れるかも知れないことを恐れている』

Malfurion『Remulos、私は戻らねばならぬ。Tyrande……彼女に愛していると……私は無事だと……伝えて……私は戻って来ると伝えてくれ……さらばだ』

Keeper Remulos「友よ、ご無事で……ご無事であらんことを。さて、定命の者たちよ、the Groveへと戻ろう」



■the Green Flight Shard
 Ahn'Quirajの門を開けるためのSepterは、各Dragonが保有するShardを集めなくてはならない。Green FlightのShardはEraniksが所持しているという……。


Keeper Remulos:我らは汝らの集めた小片を用いてthe Nightmareの根源の場所を突き止める。そして、そこからthe Dreamの断層を越えてEranikusを呼び寄せるだろう。良いか。我々は自らの世界にthe Nightmareの具現化された存在を招こうとしている。

Keeper Remulos:Nighthavenへ向かえ! 軍隊よ、Championを護れ!

Keeper Remulos:the Nightmareの断層はLake Elun'araの上空に開かれる。準備せよ! この世界へEraniksを召還することは、混沌と諍いを引き起こすだろう。

Keeper Remulos:Malfurionの現世の肉体を渡すことがあってはならぬ。それは決してならぬのだ。我らはTyrandeが到着するまで、あの獣を留めねばならぬ。英雄たちよ、Nighthavenを護ってくれ……。

 Eranikus the Tyrant of the Dreamが世界へと侵入を果たした

Eranikus, Tyrant of the Dream:哀れで先の知れた定命の者どもよ。何をしたのかわかってはおらぬのか! 我が主の意思を遂行しよう。Moongladeとそれと共にあるMalfurionを滅ぼそうぞ!

Keeper Remulos:邪悪なるかな! Cenariusの力を見よ!

 Eranikus the Tyrant of the Dreamは不吉な笑みを浮かべた

Eranikus, Tyrant of the Dream:貴様は貴様であって、父親たるCenariusではないわ、虫けらめが。我が興味を惹いたとて、この爪の一撃で引き裂けることだろう。Shan'do Stormrageを我に引き渡せ。さすれば命だけは見逃してやろう。

Keeper Remulos:先が知れているのはどちらかな、愚かな獣よ? 予想だにしなかったか? Malfurionのもとおぬしを召還しようなどと。救済の時は来たぞ、Eranikus。汝の狂気と穢れを祓おう。

Eranikus, Tyrant of the Dream:救済だと? 大言を吐くは、小さきものよ。我が救済は我が神によってなる。

 Eranikus the Tyrant of the Dreamは咆哮した!

Keeper Remulos:急ぐのだ! 我らは護りを固めねばならぬ! Champion! 我らの民を護りたまえ!

Eranikus, Tyrant of the Dream:現れよ、the Nightmareの下僕ども! 現れよ、そしてこの世界を破壊せよ! 一人たりとて生きて残すな! 全滅せしめよ!

Keeper Remulos:我らは汝らと共にこの邪悪と戦う! Nighthavenの守護者たちも共にな。どこまでも、死ぬまで汝らと共に! 早くこの狂気の存在をthe Nightmareへと押し戻さねばならぬ。全て破壊せよ!

Eranikus, Tyrant of the Dream:汝らを助けるものは何処にいるのだ? どれだけの間抵抗していられるのかな?

 ** Nightmare Phantasmは苦痛の中に消えうせた **

Eranikus, Tyrant of the Dream:我が手先を退けただと? 定命の者どもよ、ならば我が相手しよう! 一切の慈悲無き終わりを与えてくれよう! the Nightmareを汝らのもとに!

Eranikus, Tyrant of the Dream:Remulos、その者たちが我にとってどれ程容易な相手かわかるか? 今なら止めることもできるのだぞ、愚か者よ。Druidを我に引き渡せ。さすれば全てはこれ以上続ける必要も無いのだぞ。


Tyrande:Elune! 私の祈りを聞きたまえ! 私たちに安寧を! 倒れた者たちを見守りたまえ……。

Tyrande:Eraniks、赦罪を求めなさい! 全ては許されるでしょう。

Tyrande:汝は許されるでしょう、Eraniks! Eluneは常にあなたを愛するでしょう。あなたを縛る命令を打ち破りなさい!

Tyrande:Old Godsの拘束は強力だわ。彼はその暗い思考に染め上げられている……私にはできない……彼に意思を向け続けることができない……Elune、私にお力を……。

Eranikus, Tyrant of the Dream:熱い! 焼き尽くされそうな……痛みが……。

Eranikus, Tyrant of the Dream:何事が? Tyrande、何事が? 私がEluneの恩寵を失った時、何が起こったのだ。感じる……感じるのだ……Eluneが再び私に……私に微笑んでいる……。

 Eranikus, Tyrant of the DreamはEluneの光によって消えうせた。the Moongladeに平穏が戻った。Tyrandeは膝を付いて崩れ落ちた

Tyrande:崇拝するEluneよ……Eranikusは救われました。

Eranikus the Redeemed:長い間、私は自身を失っていた。the Nightmareの邪悪が私を焼き尽くしていたのだ。そして今、汝ら全てによって私は救われた。邪悪なる拘束から私を解放せしめたのだ。

Eranikus the Redeemed:だが、Malfurion……Cenarius……Ysera……彼らは未だ戦っていて、私の助力を必要としている。私はすぐにthe Dreamへと戻らねばならぬ。

Eranikus the Redeemed:我が高貴なる貴婦人よ、私はあなたの祈りを受けるに値せぬ。あなたは本当に光の御使いたる存在だ。どうか、私が再びthe Dreamの住処へと戻るためのご助力を。Malfurionと同様に、私にも愛すべき者が待っている。私は彼女の元へと戻らねばならぬ……彼女を護るために。

Eranikus the Redeemed:そして、英雄たちよ。汝らが探すものは私は持っている。悪夢は消え失せた。Remulous、我らの英雄がthe Shard of the Green Flightを受け取ったことを見届けてくれ。

 Tyrandeが頷いた

Keeper Remulos:約束しよう、Eraniks。お元気で、古なる者よ。

Keeper Remulos:さあ、英雄よ。the Groveで待っている。