黄昏通信

　Ulduar！　遂にAzeroth地下に封印された三体（或いは四体）のOld Godsの内の一体と戦える時代が！　World Treeを滅ぼすは、Lokenさんを配下にするわ、UlduarだとThorimやHodirさんやAvatarしかいないFreiyaさん本体までBossとして出るらしく。というか、悉くTitanの創造物の直系が裏切ってる／邪悪に染められてるぢゃねーか……。凄いよ！　Yogg-Saron先生と拍手喝采したいくらいですよ。
　所でYogg-Saron先生の元ネタというかOld Godsの元ネタはCthulhuらしく、となるとYog-Sothothさんが元ネタなんでしょうなあ……となると色とりどりの球体なのかなあ。元ネタからするとInfinite Dragonflightの親玉でもおかしくないくらいだけどな！　というか、Old GodsがCthulhuネタとすると、そもそもAzeroth自体がAzathothに字面が似てるし、実はAzeroth世界それ自体がOld Godsなんじゃね？　とか、盲目にして白痴がなんかあったからそのうちTitanが帰還予定なんじゃね？　とか、ろくでもない想像を巡らせる私ですよ。

■Ulduar
　幾千年にも渡り、Ulduarは定命の者たちの関心と争いからは無縁のままであった。しかしながら、最近発見されて以来、Ulduarが作られたその目的がなんであったのかに疑問が持たれた。若干の者たちは、創造者の栄華の象徴であると考え、若干の者たちは偉大なるTitanそれ自身の遺物すら残る数え切れぬ貴重品を納めた宝物庫であると考えた。

　その者たちの、なんと愚かなることか。

　その門より先には、都市も無く、宝物庫も無く、Titanの謎の答えも無い。Ulduarで待ち受けるのは、Titanですら滅ぼすことの出来なかった畏怖すべきモノ……純粋なる悪。古代都市Ulduarの地下に死のOld Godは横たわり囁く……。

　慎重に歩むがよい、さもなくば彼のモノの封獄は汝らの墓所となるであろう。

このエントリは 2009 2月 18 20:32:47 に投稿され、Warcraft 以下にファイルされています。あなたは RSS 2.0 フィードを通してこのエントリへのレスポンスを取得することが可能です。 あなたはこの記事に対しコメントすることが可能です。また、あなたのサイトからトラックバックを送ることも可能です。