つまり、Frozen Halls(5man Instance)、Forge of Souls→Pit of Saron→Halls of Reflectionをクリアすると10/25manに行けて、Icecrown Citadelでは最初にAlliance/Hordeの派閥の振るい落とし後にWing攻略となると。

 5man Instanceの最後ではなんかLich Kingが出てきそうなんですが、やっぱArthasがFrostmourneから解放されるか死ぬかで、Raid InstanceだとLich King Ner’zhulとの戦いとかになるんですかねえ? まあ、Ner’zhulが束縛されているのがあの鎧なので、もしも5manの最後に解放されるとArthasがまっぱになるというオチが待っているわけですが!

 そもそもLich King Ner’zhulの目的って何なんですかねえ? 実の所、Illidanにしても目的はBurning Legionから逃げる/対抗することだったわけで、AllianceにせよHordeにせよ目的は同じだったりするんですよね。Ner’zhulもAzerothの地表を一掃するBurning Legionの尖兵としてScourgeだったわけだし、裏切った今どちらかといえば過去の経緯からBurning Legionに対しては恨みしか無いと思うんですけどねえ。ついでにCitadelの真正面でいきなりAllianceとHordeが戦うって莫迦かと。

 まあ、Warcraft世界は外交 -10の能力しかない指導者ばっかりなので、どうでも良いんですが。

 後、Knights of Ebon BladeはArgent Crusadeの一員では無かったのですね。Argent Dawn + Order of the Silver Hand = Argent Crusadeであったと。Repが別枠だったので気づくべきだったのかも。所で3.3でArgent Verdict Repが導入されて、Rep上げるとまたItem買えるとかあるんですかね……あるんだろうな……。

■Icecrown Citadel
 Northrend全土でScourgeに対する多くの戦いが行われた。AllianceとHordeが最初にこの凍てついた大地へと踏み出した時より、多くの英雄たちの命が失われた。だが、Azerothの英雄たちの歩みは止まることは無い。

 Scourgeの軍隊の拠点でありLich Kingの座す場所であるIcecrownこそが英雄たちの最終目標なのだ。Tirion Fordring率いるArgent Crusadeと、Darion Mograine率いるKnights of the Ebon Bladeは同盟を組みAshen Verdictを組織した。AllianceとHordeの英雄たちとともに、この連合の英雄たちもまたCitadelに向けて進軍することだろう。

 この場所での最終的な戦いによって、Wrath of the Lich Kingの戦いがおさまることになる。Highlord Tirion Fordring、High Overlord Saurfang、Muradin Bronzebeard、Highlord Darion Mograine、King Varian Wrynnといった伝説の英雄たちの中に加わって、Scourgeとその主たる存在に対して戦いを挑むのだ。

 Icecrown Citadelは10man/25manのRaid Dungeonであり、それぞれ12体との遭遇が用意されている。そして、それぞれのInstanceはNormal/Heroicの二種類のモードが用意されており、新規のインターフェイスによって容易に難易度の変更が行えるようになっている。

 Itemは、10man NormalがItem Level 251、10man Heroicと25man NormalがItem Level264、25man HeroicがItem Level277となっている。

■Grand Entrance of the Citadel
 要塞を突破した後に英雄たちが目にするものは、どのような侵入者であろうとも突破できぬ程のUndeadの守護者たちの群れであろう。その守護者たちを率いるLord Marrowgarは、Undeadの骨を畸形に融合した存在である。
 次いで英雄たちの足を止めるのは、Cult of the Damnedの最高指導者であるLady Deathwhisperである。彼女は信者たちに不死を約束することで、彼らから永遠の忠誠を得ているのだ。
 侵攻を続けると、AllianceとHordeの英雄たちは、Citadelの外壁であるRampart of Skullsの支配権を賭け、互いの憎悪を爆発させることになる。プレイヤーは、Orgrim’s Hammer上のHigh Overlord Saurfangか、Skybreaker上のMuradin Bronzebeardの何れかと共に戦いに参加することになる。それぞれの派閥がそのガンシップを守り、どちらがLich Kingと対する価値があるのかを証明するための一進一退の攻防を行うだろう。

 そして、Lich Kingの最も強力なDeath Knightが英雄たちがCitadelの最上階へと行くための最後の障害となるだろう。

■The Wings of Icecrown Citadel
 AllianceかHordeの英雄たちがガンシップによって一方を破り、エントランスの化物を倒すと、プレイヤーたちは三つの別方向のWingを冒険することができる。
 Frostwing Hallsでは、プレイヤーはAshen Verdictと共に轡を並べ、Ymirheim’s vrykulの助けを借りて己の血族を強化し続けるFrost Wyrm Sindragosaの塒へと踏み込むことだろう。そしてその最中に、Scourgeが自らの滅びのための実験体として捕らえたGreen Dragon Valithria Dreamwalkerを偶然見つけることだろう。
 PlagueworksはScourgeによる邪悪な実験のための場所である。このWingには、新たな形のAbominationであるFestergutとRotfaceに遭遇することだろう。彼らは自らの邪悪な創造主であるProfessor Putricideを守護している。
 Crimson Hallは、Undead Blood Elf、San’laynの指導者でありAzeroth全土におけるScourgeの作戦運用の監督者が存在している。Blood Queen Lana’thelは、Lich Kingによって不死とされたBlood Prince Valanar、Keleseth、Taldaramによって守護されている。

■The Frozen Throne
 全てのWingを攻略することで、プレイヤーはFrozen Throneへと歩を進めることができる。そこでは、Lich Kingと彼のRuneblade Frostmourneが死を与えるために玉座に座している……。

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