2006年09月30日(土) 
 World of Warcraft。収穫祭というよりかも過去があって今があるという回顧の祭りなんだが面倒なのでなおさない。

収穫祭 - Harvest Festival
 皆の衆、よおく聞きなされ。the Hordeとthe Alliance、それらが共に祝うべき収穫祭──過去の英雄たち、己の信じる者たちのために命を賭して戦った者たちに敬意を表する日が訪れたのじゃ。両者は共に倒れた者たち全てに対して敬意を払うが、the Allianceは特に偉大なるPaladin、Uther Lightbringerに対して、そしてthe HordeはMannorothの呪縛を振り払いその復讐を賭したGrom Hellscreamに対して特に強く敬意の念を払うのじゃよ。

Type: 追憶記念日
Date: 10月3〜9日
Location: IronforgeとOrgrimmar

■栄誉を受けるべき英雄たち
 過去において、多くの者たちがthe Allianceのために命をかけた・毎年the Hodeとthe Allianceの者たちは過去に散った者たちを追憶し、その者たちに近しい者たちに敬意を表することを習慣とした。the HordeはGrom Hellscream、the AllianceはUther Lightbringerのそれぞれに特に敬意を払っている。今を生きる英雄たちは過去を思い出し、偉大なる二人の指導者の墓標へと足を運び、彼らが失われたことに対する敬意を表する。the Allianceはthe Eatern PlaguelandsのUther Lightbringerの墓標に蝋燭を供え、the Hordeはthe Ashenvaleのthe Demon Fall CCanyonにあるHellscreamの記念碑に一瓶の蒸留酒(Spirits)を捧げることで敬意を示す。
 同様に、OrgrimmarとIronforgeでは倒れた者たちの幽霊がおり、 Harvest Nectarを掲げて過去の記憶に敬意を表す。彼らは英雄の墓標への危険な旅を行った者たちに賛辞を与え、収穫した食品をテーブルの上に広げている。冒険者たちは収穫した魚、果物、肉類を、好きなだけ食べることができる。

■報酬
 英雄の墓所への旅を完遂して敬意を払ったのならば、Orgrimmarの外にいるJavnir Nashakか、Ironforgeの外にいるWagner Hammerstrikeから報酬を受け取りなさい。

2006年09月29日(金) 
 World of Warcraft。

 Blackwing Lair。昨日の内にVaelまで倒してあったので、BroodlordからNefarianまで。ChromaggosがTimeleap持ちでなんか巧くまわらず、3〜4回Wipeしたものの、それ以外はNefarianを含めて全て1回で倒して終了。Ahn'QuirajのQuestのひとつに、BroodlordからNefarianまでを5時間以内に倒す、というものがあるのですが、どうやら今回普通にできた模様。その話を聞いた当時は無理だろ、とか思ったんですけどねえ。

 NefarianからはShm BPが出たのだけれども、余り欲しがる人はおらず。ShmはRaidだとT1の性能が良いため、どうしてもT2はイラネてな状況になっちゃうのですよね。RestorationなShmが多いせいかも知れませんが……。性能を見ると、T2.5も微妙、T3のThe Earthshattererのシリーズが本命ですなあ。Mana Regene付きといい、4secのMana Springの効果上昇といい、6setのTotemic Power(Healer-28Mana/5sec Mana Regene、Mag/Wlk-80Spell Damage+/8sec、Rog/Hnt-140Atk+/8sec、War-700AC/8sec)といい、8secのLS/Mana Regeneといいとてもとても好みですわ〜。

 一体何時取れるようになるんだ? という話はあるけどね。

 その後Battlegroundに行くぜー、という話にのってArthi Bashinに突入。Arathi Bashinは全然やってなかったわけですが、PUGと違ってまっとうな人と組むとなんて容易い……! とか思わざるを得ない程に容易く勝利を重ね、12k程Honorが稼げて就寝。Rank6にちゃっちゃとなりたいのでもうちょっとBG頑張るか〜。

 メモ。
 X-Perl Unit FrameIso6さんの所から。帰ったらちょいと使ってみようかと思ったり思わなかったり。今は普通のPerl使ってるんですけどね。現状はこんなん。Gypsy Barからは離れられず。あ〜、新PC欲しいぜ〜(ついでにディスプレイもさー)。竹やぶ行って一億円でもさがすかなァ(誰も知らん)。
 日本酒天国2006。どうなんだろう。

2006年09月28日(木) 
 World of Warcraft。

 「Riding Skillが高くなったんだ……ぜ?」とか聞いて初めて知ったのですが、Journyman Riding Skill(150)とか、そういう扱いになったんですね。Flying MountはDropするけどSkillで金取るぜ……! というBllizardのヤル気のあらわれか? とか勘ぐったりもするのですが、なんにせよもう買ってしまった身としてはどうでもいい話です。

 MC→BWLというコース。MCも2時間半コースで安定、BWLもRaz、Vaelまで1Tryで倒して終了なものの、RagnarosからShieldはDropせず、VaelからもNecklessは出なかったため私のBWLとMCは終わったも同然です。Mana Regeneは現在Fullで80Mana/5secくらい。もう一声欲しい所。

 ShmのInnateなMana Regeneが ( Spi / 5 ) + 17。確か250かそれくらいあったように思うので、仮に60Mana/2secとして、5secルールを考えると……(ぷしゅう)。while castingなMana Regeneがそもそも無かったりするわけですしねえ。最初から最後までSMPとかがぶ飲みとかを併用すれば、かなりManaが持ちそうな気がしないでもない。

 パッチあけてRank5に昇格。Rank5と……0%? 取り合えず毎週15k Honorを稼ぐことを目標にして大体20k以上稼げて昇格できたので、このペースで行けば……あと二ヶ月くらいすればRank6に?

 メモ。
 WoW:Addon - EavesDrop。Combat Log表示。シンプル過ぎるくらいなので、う〜ん、どうしたものか。

2006年09月27日(水) 
 メモ。
 日本のGoogleにも、検索結果にフィルターがかかっている。mixiのトラッキングクッキーと合わせてメモ。Googleの方は専らエロ画像がフィルタされてるだけみたいですが。

2006年09月26日(火) 
 メモ。
 SafeDisc2 Cleanerによるぷよぷよフィーバー同梱スパイウェア:CDAC11BA.EXEの解説とSafeDisc2 Cleanerによる実質無効化方法。周りに居る人が情報特化されたようなエッジな人だったりそうでなかったりするために、こういったスパイウェアとかウィルスとかキーロガーとかにビクビクしたりしなかったりするわけですが、実家に帰る度思うのは全然そうでない人も多いってことなんですよねえ……。というか、ネットに接続してない人も多いしなあ。だからそこ、余計に「たまにネットに接続できる」人のがヤバいとも思ったり思わなかったり。
 VirtualCloneDrive。昔WC3にハマっていた頃には、起動時のディスクチェックがウザかったのでDaemonToolを使ってイメージ化して使ったりしていたのだけれどねえ。そういえば最新版のDaemonToolにはスパイウェア云々と人づてで聞いたのだけれども実際どーなんだろー。あと使ったことないけれどもMagicDiscとかもどーなんだろう……。
 YouTubeより高画質,販売もできる動画サービス「Stage6」が話題Stage6 Wiki
 WoW:BC Druid Talent。Cycloneは強力そうだしOD専用っぽい感じだけれども、そうなるとRootのが(周りの人がわかっていれば)便利そうな気がしないでもない。Force of Nature SummonがあるのがKeeperっぽい。
 満身創痍で柳生宗矩観の変遷を考えてみたメモ。史実のエピソードでワロタ。ちょっと調べたくなったよ。
 死ぬ死ぬ詐欺。言い方は悪いかもしれないけれども、経済的な負担が大きければそういったプロデュース会社に広報やらノウハウを依頼するのは問題ないと思うのよね。実際に金がないと救えないとすれば、そのお金をどうにかする技術を必要に迫られるわけだろうし、需要と供給が合致したってことで良いんじゃないかなあ、とか思う私。ぶっちゃけ手術してもそれで終わりではないだろうし、それからリハビリやらなんやら、ずっとつきっきりの場合もあるだろうしねえ。家を売って全てを捨ててから云えといわれてもそうそうできんだろうと思ったり思わなかったり。まあ、ちゃんと会計報告とかそういった点に注意するとかはあるだろ〜けどね〜。

2006年09月24日(日) 
 World of Warcraft。

 Temple of Ahn'Quiraj。RepがやっとHatedを抜けてHostileに。しかして指摘されて気づいたのだけれども、Sartura倒した後時間切れで落ちる時にウッカリQuest ItemをLootし忘れた……。そこでやっと気づいたのは、Boss倒した時にRep貰えないのは死んだ時にReleaseしていると貰えないのでQuestにしたんだなあ、と。

 ──Lootし忘れたら意味無いじゃん……。

 メモ。
 Loituma/Ievan Polkka経緯。ちょっと故あって海外サイト見てたら載ってて今更知った! 絶望した! 遅れまくった時代に乗り遅れた自分に絶望した! YouTubeとかで色々あるな。Wikipedia:Loituma Girl。アホだ! 関係ないけれども明後日Evanessenceの新譜が出るのよね。

2006年09月23日(土) 
 World of Warcraft。

 ログインすると、Ony Cloak作成の材料のひとつであるCinderナントカ CloakのRecipeを取るためにえっちらおっちらBSでFarmをしているLicaさんとMatisさんの姿を見て、ううむ、オレもいっちょこれまで諦めていたRecipeを取るか……! と、突然なんとなしやる気になって、Elixir of Brute ForceのRecipeを入手。

 頑張って交換4回分くらいのItemを集めたのだけれども、一発目の交換で出たので、もしかしたらQuestにフラグがあって、入手したことがなければ簡単に貰えるのかも知れず。以前は単純に面倒だなあ、とか思ったので一度もやらなかったのよね。

 Allakを見るとStackしないとかするとか書かれているけれども、試してみた所Mongoose、Fort共にStack可能。BruteでStr/Sta+18、MongooseでAgi+25/Crit+2%、FortでHP120。……HPは総計+300くらいか。う〜む、微妙? まあ、なにもしないよりはマシだってことで。

2006年09月23日(土) 
 メモ。
 グラップラー刃牙のキャラクターのモデルにもなった合気道の達人、塩田剛三。達人は保護されている……ッ! 地下格闘技戦が最高潮だったなあ。
なんか
  • Chak(2006/09/23 17:57)
    凄いんだけど…凄すぎてなんか吉本新喜劇みてるような気持ちになる…w
  • Shep(2006/09/24 00:27)
    ボディガードの件を見るとやはりやらせというわけじゃないんだろうなあ、とか思ったり思わなかったり。倒れても即起き上がって掴みにいくから喜劇っぽいのかもしれず。

2006年09月22日(金) 
 TGS……行きたかった……風邪さえひければ……ッ!(有給余り気味だが休めず)

 メモ。
 ヒラリーが旗手となり米政府が本格的なゲーム規制に!? 調査事態は悪いことじゃないと思うわけで、規制が必要なら規制するのもいいんじゃない? とか思ったり思わなかったり。後は、その調査結果が恣意的なものにならないことを祈るだけじゃのう。
 WindowsXPのパスワードをバイパスする「DreamPackPL」に注意!  これはこれとして、パスワードのローカルキャッシュをハックしてくれるのがあったと思うのだけれどもなんだったか……。ローカルアカウントなんてそんなに使い道ないしなァ。
 神秘的な画像をあつめようぜ。あとでみる。
 Calling Shotgun。ぶらぶら見てたら興味深かった。『ショットガンと叫ぶことは、助手席に座ることを主張すること──』……って、一応の西部開拓史っぽい歴史的経緯はあるようだけれども……う〜む。

2006年09月21日(木) 
 World of Warcraft。

 Rank確認のためにログインすると、17k程Honorを稼いでRank4 60%→Rank4 74%に上がっていた……。15k稼げばRank落ちはなさそうなようなそうでもないような? 修理代が安くなるRank3は維持したい所。

 ついでにBankerに送ったLibram of Voracityがスッカリ受け取り忘れて返って来ていたのでAHに出そうとしたら、100GPとかエライ高いので調べた所、結構良い性能のものだったのですな……。LibramなんてResillence以外ろくに性能知らなかったよ。

 未だにZG Buffを使い惜しみしている私ですが、取り敢えず簡単にCompできそうなのでEarthfury HelmにでもこのLibram付けるか〜。

 メモ。
 信州のそば祭り。10月中はいろいろあって遠出は無理、11月かなあ……なんにせよ、新そば! 新そば! 新そば! というわけで食いにいくか〜。
 WoW:BC Alpha Talent Update。Mana Tide Totemが6%/Tick Mana回復に……! 4Tickなので24%、通常7k Mana程度なので1680Mana! ……え〜と、今と余り変わらない……? 逆にResist装備とかした場合Manaが6k台に落ち込むことを考えると微妙になったとも云えるかも。完全装備だとMana 8k越えるPriestも多いから、そういった面ではPayするか〜。Lv70と装備とでどの程度までManaが増えるかだな。
 【PS3】 新作グランツーリスモ、クルマやコースは別料金。ネット対応としては普通のやり方だと思うのだけれども、コメントとか読むと意外とこういった商売方法を知らない人が多いのだなあ、とか思ったり思わなかったり。ゲームとして遊べて、付加価値としてのダウンロードサービスなわけだから別段問題ないと思ってしまう私が毒されているのかどうなのか。Wiiの昔のソフトのダウンロード販売とさして変わらんと思うのだが。
なんか
  • Cride(2006/09/24 09:23)
    物価ってサーバによってかなり差がありますね。うちだとLibram of Voracityは20Goldくらいだったような。
  • Shep(2006/09/24 11:15)
    20gpならQuest Compも簡単だしちょいと付けやすくていいですなあ。

2006年09月20日(水) 
 メモ。
 ムササビの様に滑空できるウイングスーツ。忍者ハットリくんは風呂敷一枚でやりやがったぜ! それはそれとして中々面白そげと思って動画みたけど、確かに滑空はしている(撮影しているパラと同じくらい?)な〜。関係ないけれども、動画後半にGARMINのGPSが出てるな……。microSDカード対応の日本語版が先日出たばかりなんだけれども、私が所持しているeTrexよりも液晶部分が大きくて見やすかったのよねえ。しかし当分買い換える気はない(貧乏姉妹物語)。
 [タイ]クーデター、軍「首都制圧」 首相は非常事態宣言タイ報告。Bearさんのタイネタを見てちょいと調べると、ふ〜む、とか思う状況なんですなあ。首相を降りても与党の代表は降りないような話もあるし、まあ、時系列沿ってちゃんと調べないと本当はなにもわからないのだけれども、摘み食いしかしないワタシ。
 ロシアのことわざ。キノコが多いな。……奈須きのこ?(無関係)
 WoW:BC Future。『RejuvenationとRenewのようなHoTがStack可能になる。例えば三人のPriestがいて三人がRenewを使ったら、一度に三回分のRenewの回復を得る。』『プレイヤーがItemによってStatが強化されるように、HunterとWarlockのPetも強くする』 Buff Slotは確か16個までしか表示されないけれども実質32あるとかなんとか云うのが昔Forumに乗ってたわけでSlotに問題なさそうだし、Stack可能になるとかなり凄そうだ。Heal+が100%/80%乗る関係上、元々Heal/Mana効率が良いSpellなわけだし。

2006年09月19日(火) 
 メモ。
 Windows Vista。よく考えると全然調べてないや。
 「E3」はもうゲームオーバー!? 「世界の中でゲームバッシングがひどいのは日本ぐらいのもの。 って本当なのかなあ? 日本でもゲームバッシングなんてそれ程ないように思うんだが。そもそもレーティングが無いも同然だったくらいなわけだし。

2006年09月15日(金) 
 メモ。
 「フォルダ−アクセス権マップ」。お便利ツールが! CSV吐き出しは昔作ったヨ……。ついでにExchangeのPFのもあれば便利なのにな〜。Visio出力は綺麗じゃのう。ユーザ側のフォルダ管理者に使わせるツールとしては中々に便利そうだと思ったり思わなかったり。情報 from インフラ管理者の独り言
 Internet Explorer daxctle.ocx "KeyFrame()" Method Vulnerability。へー。IEに未パッチの深刻な脆弱性Microsoft Internet Explorer での Direct Animation Path Control に関するアラート

2006年09月14日(木) 
 メモ。
 Flash Playerに深刻な脆弱性。アップデートを。個人ユース向けの自動更新ソフトウェアとかないんだろーかと思ったり思わなかったり。エンタープライズだと資産管理ツール兼パッチ配布ソフトなんてあるわけだし、ぽちっとするとソフトウェア調べて脆弱性情報があるものを自動アップデートしてくれるー、みたいな。……もうありそうな気がしないでもないけれども聞いたことが無いのは最近アンテナが低いせいか。
 ミクシィ華麗なる東証デビュー…個人中心に買い殺到 。一度できたコミュニティはそうそう他へとは動かないと思うので、後続でライバルのSNSは結構苦労するんじゃないかと思ったり思わなかったり。複数のSNSを動かすのが手軽であれば別なんだろうけど。メッセンジャーサービスで互換性が乱立したように、Mixi互換とかしちゃうようなサービスが出るとそれはそれで面白そうだなあ。Mixi含めて複数のSNSをラップしてしまうようなサービスとかとか。
 Yahoo!の検索はどうして日本でナンバーワンなのか? 基本的に、WoWっぽいなにかの方にせよ、かつて更新していた羊飼いの方にせよ、最もリンク元として多のは有名サイトからのリンク(WoWっぽいの方は、食肉さん所からの人が多い……てか見てる人居るのか知らんが)で、次が検索項目はばらばらだけれどもGoogleだったのですよね。この駄目記録も同様で、現状はWoW関連のリンク先からが一番多く、次いでGoogleなのですが、一時期一般受けするであろうFF12ネタを頻繁に書いていた当時は検索エンジンからだとGoogleよりもYahooからのリンクが最も多くなったので、コアではない一般的なユーザはやはりYahooなのか? とか思ってシェアを調べたりもしたなあ、とか思ったり思わなかったり。便利に使えればどっちであろうと関係ないんですけどね。好き勝手絶頂。ああ、でもYahooでググルはちょっとワロタ。

2006年09月12日(火) 
 World of Warcraft - the Burning Crusade:The Story So Far

 そういえば昨日Kazzak倒した。
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そして、現在:

●対立と凱旋 - Conflict and Triumph in the World of Warcraft -
 Durotarが建国されて二年が過ぎた……。

 力強いthe Hordeと気高いthe Allianceとは休戦状態にあるが、Alterac Valley、Warsong Gulch、Arathi Bashinといった戦略上重要な拠点だけでなく、最近Eastern PlaguelandsとSilithusでも戦いが勃発した。

 長年の敵との戦いが再び開始されると、多くの古代からの邪悪がAzerothの悩める種族に対して再び現れ始めた。見えざる軍団によって背を押されるかのように、闇の手先が忘れ去られることなく世界に働きかけ始めた。

 Blackrock Spireでは、Nefarianが彼の父親の後に続いて目的を果たそうとしており、Blackdragon Deathwingの遺産は未だ健在であることを示している。彼の姉であるOnyxiaはHumanを装って人々を踊らせ、NefarianはBlackdragonflightを補充すべく研鑽した。これにより、Nefarianは口に出すもおぞましいBlackとRedのDragonの混血児、Chromatic Dragonを作り出した。

 一方、Hakkarの司祭は彼らの崇める邪悪なるBlood Godのために、原初の儀式を完遂した。最初に司祭は、Atal'Hakkarの寺院にて神の具現者(the Avatar)を喚起することに成功した。その後、司祭は崩壊したZul'Gurubの廃墟の中で、肉体存在を持つ血に飢えた邪悪なSoulflayerの顕現に成功した。

 邪悪なる者の胎動は、物質領域だけには止まらなかった。Yseraの信頼するGreen Dragopnの高位の者たちが、the Emerald Nightmareによって邪悪に堕し、彼らがかつて護っていた生き物たちを脅かすために夢の門を抜けて現世に顕現した。

 Silithusでは、古代の知的存在に導かれて昆虫の群れが押し寄せた。Scarab Wallの門の向こうでは、残酷なるQirajiが再び蠢動を始めた。Old God C'Thunの名の下に、Qirajiは一千年前に蒙ったNight Elfの手による屈辱の敗北に対する復讐のために、多数の群を世界中に対する襲撃のために準備した。

 最も最悪の出来事は、the Lich Kingの氷の腕が再びAzerothへと伸び、the Scorgeがその襲撃を再開したことであろう。凶兆たりNecropoliceが主要都市の上空に現れた。the Hordeとthe Allianceは軍を総動員してthe Scourgeの侵略を押し返した。にも関わらず、疑念が残っている。Lich Kingにとってこの敗北は妨げとなったのだろうか? 最初からこの攻撃はthe Scorgeにとっては異なる目的を持っていたのだろうか? なんにせよ、Kel'Thuzadが舞台をNaxxramasに移し、そこからAzeroth全土に対する破滅的な侵略準備を行っているのは間違いが無い。

 世界に散らばる英雄たちは、自らの生き残りをかけてこれらの試練と更に多くの出来事に対面した。だが、更なる危難は目に見えないままにある。これらの新たな脅威の多くによって、世界の者たちにはAzerothが平和なままでいるかどうか不安に思っている。

●闇は再び - Shadows Return -
 Deadwind Passの奥深く、眠ることなき幽霊たちがKarazhanの闇に包まれた建物をさまよっている。そこは、かつて悪魔に憑依された魔術師Medivhが倒れた場所でもある。時と共に失われた秘儀の噂によって導かれ、冒険者たちがこの幽霊の住まう塔へと侵入を始めた。魔術城砦たるこの塔の秘密の通路では、恐るべき悪夢が目覚めていた。

 他の場所では、まどろむDragonNozdormuが目覚めようとしていた。"永遠なる者"(the Timeless One)たる彼は、大切な"時間の流れ"(timeways)に対する脅威を感じ取った。知られざる者の手先が、歴史における三つの重要な出来事──DurnholdeからのThrallの脱出、Mount Hyjalの激しい戦い、MedivhによるDark Portalの創造──を妨害しようと考え、Caverns of Timeへと侵入した。この脅威に対して、Nozdormuは紡がれた時間が解かれぬよう、英雄たちの助力を必要としている。

 将来に対する不安要因として、過去の遺物が発見され、エネルギーを蘇らせ解放した。この遺物はLord Kazzakに現在のDark Portalを稼動可能な状況にさせ、それによって彼は門を再開した……。


●砕けし地Outland - The Shattered Realm of Outland -
 DraenorがNer'zhulのPortalによって砕かれる前には、OrcとDraeneiたちが平和に暮らしていた。今現在この不毛の大地はNight Elfの守護者によって統べられている。それは、強力な狂える背徳者、Illidan Stormrageである。

 Prince Kael'thas Sunstrider率いるBlood Elfと、蛇のような生物Nagaを率いてIllidanはOutlandとその多数のPortalを完全に支配下においている。the Burning Legionは多くの未だ手付かずの世界へと干渉するためにPortalを利用しようと考え、その照準をOutlandへと定めている。もしもDemonがそれに成功したとしたら、未だ干渉を受けていない世界もまたthe Burning Legionによる虚無のthe Crusadeに対することとなるだろう。

 加えて、the Demon Lord Kil'Jaedenは、Illidanがthe Loch Kingを打ち倒すのに失敗したことを忘れていなかった。Illidanが強力なthe Black Templeを支配下に置いたが、the Burning Legionが帰還してくるであろうことを見越して多数の準備を行っている。Illidanとその配下の者たちは、Illidanが力を増すまではOutlandの多数のPortalが閉鎖されたままであるよう見張っている。

 しかしながら、Illidanの軍団がOutland唯一の存在というわけではない。同様に幾つかの他の派閥の者たちも、粉々の荒地を闊歩している。

 Draeneiの一団は未だ残っている。彼らの多くはthe Broken──the Lightから隔離された歪んだ存在──になったが、彼らは自らの存在と生命のために戦っている。

 他に、荒れた地域に住むOrcたちはthe Demonの新たな汚濁の源を発見し、Warchief Thrallに対する恐怖からそれを受け入れた。最近ではFel Orcの新たな種族がHelfire Citadelから流れ出し、第一次、第二次戦争の間にthe Hordeような組織化を始めた。これらの残酷なOrcはOutland上に彼らの存在の秘密を示さなかったことから、新たに発見されたというthe Demonの汚濁の源は謎のままにある。

 Naaruは最近次元要塞Tempest Keepを利用してOutlandへと訪れた。Naaruはエネルギー生命体であり、この壊れた世界の戦略上の重要性を認識すると、宿敵であるthe Legionをどんな犠牲を払ってでも打ち破ると誓った。Naaruの大部分がTempest Keepを離れてOutlandの荒涼とした世界を探索し始めた時、Kael'Thasは攻撃の機会をつかんだ。

 Blood Elfは自動化された防衛網を沈黙させ、Tempest Keepの支配権を奪おうと襲い掛かった。Kael'thasはTempest Keepを奪い取ると、Netherstormの混沌のエネルギーを利用するために要塞に在る他世界の技術を使い始めた。

 Outlandへの入り口を封鎖するIllidanたちの努力にも関わらず、the Hordeとthe Allianceは再び始まるであろう戦争と更なる脅威に対した時のOutlandの重要性を認識していた。Azerothに住まう者たちは互いに敵対するだけではなく、the Legionの避けられぬ脅威に直面する準備を行っている。そのために、the Hordeとthe Allianceの双方共に新たな同盟者を受け入れた。

 二種族は新たな呼びかけに応えた。近年Quel'thalasはthe Scorgeの侵略によって破壊されたことで、機知に富み魔法中毒であるBlood Elfは、自らの王国の再建とthe Hordeの目的を果たすために終結した。一方、かつては穏やかであったShamansticなOrcと共存していたDraeneiは、the Burning Legionと戦い、過去にOrcによって行われた残虐な行為に復讐するためにthe Allianceに加盟した……。


●Draeneiの成り立ち - Flight of the Draenei -
 遥か過去のこと、the World of Argusには高貴であり魔術的な才能に恵まれたEredar種族がいた。この種族は"あまねく世界の破壊者"(the Destroyer of Worlds)Sargerasの注意をひきつけた。Sargerasは、Eredarの三人の指導者に、忠誠と引き換えに力を与えると申し出た。Velenには不吉な幻視が訪れた。それは、Eredarが口に出すもおぞましいDemonに変貌し、the Legionの尖兵として多くの命を奪うというものだった。

 Velenが警告したにも関わらず、Kil'jaedenとArchimondeはSargerasの申し出を受け入れることを決めた。Velenはかつて友であった者たちの決断に絶望し、助けが得られるよう誰へともなく祈った。驚いたことに、それに対して慈悲深いNaaruから応えがあった。このエネルギー生命体は、Velenのようにthe Burning Legionが組織されるであろうことを予期していた。

 NaaruはVelenとその仲間たちを非難できる場所へと導こうと云った。Velenは信頼できるEredarの仲間たちを集めると、"追放者"(Exied Ones)を意味するDraeneiと名乗った。SargerasがArgusへと帰還し、申し出を受けるEredarをDemonに変貌させ始めると、Draeneiたちは故郷からかろうじて逃げることに成功した。怒りに駆られたKil'jaedenは、世界の終わりまでもVelenを追うと誓った。

 the Burning LegionがDraeneiたちを追っている間に、Naaruは逃亡者たちにthe Lightへと至る方法を教授した。それに感化されたDraeneiは、the Lightの名誉のもと、Naaruの理想を護ることを誓った。

 程なくしてDraeneiは遠い世界へと辿り着き、そこに居住するShamansticな生活を送るOrcたちと出逢った。Draenei新たな故郷となった世界を"追放者の聖域"(Exiles' Refuge)を意味するDraenorと呼ぶようになった。しかし、Kil'jaedenは逃亡者たちの追跡をし続けており、その世界の情報を掴んでいた。

 OrcのShaman Ner'zhulを使ってthe Demon Lordと次第にOrcを邪悪に染めた。Ner'zhulがある所でこれ以上the Legionの支配権を広げることを拒否すると、Kil'jaedenはNer'zhulの徒弟を次の傀儡とした。Gul'danはOrcに殺戮の欲求を受け入れさせ、新たに作られたthe Hordeは温和なDraeneiを虐殺し始めた。

 Draeneiに対するOrcの行為は実に効率的に行われた。指導者であるVelenを含めて生き残った者はいただ、Draenei種族の80%以上が殺された。

 OrcはMedivhのthe Dark Portalを抜けてAzerothへの襲撃を続けていた。更に後には、第二次戦争の時にNer'zhulのPortalがDraenorを引き裂いた。

 最近、Velenと生き残ったDraeneiの者たちは、Tempest Keepの衛星機構のひとつを奪い、Azerothへと逃げるために使用した。Draeneiたちはthe Burning Crusadeに対する果て無き戦いの同盟者を今探している。


●Blood Elfの遺産 - Legacy of the Blood Elves -
 遥か過去のこと、追放されたHigh ElfはLordaeronの湾岸に上陸した。そして新たな故郷とするために、Trollとの長い戦いを経てQuel'thalasを建国した。

 the Well of Eternityから盗み取られた神聖な小瓶の水を使い、High ElfはQuel'thalasに魔法の力の源を作り出した。そして、それをSunwellと名づけた。神秘的な魔法の力はHigh Elfを満たし、その力を増した。程なくして都市Silvermoonが設立された。

 魔法の障壁によって護られたまま、High Elfは四千年もの間平和を享受した。しかし、その平和は破られるべくして破られた。Amani Trollは強大な軍を召集してElfの王国に襲い掛かった。数に勝るTrollに対するため、High ElfはHumanの国Arathorと連合した。この連合の代償は、Humanの少数の者たちに魔法を行使する方法を教えることだった。Humanはこの申し出を受けると、Elfを救いTrollの拠点を永遠に破壊するのに協力した。

 以降、High Elfたちは再び孤高を保ったが、第三次戦争が始まるとPrince Arthas Menethilが彼らへと争いをもたらした。ArthasはSunwellの能力を必要としていた。ArthasはQuel'thalasを侵略すると、多くの人々を殺した。最終的には、Anasterian Sunstrider国王さえも死を迎えた。

 更なる不幸は、High ElfがSunwellの神秘のエネルギーの中毒になっていたことも明らかになった。魔法のエネルギーの供給が途切れたことで、少数の生き残ったHigh Elfはうなだれ無気力になった。

 Prince Kael'thasは最後の国王の血脈に通じるものであった。彼は荒廃したQuel'thalasへとDalaranにある研究施設から戻って来た。荒廃した故郷を見て、Kael'thasは復讐を誓うと生存者を集めた。そしてBlood Elfと名乗ると、the Scorgeに対する報復のためにLordaeronの奪還に合流する強い戦士たちを率いた。

 しかし、Humanの偏見からKael'thasはLady Vashjとその同胞のNagaの援助を受け入れざるを得なかった。Blood ElfとNagaが協力していることを知ったHumanは、Kael'thasを牢獄に閉じ込め死刑を宣告した。Lady VashjはKael'thasを助け出すと、Portalを抜けてOutlandへとBlood Elfを導いた。

 そこでElfたちは彼らの魔法に対する飢えを終わらせることができるであろう存在──反逆者Illidan Stormrageと出逢った。Blood ElfはIllidanの助け無しでは生き延びられぬことを悟り、彼に仕えることに同意した。Quel'thalasに残った者たちへの希望のメッセージ──何時の日かKael'thasが人々を安寧の地へと導くために戻って来る──を告げるために、代表者としてRommathがAzerothへと送り返された。

 RommathはBlood Elfに神秘的なエネルギーを操る技術を進歩させ、大きな成果を成し遂げた。制御しにくい魔法のエネルギーに頼ってはいるが、Blood Elfは魔法のエネルギーにたいする中毒を克服してSilvermoonを再建することができた。Kael'thasの帰還の約束によって勇気付けられ、不確実な未来の中でQuel'thalasの市民たちはかつての力を取り戻そうとしている。

2006年09月10日(日) 
 メモ。
 ゴッド・オブ・ウォー。評判の良いゲームらしかったのだけれども、出荷数が少なかったとかで余り入手できなかったとかなんとか。低価格版が2006/09/28に発売されるようなので、ゴッドハンドが来週だしその次の週にでも探してみるか。
 ピッキング講座。ピッキングというと、宮部みゆき氏の『魔術はささやく』を思い出す。

2006年09月07日(木) 
 メモ。
 ギャンブルに「流れ」はあるか、物語を作る生き物、煮つめられた人生。中々面白い。所でコンビにで立ち読みした近代麻雀で、アカギが未だ鷲巣とクカカカと云いながら吸血麻雀をしていたことに驚いた。……鷲巣編が終わったら終了しちゃうんだろうなあ……。

2006年09月06日(水) 
 World of Warcraft。

 今までだらだらのっけていた翻訳類をっぽいなにかの方に整頓してみたりみなかったり。the Green Flight ShardはNightmareなのかAhn'Qirajか微妙だけれどもストーリーライン的にはNightmareだよな、ってことでそっちに。

 後は辞書に類する人名とかの整頓か〜。

 メモ。
 2秒でPCがオン──“家電”を目指すVistaの新機能。全然関係ないのだけれども無性におにゅーのPCが欲しくなって来たりこなかったり。Core DuoやらPCIExpressなんてなあに? な世界で今生きていたりいなかったり。ゼロから作るんでなくショップブランドやら見ても20万程度で少なくとも今よりかも性能よさげだしなあ……うううう……そうなるとモニターも欲しい……が、バイクのリアキャリアも付けたい……大型免許も……総計幾らだ……。──宝くじ、100万円くらい当たらないかなあ(微妙な所で小心者)。
なんか
  • Inte(2006/09/06 12:23)
    PCは、本体だけなら15万見れば、幸せな環境になりますよ〜。大型免許は寒くなると取る気力が萎えるでしょうから、しばし我慢で(費用を考えると免許センターで1発試験のてもあるけど...)。取ったらとったで、車体も欲しくなるから、100万で終わらない罠が待っていますよ♪ ちなみに、250cc Overは年間維持費が+4万が最低コースです。(車検もそうですが、消耗品関連がなにげ高い。)
  • OrcSham(2006/09/06 14:19)
    WoW翻訳作業ありがたく読ませて頂いてます!Azeroth世界史を何十回と読んで思ったのは[創造主titanがそもそも何もしなかったらよかったんじゃないか?]と。始原世界に済む古き神々の思うままにやらせときゃよかったんじゃないかと…結局人であれ神であれ一方的に綺麗な世界を作ることの愚かさをテーマにしてるのかもしれません。
  • Shep(2006/09/06 19:08)
    PCは現行でも結構満足しているものの、一度たぎった物欲は中々に押さえが効かないのですよ。新PC、新PCと、囁くのですよ、私のゴーストが! 大型免許はまあ近所に教習所がないので中々取れそうもありませんが。バイク自体は、高速でも乗らない限りは現行の250で充分ではあるのですよね〜。ただ、高速に取ると途端排気量の大きいバイクが欲しくなるわけですが!
  • UDPri(2006/09/06 23:05)
    いつも読ませていただいてますがまとめ大変嬉しいです。最近WoWはじめた友人に紹介しやすくなりました。PCはWoWやってる限りは確かにあまり不満出ませんねー。
  • UshiSham(2006/09/06 23:21)
    新PC、新PC  :D
  • Sera(2006/09/07 10:36)
    俺も組むぜ〜
  • Shep(2006/09/07 12:24)
    ショップブランドで済ませようかと画策中。
  • Boacchi(2006/09/08 03:50)
    ShepさんにはF650GSが似合うと思うナ。(悪魔の囁き)
  • Shep(2006/09/08 08:31)
    そんな金……ないッ!
  • Goizou(2006/09/08 22:38)
    オレはNewPC諦めてリアプロTVになりそうですw

2006年09月05日(火) 
 Warcraft III the Frozen Throne──Night Elf Campaign。
 TFTのトークのスクリプトがあったのでまったりと。RoCのが見つからないのよね。


●Cinematic: The Awakening
Illidan:裏切り者か。いや、裏切られたのは、未だ追われ、未だ憎まれているこのオレか。盲しいたオレは、他の者には見えぬものを今見ている──運命が時として強いられざるを得ないということを。

 Illidanが嵐を起こし、Nagaに呼びかけると海が渦巻いた。Nagaが現れ、更に多くのNagaがそれに続いて海面に現れた。

Illidan:今ここに来たれ! 我らに敵対する者たちに破滅を解き放とうぞ!


●Chapter 1: Rise of the Naga
 ──Kalimdor、Azsharaにて

 Demonlord Archimondeとthe Burning Legionは"Mount Hyjalの戦い"にて敗北したが、Ahenvale Forestの多くの場所が魔的なエネルギーによって汚された状態にあった。DruidとSentinelの両者の努力の結果、北の地にはかろうじての平和が訪れたが、闇の生き物が森の陰に未だ潜んでいた。このような危険な時期に、Maiev Shadowsong──かつてIllidanが牢獄に捕らえられていた折その見張りを勤め、再びその危険な獲物を狩り出し冷たい地下へと彼を拘束すべく現れたのだった。

Maiev:思った通り、Furbolg種族は狂気に犯されているようね。──それら全てを殺しなさい!

Archer:Furbolgたちは森の穢れに屈しました! 彼らはその影響からの怒りの前に、自身を喪失しているようです!

Maiev:彼の氏族はthe Legionの侵略に苦しめられ、最早救うことは叶わないでしょう。──Illidanの足跡はまだ新しいようですが、彼は誰かからの助力を得ていて、二手に分かれたようね。

Watcher Huntress:命ずるままに。

Maiev:Watcherたちよ、二手に分かれなさい。森の隅々まで目をこらし、何かを見出したのなら私たちはそこへ行くでしょう。姉妹たちよ、もしもIllidanを発見したのなら絶対に私たちを待たずに彼に接触してはなりません。絶対に忘れないで。Illidanは少数で挑むには危険すぎる存在です。

Watcher Huntress:諒解しました。

Maiev:残りは私に付いて来なさい。

 Maievと彼女に率いられた軍はAzsharaの森林を抜け、木製の門を破壊した。

Maiev:村が破壊されているわ。

・MAIN QUEST:the Demons Trail
 - Follow Illidans trail
 - Maiev must survive

 MaievとWatcherは痕跡を辿ってIllidanを追った。やがてAzsharaの東に到着すると、その海岸に燃えている村と破壊された船とを発見した。

Archer:死体はばらばらになっています。これはDemonの仕業でしょうか?

Maiev:Illidanの痕跡はこの場所に多数残っているけれど、彼がしたものとは思えないわね。気をつけなさい。Illidanがその傍らになにを呼び出したのか定かではないのだから。

Maiev:the Legionの穢れは未だ土地に蔓延っているのね。

Maiev:奇襲よ! Satyr! 退けよ!

Maiev:Illidanは追う私たちを足止めするためにSatyrを使ったというの? それ程に彼は必死だというのかしら……。

 奇襲を行おうとしたSatyrを倒した後、MaievはIllidanの向かった場所を探していたDryadとHuntressと邂逅した。

Huntress:Shadowsong殿! ここで出逢えるとは幸運でした。

Maiev:報告を!

Huntress:私たち一軍は血に飢えたWildkinの攻撃を受けました。見た所、Illidanが通ったことで彼らは興奮していたようです。彼らが他の無害な者たちを傷つけるかもしれません!

Maiev:この狂気は終わらせねばならないわね。そのWildkinを発見して、打ち倒しましょう。

・OPTIONAL QUEST:Enraged Beast
 - Slay the Wildkin

 道なりに進むと、川の近くでElfの小さな村が燃えているのを発見した。

Maiev:Illidanの新たな下僕がここでひと騒動起こしたようね。それがなんであったとしても、血に飢え、恐れ知らずであることは確かなようね。

 程なくしてWatcherはEnraged Owlbeastを発見した。

Maiev:あれこそ私たちが追っていた生き物でしょう! 手早く倒し、苦痛から解放してあげなさい!

・OPTIONAL QUEST COMPLETED:Enraged Beast

 Enraged Owlbeastを倒し、Watcherは道を進むと海岸沿いにあった他の村に近づいた。その時、ArcherはNagaが村を破壊しているのを目視した。

Archer:あれを! あれは、我らが追っていた者に違いありません!

Naga:忌まわしいNight Elfども、貴様らなどこのNaga種族の相手にならぬわ!

Maiev:Naga? 幾世紀にも渡って多くの臆病な種族が私たちの怒りを買ったけれど、どれひとつとして生き残ることはなかった!

Naga:愚か者め。我らが地上世界を奪い返し、貴様らの種を絶滅せしめるであろう!

 NagaとWatvherは戦闘を開始する。Nagaを打ち破るとMaievは周囲を見渡した。

Maiev:これらの者たちは、他の人たちと同じように殺されているわ。Illidanは、この人たちのために多くの償いをしなくてはならない。私がIllidanを捕らえた後、彼はまたあの独房で鎖に繋がれていたいと思うことでしょう。

Naisha the Huntress:これらの残骸を見ると、彼らは船を破壊したようです。何故でしょうか?

Maiev:わからない……待って、彼らは海に出たのかも──急ぎなさい! 北にはNendisの港があるわ。そこにある船を使えば、Illidanを追うことができるでしょう。

 道に沿って北西に向かうと、残りのWatcherがSatyrの攻撃を受けていた。まだ生存している者もおり、囚われた者もいるという。

Huntress:Shadowsong殿! ああ、Eluneに感謝を! Satyrの一団に我が一軍の者たちが捕えられました。歪んだ獣たるあの存在は、近くの森にて捕虜とした者たちを捕らえているようです。

Maiev:彼女らを探しましょう。

・OPTIONAL QUEST:Search and Rescue
 - Rescue the imprisoned Night Elves

 Satyrを倒した後、Maievは殺されたHermit Furbolgを発見し、それからHealing Wardsを得た。

Satyr:はッ! Night Elf Watcherめが! 貴様らが居ることは判っていたぞ。

Maiev:すぐに私の仲間の戦士たちを解放する事になるでしょう。

Satyr:そうは行かぬ。我が主は貴様との戯れに飽き飽きしている。故に、追いかけっこはここで終焉としよう。

 Dryadの助力によってSatyrの魔術に対処することができ、Watcherは捕らえられたArcherを救出することができた。

・OPTIONAL QUEST COMPLETED:Search and Rescue

 Azsharaの木々を抜けて東に向かうと、WatcherはDemonic GateがNendisの街に向かう道を封鎖しているのに気づいた。Maievと彼女に率いられた軍隊は、街へと向かうためにDemonic Gateを破壊した。

Maiev:大分近づいて来たようね。風上から嫌な匂いが流れて来るわ。

 Nendisの街に入ると、Nagaが船を破壊していた。この港は、かつてAzshara沿岸のNight Elfの艦隊の一部を保有していた。

Naga:急ぐのだ、愚図どもめ! 船を燃やせ! 我らが主は追われることを望んでおらぬ。

Maiev:Illidanを再び逃すわけにはいかないわ! 船が全て燃やされるより前に、Nagaを倒しなさい!

Naga:遅すぎるぞ、Wardenよ。我が主は既に出航なされた。だが主は投獄されていた間に貴様から受けた歓迎に、感謝を返すことをお望みだったのだ。故に、我らはそれを貴様に返すべくここに居る。

Maiev:いいでしょう、歓迎しましょう、この化け物め!

・MAIN QUEST COMPLETED:Demon's Trail

 残った六隻の船の内、最低でも追跡のためには二隻の船を守らなくてはならない。

・MAIN QUEST:Burning Ships
 - Save at least two ships
 - Maiev must survive

 Nagaが全ての船を燃やそうとするのを阻止する長い戦いの後に、Watcherは水平線の向こうに消え行くIllidanの艦隊を見送った。

Naisha the Huntress:Illidanに追いついたとしても、彼の者を倒すことができるのでしょうか?

Maiev:Illidanが強力な存在となったことは間違いないわね。彼はGul'danの頭蓋骨のエネルギーを得て、Night ElfでもDemonでも無い存在へと変わった……。

Archer:しかし、何故Nagaは私たちに対して憎しみを抱いているのでしょう?

Maiev:判らない……けれど、今は見える者を真実として信じるより他ないでしょう。急ぎなさい、Illidanは慎重に行動しているわ。彼がこれ以上の害悪を振りまく前に、捕らえなくてはなりません。

 MaievとWatcherは残った二隻の船に乗ってNendisの港を後にし、Great Seaへと旅立った。

2006年09月05日(火) 
 メモ。
 理系の人々。中々面白い。
 XML Notepad 2006。めも。

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